2005年1〜5月

■R352、6/4開通。(5/31)
遅れていたR352、御池<>尾瀬口船着き場ですが6/4(土)開通の情報が入りました。定期船に連絡するバスも同日開通となります。
私は6/8にヒュッテに入る予定です。

■R352開通遅れる。(5/28)
現地、清四郎小屋さんに電話でききました。金泉橋から船着き場の道路整備に業者が来たが雪で出来ずに帰ったらしい。当然、御池<>金泉橋も開通していない。まだ雪が道に落ちることがあって、例年バス・船が開通する6/1も難しそうである。

■尾瀬山開き5/24。(5/27)
「ふらんどる」のお客さんからの第2弾。「尾瀬山開き」の写真いただきました。今年は尾瀬に行くだけでも雪の上を歩いて行くような状態でしょう。毎年、多くの方が弊サイトの情報を見てくださっていることもお知らせいただいて、私も嬉しいですね。
地味でも確実な情報をこまめに発信することが重要だと思っています。あと、一部に反論がある場合でも、匿名でなく実名で意見を述べることも大切だと考えます。

■R252開通しました。(5/24)
小出ー只見間で一部冬期閉鎖であったR252が5/24,9am開通したということです。昨年は連休前でしたから、いかに雪が多かったかということ。これで私は小出の実家から只見廻りで檜枝岐までは行けます。御池>鷹巣のR352はもう少しか。

■ヒュッテの写真いただきました。(5/22,8pm)

例年「ヒュッテ・ふらんどる」主人は雪が消える前に入っています。そのお客さんから、ヒュッテ周辺の写真をメールでいただきました。有り難うございます。
御池はまだ車両を置いて通行止めです(写真左)。5/20頃開通という噂もあったようですが、なにせ積雪が多く6/1のバス開通直前になりそう。ヒュッテにはこの雪(写真中)。御池への道の途中でしょうか、壁のような雪がまだ残っています(写真右)。この調子だとヒュッテ開業は6/10頃ですね。

■寺原太郎さんのCD。(5/22)
今日、築地本願寺で「故Padmabibhusan Guru Kelucharan Mohapatra一周忌 インド古典舞踊と古典音楽の集い」が行われ、インド舞踊と音楽を堪能してきました。 <安延佳珠子さんが主催するstudio-odissi>
昨秋ヒュッテで演奏して下さった寺原太郎さんもバンスリ(インドの横笛)で参加され、CD「Air」も販売していて買ってきました。
なんと表紙の写真は奥銀山キャンプ場の木々と空。昨年演奏翌日に撮られたそうです。CDでいっしょにタブラーを演奏しているのは“Pt.Anindo Chattejee”という世界最高のタブラ奏者です。
(「Air」/Taro Terahara,Pt.Anindo Chattejee/2005 NADA MUSIC JAPAN)
<笛屋歓喜店>・太郎さんのHP

■R252もまだ開かず。(5/2)
昨年の連休前にはR252が開通していたのですが、今年はまだまだみたい。小出から福島県へ廻って帰京しようと思ったが断念。

■ヒュッテの写真入手。(4/30 5pm)
トップ頁にあるように、雪の中のヒュッテの写真を入手しました。4/29に鷹巣の小椋Nさんが様子を見に行った時に撮してくれました。今年は大雪でしたが見た限りでは被害はないようです。あとは雪の下の1F厨房部分と1F窓が壊れていないか、それから熊が入っていないかですね。

■里は桜、山は・・・。(4/30)

実家の雪囲いはずしで新潟に来ています。今、桜は満開です(写真左)。でも山へ行くと、銀山平船着き場駐車場の下にはこんな雪の塊が(写真中)。除雪したときの塊ではありますが、頂上は6〜8mくらいはありそう。もちろん鷹巣方面のR352はまったく手つかずです。白銀の湯はオープンしていますよ(写真右)。

■4月だというのに。(4/11)

いよいよ奥只見情報です。写真左は奥只見湖です。まだ湖面は真っ白。積雪も今年は格別に多い。銀山平は最高で8mもあったそうですが、ようやく3mほどに減ってきています。右写真の道路脇の雪の壁にみなさん驚かれるでしょう。小白沢ヒュッテはやや少なく、たぶん1m50cmくらいではないか。
4/21が釣りの解禁なのですが、今年は湖に船を出すこともできなそうで、シーズン開始は半月くらい遅れそうですね。新潟側のR352の開通も遅れるでしょう。福島側はすでに除雪が始まっていて、御池手前まで進んでいるという情報が入りました。

■チャリティーワインパーティー。(4/8)
「子供地球基金」のチャリティーワインパーティーに伺いました。ワインラベルは以前私がデザインさせていただいたものです。会場にはワインラベルに使用した以外にもたくさんの子供達の絵が飾られています。当夜はチェロ・ハープの演奏もあってじつに賑やかで楽しいパーティーでした。様々な企業がスポンサーになっていて、ジョルジオ・アルマーニも加わっていることも知りました。ワインの売り上げの一部は「子供地球基金」に寄附され、小白沢ヒュッテでも販売しています。


■雪情報(4/4)
大雪で皆さんご心配でしょう。さっき別件で電話したら清四郎小屋さんから情報入りました。2月末で銀山平は6m、鷹巣は「山ん中」の勇さんがスノーモービルで見に行って2m60cmだったそうです。こちらは例年並みでしょうか。したがって、国道352、新潟側はかなり遅れそう。福島側はそれほど遅れないかも知れません。


■雪がまだまだいっぱい(3/23)
昨日、実家へ行ってシルバーラインを見に行った。入り口で止められ、まだ除雪が始まったばかりだという。平年ならそろそろ奥只見・丸山スキー場が始まる時期なのだが、今年の大雪でまったく目処が立っていないと言う。ということは小白沢ヒュッテへの道の開通も遅れる可能性が大ですね。う〜む。


■「金で何でもできる」(3/4)
ライブドアとフジの戦い、「金で何でもできる」か「金で何でもできるのではない」の戦いではない。「金で何でもできる」と正直に言う人と、既得権と少し高い給与にしがみつき「そんなことはない」とうそぶく人の陣取りでしかない。まあ、金はそれほど無くても幸せに暮らせるのにね。


■奥銀山に「お金」はなかった。(2/3)
かつて、里の小学生が来て総合学習の際、地元の清四郎小屋のご主人が昔はこの地域で貨幣は流通していなかったことを話されて、子供達ならず大人も驚いたものだ。そう、ほぼ自給自足だったから。
さて、このところの偽金の横行。子供まで偽金を作る時代のようだが、つまり「貨幣」の信頼はつまるところ「国家」の信頼と同じであるから、日本という国は子供に至るまで信頼されていないということの裏付け。「そんなもん、まえから信用しとらん」という手合いの客がヒュッテの常連で、そして正常な人達だと私は思っている。


■抽象画が自然のまっただなかには合うでしょう。(1/17)
ときどきヒュッテ用のコーヒー豆を購入している、カフェギャラリー「ウィリアムモリス」オーナーの絵を購入。冬は新宿に、道が開いたらヒュッテに移動です。ほかにも知人の絵を購入予定。


■東京への帰途は・・。(1/13)
実家の雪下ろしのあと上京。途中の関越道の様子です。左は塩沢付近、もうすべて真っ白です。トンネルを抜けて少し走ると右のような晴天。ついパーキングに入り、車をオープンにして走ってしまいました。
たぶんまた救助要請があって新潟へいくことになると思います。

■大雪警報。(1/12)
大雪で実家から救援要請があり、新潟に来ています。大雪警報がでて雪が降り続き、左写真のように埋もれています。今日、最低限の雪の処理をします。たぶん明後日ころ筋肉痛でしょうね。小白沢ヒュッテもこれに負けない雪の筈です。


■森の生活。(1/6)
新年を実家ですごし、東京に戻りました。いつものように遅れて年賀状書きをしました。
東京に居るときはついつい雑誌をたくさん買い込んでしまう。スタジオボイス2月号は『森の生活』が特集でH・D・ソローなどが取り上げられている。自分の心と響き合うことばもあった。「ソローの思想のひとつのカギは隠遁でなく撤退だろう。まさに『国家の姿などどこにも見えない場所』への撤退。政府からの、法からの、金銭からの、そして常識からの撤退。そしてその撤退した場所は、優雅にして苛烈な、個人と共同体の、個人と自然の、そして個人と政府の、関係性の結び直しの実験場になるのである。・・・」。




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