2004年7月

■新潟側R352開通。アブも解禁?(7/30)
ようやく新潟側開通しました。まだ砂が残っているところもありますので運転には気を付けて下さい。崩れた箇所ののりめん工事はこれからだと思います。
朝は16度と冷えましたが、昼は暑い。しかもちょっとアブも出始めました。本流はかなり様相が変わっていて皆さんポイント探しでご苦労のようです。砂もたまっています。塩焼きサイズヤマメはまずまず上がっています。
恋の岐沢登りのUさんからは「予想以上に楽しい沢でした」とメールいただきました。この数年恋の岐ははやっていますね。同行のKさんはなんと67才。恋の岐、最年長記録でしょうと話されていました。

■新潟側R352開通間近。(7/27)
今日はけっこう暑い。表でほぼ30度。とは言っても下界に比べれば天国なのでしょう。食堂はかなり涼しいし。
さて、新潟側のR352整備、昨日崩落箇所の土砂撤去が行われ、一般開通間近です。暑い中で作業していただいた皆様に感謝。

■雨つづくなか。(7/25,9pm)
明日の沢登りでいらしたお二方に、「東京にいるときより旨いもの食わせてもらった」とお褒めをいただき有り難うございます。お世辞でも嬉しい。ここの湧き水で炊いた飯もやはり旨いと評判。
そろそろ暗くなる中「この先は通行止めですね」と若いお二人。急遽、ヒュッテにお泊まりとなりました。もう夕食も済んで、なにも無かったのでカレーなどでご勘弁いただきました。東北の温泉などをまわっての旅の途中、女性は立派なカメラを携えていて私も写真をやってきたので色々お話しできました。最近は若い人もしぶい温泉が好きなようでいい事です。しかも飛び込み。「旅は若さをつくる」って誰のことばだったかな。
夕方からしとしと雨で、道の崩れが心配です。でも今年は飛び込みでいろいろなお客さんが来てくれて私は楽しい。

■雨に煙って。(7/25,1:30pm)
午前は晴れていましたが、今日も午後から雷の音。遠くで鳴っていたのに、さきほどから弱いけど雨。檜枝岐、平ヶ岳方向でまだ雷が鳴っていて、昨日の帝釈山での落雷死亡事故もあって心配です。平ヶ岳登山口には昨日すでに10数台の車が停まっていましたからね。
外が暗くなっていて、食堂の灯りをつけてボサノヴァ。聞こえてくるイパネマの娘と雨に濡れた緑の木々はなんだか変な取り合わせだけれど、S・ゲッツのサックスが室内をほんわかさせてくれます。

■今日の私の朝食。(7/25,7:30am)
誰もいない大きなテーブルで朝食です。「なんだ、パンにみそ汁か」という貴方、すみませんカフェオレです。出来ればクロワッサンが欲しいが贅沢は言えない。
いや〜静かですね。小白沢ヒュッテ・鷹巣いじめが成功してじつに静かな日曜です。遅れて届いたカフェオレボウルで最初の1杯です。「あ〜〜旨い」とつい一言。でもフレンチローストの豆が残り少なく、もし東京からいらっしゃる方がいらしたら買ってきて欲しいと思うこのごろです。渋谷のカフェ・画廊「ウィリアム・モリス」(日曜休)で分けてもらっています。

■道路状況。(7/25朝)
日曜なので補修作業はされていません。新潟側R352、金曜の作業で、これまでほっとかれた中の岐ー鷹巣の路面は恋の岐橋近くの一部をのぞいてほぼ綺麗になっています。原の沢崩落箇所はまだ落ちた木ものこっていますが、土砂もすこし取り除かれ、若干の雨ならなんとか通れそうです。恋の岐越のおおきな崩落箇所は、いまだに7/19 か20に1台分削っただけて、その後まったく作業が行われていません。雷雨があれば通行不能になります。せめて谷側の土砂をどけて、道路幅を広げておけば少々の崩れでもなんとか通れるかも知れないと考えるのは素人でしょうか?それともわざと崩れやすく残したいからいいのだ、と言うのかな。道路管理者にクレームを入れたい方には電話番号お知らせできます。数年前贈収賄事件がみつかったところです。
素早くきれいになった銀山平ー中の岐部分では連日平ヶ岳裏ルートへの送迎がされてる筈です。昨年秋にはなんと大型バスを雨池(中の岐入り口)まで入れて、そこからマイクロバスでピストンしていました。もちろんこの道は大型バスどころかマイクロバスも通行不可の規制です。以前、小出警察にそのことを伝えた人がいたらしいのですが、現行犯ではないので知らないと取り合ってくれなかったという話です。小出警察も鼻薬を効かされて居るんですね。

■座布団が欲しい。(7/24,7pm)
昨日の記事での“山賊王国うおぬま”の説明をさせていただきます。こんど合併する六町村のなかの入広瀬(いりひろせ)村のキャッチフレーズが“山菜王国入広瀬”って言うんです。それに引っかけてあるので都会の方にご説明です。まだ、私に「座布団1枚やってくれい」というメールは来ていません。


■濁り、ほぼとれる。(7/24,3:30pm)
金泉橋からの只見川。あの泥流がうそのような今日の様子です。川岸のなぎ倒された木々が惨事を物語ります。撮影は2:10pm。

ヒュッテ向かいのキャンプ場は今日1組です。釣り人は明日からぐっと増えるでしょうね。お昼、新潟側の道をあきらめ、船を借りてこちらに来た釣りのご夫婦がヒュッテでお茶していきました。す〜と通る風でに思わず出た「ああ気持ちがいい」という言葉に、下界の暑さから逃れてきたという感慨が伝わって来ます。と思っていたら、3時過ぎに雲行きが怪しくなって雷も聞こえて来ました。はたして新潟側の崩れたまま残された2カ所はまた埋もれてしまうのでしょうか。

■福島側R352、御池ー尾瀬口開通。(7/24,8:30am)
やっと福島側R352開通です。バスもさっき行きました。今朝から釣り人もぼちぼち入っています。まずは上に車が多く停まっています。昨年、大物桜マスがいっぱいあがったところを見にいっているのでしょう。

■道路整備すすむ。(7/24朝)
昨日午前、担当行政へクレーム電話をしました。そしてこのHPの記述、それが効いた訳でもないでしょうが、中の岐ー鷹巣間の整備が進みました。ただ、おおきく崩れた箇所はまだそのままで一雨あれば一瞬にして通行不能です。たぶん予算が付かないからやらないという言い訳でしょう。三条市での行政のていたらくはニュースで伝えられていますが、やはり日本の自治体のポテンシャルは低い。あと、田舎らしく「あいつ(私)は嫌いだからいじめてやれ」というのもあるかも。いじめのオリジナルは学校でなく地域社会ですから。

■いやな話はさておいて。(7/23)
もうすぐ六町村合併で、ここも市となるわけですが、前出の利権がらみの醜態では「市民・シチズン」の意味などしったことかと言うでしょう。自分たちの作った法律に従う民主国民のことでなのですから。しばらくは“山賊王国うおぬま”でしょうね。

さて、写真左を見てきっと爽やかな風が吹いているに違いないと感じた貴方は大正解です。右は仕入れたコーヒーカップとカフェオレボウル(じつはご飯茶碗)。期日前投票で上京した際、合羽橋を歩き回ってようやく安価で気に入ったものが見つかりました。後日、宅急便で送ってもらったのに本社ですみっこに隠されていて、ようやくヒュッテに着きました。フレンチローストのコーヒー用に別のカップが欲しいとずっと思っていて、しかもカフェオレにも旨い豆だったので丁度そのための茶碗も見つかってうきうきしました。明日からお目見えです。カップの値段を1発で当てた宿泊のお客様にはキッズアースワイン1本プレゼント。(8/12まで)

■これは恒常的な贈収賄か。(7/23)
国道352の整備がすすんでいると思っていたら、全くおそろしい事態です。手前、銀山平ー中の岐間はなめたように綺麗に掃除されているのに、奥の中の岐ー鷹巣間は申し訳程度に1台通れるようにしただけで、ほとんど河原状態。しかも中の岐ー鷹巣間を整備せずに中の岐林道の整備をしていたということ。国道よりも林道、つまり平ヶ岳への裏ルートで送迎する1業者のために復旧を優先させていたというとんでもないありさまです。さっき、そのD助小屋の送迎バスが行きました。これまでも近いことは繰り返されていて、担当事務所や業者に金品の授受があれば当然恒常的な贈収賄となります。

■戸田先生は小白沢ヒュッテの初代管理人。(7/23)
おまたせしました。ヒュッテ初代管理人、戸田先生のギャラリーがHPにオープンです。いまよりずっと静かでずっと辺鄙で、ずっと魚が釣れたころの絵ですね。<戸田先生のページ>


■やっとやっと晴れました。(7/22,1pm)
ついに晴れました。待ちわびましたね〜。これで蛍もまた出てくれます。
只見川本流は笹濁り、やや水量多め。釣り人なし。いい時に来られないのは皆さんつらいでしょう。


■またチョコレート色に逆戻り。(7/21,4:30pm)
昼の雨で、本流はまた泥泥。しばらくは、川がいたんでいるので濁りが入りやすいでしょう。釣り人には不幸なお知らせでした。


■また少し雨。(7/21,3pm)
予報通り午後から雨が降っています。今日は曇りで明日から晴れれば明日朝以降が本流は最高ではないかと思っていたのですが、釣りのタイミングは少し遅れそうですね。しかも濁りは取れてきても水量が意外と減らない。川の様子が変わってしまったこともあるしポイントが掴みずらくなりそうです。

通行止めで大工さんが来ないので最後の作業は残っているようですが、私の日曜大工はずんずんはかどっています。2Fの25号室は壁が取り払われ、居間に変身しています。かつて1Fにあった古いソファーを置いてサイドテーブルと電気スタンドを制作。トイレは近日設置されます。

■新潟側の道はかなりのダメージ。(7/21,7:30am)

写真左はヒルバハウス前の湖。まだ流木の海です。写真中は大津岐入り口、大雨の初めから通行止めとなっています。写真右は定位置、大津岐橋からの只見川。かなり水量が落ち着いてきました。
今朝、ヒルバハウスの吉家さんに聞いたら、新潟側の道はかなりひどいという事です。河原のように岩だらけになったところがかなりあるようで、通常の道路整備の業者だけではとてつもなく時間がかかってしまうのではないかと心配していました。行政の迅速な対応が出来るかどうかで復旧にかかる日数が大幅に違って来ます。

■道路開通へ作業進む。(7/20,5pm)
今日は少し雨もありましたが、もう豪雨はなさそうです。只見川は明日朝には平水やや多めまで落ち着くでしょう。濁りも少しずつ取れてきていて、明日はたぶん笹濁り。釣り人にはよだれの出る状況になりそうです。でも通行止め。しかし作業は進んでいます。福島側は昨日記したように作業は終了。危険がないことが確認できれば通行可能になる可能性はあります。新潟側は今日、福島周りでも重機が到着し、作業は進み工事車両はすでに行き来しているようです。どちらも数日での開通が期待されます。
しかし、この周囲でも道路の上を沢の水が流れるところでは、まだまだ水量はありますので乗用車ではちょっとつらい所もあります。今回の豪雨で森にたまった水が出てきているのです。森が自然のダムと言われる訳ですね。

下界は異常な暑さのようですね。昨日ヒュッテを降りた常連さんから「茹だる様な暑さで、今日など40℃近く気温が上昇しています。そちらは天国ですよ!」とメールをいただきました。今日もこちらはフリースが必要なほどの涼しさです。現在19.5℃です(笑)。

■本流少しだけ落ち着く。(7/19,3pm)
只見川本流は少し水位が下がって来ました。写真は金泉橋から上下流。今日は雨もありましたがほぼ曇り。まだ梅雨前線が完全に消えた訳ではないので今夜も注意が必要です。ここから新潟方面には定期船を使うしかない。通行止めではありますが檜枝岐への道の泥や倒木の除去は終わっています。しかし只見から小出のR252も止まっているらしいです。こちらは幹線道路ですから近日復旧するのではないかと思います。

■原沢の先、土砂崩れ現場。(7/19,7:40am)
写真左が土砂崩れ現場、木がそのま落ちている感じですね。写真右は湖の流れ込み。流木が覆い尽くしているのがわかると思います。


■新潟側R352、道路脇の山崩れで通行不能。(7/19,6am)
尾瀬口から近い原沢のさきで山が崩れて、新潟側R352は通れません。銀山平側から随時整備中ですが、この箇所に重機がきて作業を終了するまでにはかなりの時間がかかりそうです。写真は近日載せます。

■バスはしばらく運休。金泉橋の様子。(7/18,3pm)

金泉橋の通行止めの看板です尾瀬口ー御池間のバスはしばらく運行できません。途中くずれていて大型が通れない。写真中と右は金泉橋からの只見川本流の様子。川の脇の木をなぎたおして流れていることがわかると思います。

■福島側R352、御池ー金泉橋も通行止め。(7/18,12am)
ついさっき、御池ー金泉橋も通行止めになりました。一部崩れている箇所があるという事です。お客さんは11時にヒュッテを出てなんとか帰りましたが、安全のため通行止めにしてるということです。これでここはしばらく陸の孤島、独立国状態ですね。晴れてきたし、気持ちのいい風も吹いて、今晩はのんびりたき火ですね。

■湖溢れる寸前。新潟側R352はまだ通行止め。(7/18,11am)
7/17深夜、闇の中で本流がすごい音をたたていました。岩がゴンゴンと流れているようです。強い雨は断続的にありました。朝、晴れ間も見えてい来ましたが、本流はすごい状況です。ダムが放流できなかったらしく湖は満水を2mほど越え、ヒルバハウスは1Fに水が入る寸前だったということ。一面流木の中につないでいた船がまきこまれましたが、1艘だけの被害ですみ、今観光船がかり出され小舟を引き出しています。増水して川横の畑が一部ながれたようですが、人家への被害はありません。水が引いた後、間違いなく本流の様子が変わってしまうでしょう。
新潟側R352は引き続き通行止めです。福島側は通っていて、さっそく釣り人がこの好機をねらって来ていました。
昨年被害の熊だと思われますが、また民家に入っています。赤岩小屋で、寝ていて台所が音がするのでみたら熊がいたらしい。それほど大きい熊ではなかったようです。

■まだ雨続く。(7/17,11pm)
午前は晴れ間もあったりでしたが、この数日と同じで午後からくずれ夕方から時々強い雨があります。檜枝岐側からの道は大丈夫ですが、新潟側はまだ危険です。この雨が止むまでは通行止め解除はないと思いますし、それでいいと思います。福島側からは問題なくお客さんが来ています。
夕方福島側を少し観に行った知人は鷹巣をすぎると雨がなく道路も乾いていて、また小白沢にもどると豪雨という、じつに不思議な状況だったようです。この集中豪雨の境目がちょうどこのあたりであることのようです。釣り人は少なく、どこにでも岩魚がいるのでサイズを考えなければ入れ食い状態です。ただし本流はまだまだ濁流。

■新潟側通行止め。本流濁流。(7/17,7am)

昨夕の雨はあがっていますが、新潟側国道352はまだ通行止め。今日も雨が予想され、通行解除はなんとも言えないところ。随時情報のせます。福島側は大丈夫です。さきほども早速釣りでN岐に入るという方々がいらしています。本流はしばらく釣りにならないでしょう。
写真左は大津岐橋からの上流。次は下流方向の写真。写真右はヒルバハウス下の湖で、一面流木です。しかも超満水です。東京の電力需要で一時下がっていた水位も、もう溢れんばかりです。流木の間で、でかい岩魚かなにかがライズしていたそうです。

■大工さん無事を確認。(7/16,9:15pm)
今ほど電話が入り、大工さんは道の草刈りをしていた業者と一緒にいて無事が確認されました。水が引くのを待っているようです。何はともあれ、ほっと一息です。探しに行って道が通れなかった時はどうなることかと思いました。土砂はそれほどでもないので、雨さえ止めば道は通れるのですが、まだ雨が続くという予報ですので開通がいつかは未定ですね。

■遭難中。本流もむちゃくちゃ。(7/16,8:45pm)
今日、午前は晴れていたのに、夕方から大雨です。国道352は通行止めです。明日も通行は出来るか分かりません。私は3時過ぎに仕入れから帰ってきたのですが、大工さんが4時過ぎにかえられたのにまだ帰宅されず、どうも途中の道で立ち往生が考えられます。先ほど途中まで行ったのですが、私の車では危険なため引き返しました。今後救助を呼ぶことになると思います。
雨はいったん止みつつありますが今後も分かりません。さきほどから闇の中で本流がすごい音を立てています。とんでもない濁流であると推測され、大きな岩もころがっているような音がしています。ヒュッテにいるかぎりは問題ないのですが、とにかく大工さんが心配です。今夜は捜索のため電話連絡に追われると思います。

■ご心配ありがとうございます。(7/15)
各方面から「ヒュッテは大丈夫か〜」というメールをいただいています。まことに有り難いお気持ちです。たしかに7/13の雨は一日続いていました。一時ブルトーザーもでて道路補修をしたようですが、来ていた大工さんも難なく帰れれました。一般の方はニュースで里の惨劇を観て、里があれだけひどいのだから山はもっとひどいだろう、という感じなのだと思います。現実は逆です。人の手の入った山や里が弱いのです。自然が確実に残っているところはわりと強いのです。
近代の土木工学は「自然は必ず人の手で制御出来る」という傲慢な考え方のもとに築かれていますし大学でもそれしか教えていません。江戸時代などの治水では機器はないのでなんとか自然と折り合いをつけるかたちでの工法を取らざるをえませんでしたが実は今でもそれが正解であることは多いはずです。様々なジャンルで近代を省みてそれを乗り越える努力が必要な時代なのです。もちろん国家、官僚、民主主義、資本主義のシステムも例外であるはずがありません。

今朝は冷えて17度。ちょっと寒いくらいですね。もう晴れ間も覗いています。梅雨明けとはいかなかったようですが、大荒れの天気はもうないきがします。静かな、静かな朝のヒュッテです。

■南東は晴れ間、北西は黒雲。(7/14夕)
すでに雨はあがって、檜枝岐方向は晴れ間も見えます。今夜雨の予報ですがたぶん降らない。本流は朝いいでしょう。今日、トンボが大発生しました。新潟県内はさておき、ここは明日梅雨明けと私は予想する。
今日飛び込みのWさん2名は本流がまだなのでK沢を滝までつめたところ、40cmほどの岩魚が登っていったそうです。昨年の42cmの記録もうなづけます。

■大雨ですが本流は平水で濁り。(7/14)
皆さんニュースでご心配でしょうが、こちらは大雨ではありますが平静です。尾瀬であまりたいした雨ではないようで、本流は濁っていますが平水です。たぶん明日には釣りにいい感じになると思います。この地域にはまだ雨は降りそうなので沢はちょっと危ない。


■とんでもない雨だ〜。(7/13)
ニュースでお聞きでしょうが、すごい雨です。こんだけ止まないのも珍しい。川の写真は明日撮ります。でも道は通っています。土曜の雷雨で土砂は出きってしまったので、水は多いがなんとか通れるという訳です。でも車高の低い車はやめたほうがいい。そんな雨の中、大工さんが来てくれてありこち修繕中です。今年のヒュッテは綺麗になりますよ。

■豪雨でキャンプがつらい。(7/10)
やはり予報通りで、2pm、3pm、6:30pmにたいへん激しい雨がありました。国道352は数カ所で土砂が出ましたが、すぐに作業が入っています。今後もおなじ雨が続かなければ道路は確保されると思います。

■ちょっと降って釣果もあり。(7/9)
7/8-9にかけて少しお湿りありました。上流が降ったのか、濁りもあって今日泊のHさんは本流であちこち上げています。写真は33cmヤマメ。パーマークもなく湖からかも知れませんね、と話されていました。今日も夕方から雷がけっこう鳴って雨もぼちぼちありました。日没時、北西は明るく、南西が暗かったので大白沢か尾瀬ヶ原あたりで雨でしょうか。
ヒュッテ横のカヌー置き場も充実させて広くなりました。食堂から外のトイレに濡れずに行けます。


■川は澄んでいます。(7/8)
晴天続きで本流は水量も減り、澄み切っています。さて、そろそろ一雨ありますかね。連日、下界は猛暑のようですね。お見舞い申し上げます。ここの川で水浴びすれば、そんな暑さはふっとびそうです。でも、さすがに昨日の午後、ここでも蒸した感じはしました。夜、朝はもちろん冷えていますけど。


■戻りました。(7/6)
夕方、ヒュッテに戻りました。この2日間、久々に冷房を効かせた車と部屋にいましたね。返ったらバカボンのお出迎えでしたが、私の居ない昨夜か今朝に“ねずみ”を捕獲。今年最初の獲物です。年頃(いやもう熟女)のせいか、最近夜遊びが好きで、外出したがって困っています。

■選挙にいってきます。(7/5)
バイクのような大きな音がしたのでなにかと思ったらコルベットでした。夕方に平ヶ岳を降りられた方が飛び込み泊。朝、大湯を出発での山行きで登山開始が遅れての事でした。今朝、早い出発でさらなる山行きとのこと、お疲れさまです。
私も昼前発で上京しました。選挙の期日前投票(なんで不在者投票から変えたの?)と、かっぱ橋で食器購入やワイン仕入れ。熊に食器をけっこう割られてのことです。それにしても下界は暑い。最高気温は長岡で38.3度だったらしいが、東京も湿度が以上に高くかっぱ橋をうろうろする私はもうへとへと。やっぱりヒュッテは極楽だ〜〜。

■快晴の山開き。(7/4)
平ヶ岳山開きは2時起床、3時前にはすでに登山開始です。ほぼ満月で明るく好条件です。しかしあまりに天気が良く、かなりの暑さ。下でも、これはばてそうだとちょっと心配。ところが、今回は健脚が多く、問題なく予定通りに終了となりました。これほどの快晴に恵まれたのは久しぶりでしょうね。あと、雪消えの早い今年ですから、やはり最初の2つの水場はだめだったようです。今後登られる方は最低2リッターは必要でしょう。
釣りには晴天が続き、ちょっとつらい。週半ばに降れば週末が良くなるのだが。とくに沢が細い。

■ご臨終です。(7/3)
Eさんが釣られて生け簀に放して置いた3匹のうちの31cm岩魚がご臨終です。腹をだして冷凍しました。なんと、すでに卵がありましたよ。
湯之谷村主催、平ヶ岳山開きご一行がご宿泊。明日のことを考えてお酒はあまり勧めなかったのですが、かなり盛り上がってよく飲まれていました。ちょっと心配したのですが、今回はエキスパートの方々の参加が多いようで大丈夫でしょう。


■朝もよかった。(7/2)
連泊のEさんは朝もやりました。本流で34cmヤマメと31cm岩魚。今朝は本流ではないかと昨晩話した通りになりました。でも今日は雷雨が無く、数日は安定した天気のようだし、台風も期待薄なのでしばらくまた停滞するかもしれませんね。しかし昼間の日向はかなりの暑さでした。ここでも暑いのですから下界はさぞやとお見舞い申し上げます。


■やはり条件がよくなった。(7/1)
6/29-30と続いた雨で条件がいいようです。今日から泊まりのEさんは朝2時起きで神奈川を出発し、まず里のS川に入り29cmをあげ、こちらに来てN岐では尺をあげました。N岐を独り占めという幸せだったそうです。でも明日には人が入りそう。写真が分かりずらくてすみません。ほかにもいい型を5、6本上げて塩焼きで一杯。でも検査でちょっと問題があって、日本酒はがまんしてワインでした。
この数日、梅雨とは思えない真夏のような雷雨があって、やっと川もきれいになり、沢釣りシーズン幕開けですね。でも今年は晴れが多かったので石が滑りますから転倒注意です。
そして、 なんと今夜、蛍が出ました。 それもかなりの数です。こんなに早く蛍を見たのは初めてです。




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