日記、あるいは、ある断章の提示

2005 4/4〜6/1



山小屋への道開かず。合間をぬって今日から東北へ。
フィリピン、旧日本兵事件はかなり怪しい情報であることが分かって収束中。丁度、小泉靖国問題がピークの時の産経新聞の1報からで、ワイドショーの話題をそらすことが出来ている。
数日、新潟にいたのだが夜のニュースが限られるのがつらい。東京で、23時台はだいたいTV東京・経済関連のニュースを中心にチャンネルをくるくる回し、気になった情報はすぐネットで検索するが、田舎では1局見ればあとは皆同じだ。日本人のマインドコントロールが容易な構造になって久しい。(1/Jun/2005 T.S.)

小泉は黙っちゃいましたね。結局ちいさなカードをばかでかくされてしまった。外交で自分たちにだけ通ずる正論を言ってもしょうがない。どんな嫌いな連中とでもにっこり握手してお互いの最善策を探って当たり前。それが出来なければ私のように山に籠もるべきだ。でも今年の8/15参拝はどうするつもり。(26/May/2005 T.S.)

呉副首相は最初仕事の都合で帰ると言って、翌日に「靖国」に理由を変更しているが、じつは中国はなにも言わずにサインを送って日本政府が対応する可能性を考えた筈。ところが町村外相はじめ「無礼だ」発言の嵐で中国を引けなくしてしまった。数日じっとしていれば海外のメディアが中国を叩いてくれた筈なのに、外交を酔っぱらいの喧嘩にしてしまった。
そもそも「靖国問題」が重要なのではない。日中友好条約締結時に戦争責任は一部の軍部であるというコンセンサスにすることで他のことをチャラにして中国国民を納得させた形になっているから、日本政府はそれに配慮してくれということ。表だってニュースにならなければ別にいいのだ、劇場型政治だけで国民をコントロールしてきた小泉に細かい技は出来ない。(25/May/2005 T.S.)

中国ドタキャン問題で感情的な閣僚の発言が多い。中国も自国内の問題があるし動けない。日中はすでに新たな局面に入っていると見るべきだ。北朝鮮問題も中国に頼めず、もう打つ手はなくなる。
郵政も日中も小泉というフィルターをかければ同じ。どちらも旧田中派のテリトリー。郵政を解体し、日中を不和にすることは小泉が狙う自民内敵対勢力を衰退させる効果がある。一度、日中関係をご破算にして、自陣の政治家で組み立て直すつもりだろう。田中真紀子を使ったのも「自民党をぶっこわす」のではなく「旧田中派をぶっこわす」のが目的。したがって行政改革などたいした成果があるわけもない。政治家で唯一官僚をコントロールした田中角栄に対する官僚の怨念もあるから、小泉と官僚の仲はいいわけだ。官僚は政策面で簡単に小泉をコントロール出来る。小泉が長居すれば国民は完全に官僚の下僕となるだろう。また明治にもどるのか。(24/May/2005 T.S.)

中国、呉副首相が小泉首相との会談をドタキャン。せっかく担当レベルで日中関係の修復へと動く矢先の小泉発言がきっかけでしょう。右よりの政治評論家はさらに強硬な発言をしているし、郵政でイケイケ脳になってる小泉に余裕もない。外交音痴の小泉、面目躍如です。さて、かつて米国が工作によって田中首相を失脚させたことに習って中国は小泉を罠にはめようとでもするだろうか。
立ち上がるレッサーパンダにこのところ人気沸騰とTVが伝え、動物園も混み合っているらしい。どうでもいい話しだが、すべてのTVで取り上げている。これに限らずニュースはどの局もまったく同じソースで、いまだにマスメディアは横並び護送船団。ライブドアとバトルしたフジTVは役員留任が決まったようで、「やっぱりね」と皆思っただろう。
昨日行われたインド舞踏は見事でした。安延佳珠子さんはインドで修行し日本人で唯一ソロダンサーの資格を得ているということです。ダンススタジオを運営し様々なイベントを企画するエネルギッシュな方のようです。既成組織でのうのうとしている大人達に比べて、若く一芸に秀でた人達は元気なのです。(23/May/2005 T.S.)

ゴルフは藍ちゃんぷっちぎり優勝。このところサクラ&パパのニュースが多かった。あのべたべたした感じはとても嫌だったが、マスコミは日本人の悪趣味を良く知っていてネタにしていた。
首輪監禁男のニュースも多いが、亡くなった母親と男の関係もいかにも日本的べっとり感。出身の五所川原が有名になりましたね。田舎のなかにある小さな中心を感じさせる街で、くたびれた感じはあるものの、なにかゆがんだ欲望も沈殿しているような気もして、また訪れて見ようかと思う。津軽鉄道の起点でもある。
イラクで拘束ではないかと言われている日本人傭兵について政府系マスコミは優秀でいい人だったと持ち上げている。かつてNGOら3人が拘束されたときの「自己責任論」は官邸とマスコミによる「仕込み」だったことがよく分かる。(15/May/2005 T.S.)

尼崎事故については車両の問題などいろいろ出てきて、少し状況が分かって来たみたい。そんな中、事件当日、梶原議員がJR西労組と宴会していて謝罪。民主党の対応の甘さはさらに支持率をさげるだろう。以前から労組がらみの議員を払拭しないと民主党は政権は取れないと思っている。改革だなんだと言っても、世の中でいちばん体制が古いのが労組なのだから。大阪市のやみ給与問題など、労組との長年のなれ合いが生んでいる。みんなでお手々つないでというのは護送船団式であって、フリーターも含めて個別対応できる労働支援システムを作るべき。(9/May/2005 T.S.)

ゴールデンウィークも終盤、大手書店Jへ行くがすいている。M・ブランショの小説「私についてこなかった男」を発見。「現代思想の冒険者達」の新装坂「アレント・公共性の復権」も購入。「relax」は東京へ、いらっしゃい特集。もうすぐ山小屋の開業なのだが、田舎坂「relax」って出来ないかなと思う。なんでも面白がる若い地元民が創刊すれば、まずまずいけるのでは。今年はまず宿のポストカード1こ目を今日入校した。宿がずっと暇だったらフリーペーパーでも作ろうかな。最近は印刷費が下がっているしね。
尼崎事故では「ボーリング」が話題。マスコミはネタ探しにやっきになっている。もちろんJR西日本はひどいだろうが、攻撃目標が見つかったあとの袋だたき攻勢はいつものマスコミのやり方。「日勤教育」のひどさも目立つが、たぶん類似企業は多いはず。近代と前近代がまだらになったのが日本だから。
シタール奏者奥様からイベント情報入手。5/22築地本願寺であります。 <インド古典舞踊と古典音楽の集い> 今年はまだヒュッテへの道が開かないだろうから、このイベントに行きます。(6/May/2005 T.S.)

ミスをした運転士へのJR西日本の「いじめ」がひどかったという事実が出てきて、自殺者もあったという。40mを8mと嘘をつかなければならない背景があった。事故は脱線というより転覆の様相であったことが分かってきていて、もしかして、さらなる「いじめ」をおびえた運転士が自暴自棄になり「覚悟の自爆」さえあったのではと想像させる。
明日から連休なのでATMに並んだのだが、入金の時、新札のせい(まるくなっていた)でか詰まってしまった。すぐに緊急電話で銀行を呼び、40分後警備会社2名が来て取り出してくれた。その後の再入金の時、警備社員がつきそって動作の完了を見届け、平身低頭謝っていた。銀行の社員でなく下請けなのだがサービス業は大変である。トラブル処理が上手く出来るようになってサービス業も及第。トラブル処理しながら新たな顧客や売り上げをあげるになったら一流。(28/Apr/2005 T.S.)

死亡者はまだ増えそうで実につらい事故だ。複合的な要因になりそうな気配。車両と運転士だけの問題でなく、線路の設計、保守にも当然目を向けるべきだろう。直線と曲線のつなぎの緩和曲線部分が足りないという指摘もある。
車掌は一度嘘をついたので、これからも嘘を付く可能性がある。なによりJR西日本に隠蔽体質がありそうなのと、他社との営業競争ばかり追求していた体制。古い日本と新しい日本の両方の欠点を併せ持っていると言える。両方の長所を求めてこそ、これからの日本の姿。
午後、ふっと暗くなって雷雨があった。夏の山のことを想った。(10pm,26/Apr/2005 T.S.)

オーバーランは8mでなく40mだった。車掌が相談して少なくしようということらしい。組織にはよくある事で、まあ少しくらい嘘付いてもいいじゃないかという意識が垣間見られる。こんな大事の時には許されないことが分かっていない。
状況を把握して切り替えが出来ないなら、普段からくそ真面目に報告するシステムにすべき。日本人のいい加減さが悪い方向に出てくる例は役所にも多い。(26/Apr/2005 T.S.)

電車は伊丹駅でオーバーランしていたのだが、JR西日本の発表は8m。しかし乗客のコメントからもっと大きいだろう。「駅を通り越しそうだった」と言っているから、わずか8mの筈はなく80m以上か。あとでばれたら「0がコピーで消えていました」とか言い訳するのだろう。すでにJR西日本が信用できないのは明らか。「粉砕痕」をなんとか理由にしたいようでもあるし。
これまで事故で徹底究明はされてきていない。もし、本当に原因を究明したかったら全く同じ形のテストコースを作り何度も脱線のテストをすればいい。たぶん数十億円かかるだろう。50人の命とこれからの安全より経費削減が重要なのが今の日本。
乗客や目撃者のコメントで、カーブに入ってから急ブレーキかけたのは間違いないようだ。直後にメディアが乗客などにコメントをたくさん取っているので証拠は出ている。中国や北朝鮮なら政府の都合のいいように伝えるだろうが、はたしてJR西日本、政府や国交省はまじめに真実を伝えるだろうか。
50人の死者は最初、男性25名、女性24、不明1名と伝えたが、夜になって女性23名になった。女性に間違われた男性がいたということで、ちょっとかわいそう(男女反対だった文章を10pm修正)。(7:30pm,25/Apr/2005 T.S.)

尼崎で電車事故。原因は分からないとTVでは言っているが、速度超過しながらカーブに入り、途中でブレーキをかけたことによるだろう。速度は速くてもブレーキをかけなければなんとか通過できるが、カーブ中のブレーキでは車両が飛び上がってしまう。ただ、この右カーブのあとすぐに左カーブがあるため、ブレーキのタイミングが無く、カーブの前で速度を落とすべきところのようだ。自動車の運転でもカーブ途中のブレーキがいけないのは常識。
JR西日本の幹部は会見で「レールに粉砕痕」があったと置き石による可能性をにおわせた。これは責任回避したい気持ちの表れ。「粉砕痕」は脱線中でも出来る。またATSは旧式のもので、速度超過をしてもブレーキがかからないタイプを残していた。JRはここを注目して欲しくない。変えるのにコストがかかるから。
TVに出てくる元運転士もだいたい運転ミスはありえないだろうと勝手な解釈で身内をかばう感じ。兵庫県警は最初「車に接触して脱線」と伝える誤報。踏切が近く、いたんだ自動車があったからなのだろうが、踏切の手前での事故を見ればありえない。日本の警察の思いこみ捜査から来る冤罪が増えるのも当然。日本の組織が身内をかばう体質もあちこちに見える。「身内だから厳しく」という意識を日本人が持たない限りだめ。
世界最高水準の技術を持ちながら、古いATSをほっておくのは行き過ぎたコスト意識だろう。また昼、他社が特別番組のなかフジTVだけ「いいとも」をやっていて、これが堀江の好きなフジなんですよね。(5pm,25/Apr/2005 T.S.)

昨日は山梨へ。少しだけ桃の花が残っていた。温泉入って山道飛ばして帰りました。車のポテンシャルは高いのでタイヤは鳴らないし遅くはないのだが、マニュアル車が1台欲しいこの頃。
「Mac Power」誌の表紙は海の写真でイメージチェンジ。パソコン誌から文化誌よりのスタンスか。iPodの成功でここまでMacのブランドイメージが上がったのは驚異。日本のイメージチェンジが難しいのとは対照的。
その政権にかかわる補選では自民2勝。負けてもにこにこしてた民主の候補は生徒会長選挙程度の意識でぱっとしませんでしたね。投票率はかなり低く、国民が自ら危機意識を持たないこの国は破綻するまであともう少し。やらなければならない事はいくらでもある。郵政をやるならちゃんとやってね。手抜き工事の住宅が建て直すよりコストがかかるのと同じですから。(24/Apr/2005 T.S.)

昨夜、NHK教育のインタビュー番組に「サンボマスター」出演で熱い。最近注目のバンドのようだ。ロックなのだがビジュアル系とは対局にあるその風貌と真面目な言動。でもライブ後、女の子の出待ちはないし、おじさん達に受けるみたいですとコメント。私もおじさんだから気に入ったのかな。でも儲けたいとか女の子にもてたいのでバンドする若者だけでなく、しかも世間が評価しているのはいいことだ。
中国はさすがにまずいと思ってフォローに入っている。認可しないデモはいかんと言っているし、ネットの規制もしているが、共産主義体制と自由経済の乖離をごまかしつづけるのは結構つらい。中国人だから出来る離れ業かも知れない。(22/Apr/2005 T.S.)

ほわほわと暖かいなか、印刷屋への入校を済ませて、早稲田へ散歩。美味しいCafe「GOTO」へ寄るまえに書店で油売り。購入した「COYOTE,No5」での特集は「チベット、ヒマラヤへと続く道」。かつて中国軍が侵攻後、1959年ダライ・ラマがインドへ亡命した道をたどる旅も企画されている。企画の資材時に、ラサ、カトマンズ、ダラムサラなどでたまたま出会った日本人達の写真やプロフィールも出ていた。皆、若い男女で数ヶ月から数年を旅していて、いい顔をしている。まさに『旅は若さを造る』だ。
この数日の中国状況にいらだっている人も多いだろうが、この記事を読みながら、もしかすると、中国共産党が崩壊して、ダライ・ラマがラサに戻れる日が来るのではないかと想像した。北朝鮮より先に中国が共産党から解放される可能性さえないことはないと思った。もう中国政府に打つ手がないことが、この数日で見えてきたような気がする。(10pm,19/Apr/2005 T.S.)

今回ライブドアは400億円以上の儲けと伝えている。でもこの騒動を見て、大金持ちは羨ましいという感覚は薄れたかも知れない。使い切れない資産を持つという堀江氏、大企業でもトップの給与のフジTVの日枝会長など、どちらもあまり幸せそうには映っていない思う。
昨日の会見で堀江はノーネクタイで白いシャツ。他との違いを際だたせたと表した者もいたが、どうせなら紋付き袴とか異常にかしこまった格好で来たら面白かったのに(逆にドラえもんの着ぐるみでもいいが)。かつて「うつけ」と呼ばれた若き信長が斎藤道三と初めて合うときに、直前までだらしない格好をしていたのにビシッと決めた正装で道三を驚かせている。これ知っていいてやれば、夜のニュースで信長の逸話が話された筈。(19/Apr/2005 T.S.)

TV中継でフジ・ライブドア和解。直後ライブドアHPトップにおちゃらけた仕掛け。村上ファンドが増やして6%買っていたのは決着の6300円を知っていて、自分の株も6300円で買わせて儲けるということだったと思われる。5950円で売った企業が怒らなかったら、またクズって言われますけど。
そんな今日、海外ではアドビがマクロメディアを買収。PDFとFlashの親和性が進むだろう。こちらは分かりやすいまっとうなM&Aですね。(7pm,18/Apr/2005 T.S.)

日経と違って、毎日の調査では小泉支持がやや減り、自民支持率低下を伝えていて(これは郵政問題によるのか)、調査によって差が大きい。微妙な問題のため、聞き取り方のニュアンスで答えが誘導されてしまう。日本に在住する中国人留学生の意見がいちばんバランスが取れている場合が多い。素直さを美徳とする日本人が多いかも知れないが、今回の事件で中国のひねくれたやり方を少し学んでもいい。ただ、中国政府はこの問題が長引くと自分の首を絞める。中国政府はネット規制のやり方で四苦八苦するだろう。(1pm,18/Apr/2005 T.S.)

昨日の好天は顔振峠へ出かけての2回目の花見。日差しが強く、花もいっぱい咲いていて上機嫌。茶屋のおばさん達は大忙しで目が回っていた。いつものカフェに移動してデッキでのんびり。でれ〜とした猫たちとまったり過ごし、お連れした皆さんもご満足の様子。
中国で暴動続く。日経の週末アンケートで小泉支持率が10ポイント近く上昇していて、あまりに単純な日本国民に中国を笑えない。
フジ・ライブドアが今日にも手打ちを発表と各メディアは伝えている。本当に終わってしまうのか。2ヶ月以上続いたドラマが終了してしまう寂しさを感じる人も多いのでは。(18/Apr/2005 T.S.)

ニュースはフジとライブドア和解を予想しているようだが、村上ファンドが何故かニッポン放送株を6%まで買い増していて不気味。もし村上が確たる見通しがあって買っているのなら、今後また波乱があるということだ。まだまだドラマを見せてくれそう。(15/Apr/2005 T.S.)

ダイエー再建に際して、会長はBMWから、社長はヒューレット・パッカードからと異業種からの経営陣で建て直し。同業種のしがらみが無いから思い切ってやれると言うのは日本中に『村』がこびりついていることの現れ。政府が進めている民営化だってそう。役人自身による改革が出来ないだけの話。「民間」が『善』で「役人」が『悪』だから民営化するならば、すべての「役人」は牢獄にぶち込むべき。本来ならば「役人」による「役人」の構造改革を公開して進めるべきところ「民営化」と言ってほんの部分的にやって見せてのお茶濁し。(14/Apr/2005 T.S.)

東京の花見は一瞬で終わった感じですね。新潟に帰ったらまだまだ春は遠く、奥只見はとんでもない雪の中でした。色々な方とお会いして、ヒュッテ周辺の将来に向けて、仕込みをしてきました。
ライブドア問題はわりと静かでしたが、昨日堀江が帰国して記者とやりあって、TVが色々言うから株が下がるんですよと怒っていた。そして突然フジとの提携が進んでいるとリークがあった。当然下がり続けていたライブドア株は上がった。たぶん堀江による株価操作だろう。この辺の情報操作で堀江はうまい。しかし大きな流れを引き寄せる大嘘(ビジョンというのか?)がもうひとつ足りない。そして、ニッポン放送など経営したくもない筈だから、こんなところが落としどころでしょう。(13/Apr/2005 T.S.)

暖かくてすぐにも出かけたい好天。1件打ち合わせを済ませて、車を走らせる。いつものK峠、Cafeは休みだったが茶屋で休憩。うすく霞がかかっていて富士山は見えない。都内は桜も見頃が近いというのに、ここではまだ梅が盛りを過ぎたところ。今週末に花見に来ようと思っての下見だったのだがちょっときびしい。
帰りに仏系のスーパーに寄って食材を購入。ディチェコのパスタが148円とは安い。ここは郊外のお客にはあまり流行らず、すでに日本のスーパーに売却済み。輸入食材の品揃えが減るとつまらない。(5/Apr/2005 T.S.)

東京の桜はもう少し。次週末にでも花見の予定。巨人3連敗とヤンキース松井大活躍で明暗がくっきり。日本人個人は頑張ってもシステムがぼろぼろであることの証明なのか。大阪市の高給バス運転手が発覚していたが、多くの自治体から同じような情報が漏れてきた。運転手軒並み1000万円超、掃除婦のおばさんも800万。そりゃ国が潰れるのも当たり前。(4/Apr/2005 T.S.)


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