2003年8月〜11月

■営業終了。今年もご愛顧ありがとうございました。(11/6)
最後の数日、高熱で寝込みましたが雪囲いも終了。今年度の営業は終了しました。有り難うございました。ヒュッテとこの環境を愛してくださる方々のために来年も地道にやっていきます。
周囲の林や小道の整備など居候やバイトの方々に手伝ってもらって進めたいと考えています。居候ご希望の方はお知らせ下さい。
山は静かな眠りを間近にしてひっそりしています。この時期の晴れ間はじつに気持のいいもの。雪が心配なければのんびり過ごすにはいい頃なのですけどね。

そんな静かななか、湖辺では工事が進んでいます。奥只見ダムの増設(発電機を3機から4機にする)のため水位を下げるのですが、その時のいろいろな不具合のための工事です。水位を下げると船着き場や桟橋が使えなくなります。そのため下流に向かって道路が必要。ダムの水位を下げながら工事が行われています。ヒルバハウスよこにある昔の「ハヨ止めの滝」の岩も出てきています(写真右)。


■雪囲い進んでいます。(10/31)
ずっと一人の宿ですが、雪囲いはほとんど出来ました。あとは最後の宴の客を待つだけ。
今年の紅葉は早めでしかも素晴らしいものでしたが、ピークを過ぎてからも長い間観ることが出来ました。ほぼ葉の落ちた今日でさえ雨池をすぎた赤沢あたりはまだ色が残っています。こんなに楽しませてくれた年も少ないでしょう。車もずっと多かったしね。昨年のような雪はまだ先の様子で少し安心。たぶん来週半ばに小雪でもあるかと思っています。
また、今年から設置した平ヶ岳登山口の仮設トイレも10/29に地元の宿で集まって雪囲いを終えています。きれいに使っていただいて有り難うございました。
今年の登山者は限られた日程に集中する傾向がありました。夏の天候不順から、9月以降の晴れた休日に集中したということ。途中の清水が2カ所ともほぼだめだったので厳しい山行をされた方もいらっしゃるでしょう。山頂近くの木道などを敷き直しているので来年は少しきれいな道です。

■初雪です。(10/24)
昨夜、長岡まで行っての帰りは深夜でした。恋の岐越えあたりでどうもみぞれっぽいなと感じていましたが、今朝起きたら御覧のとおり。赤岩高山は900か1000mから上が雪になったようですね。まあ昨年のようなことは今のところないので一安心です。


■暮れなずんで。(10/21夕)
昨日はまさに快晴。紅葉の終わりを惜しむように、かなりの車が通りました。朝-1.5度と冷え込みましたが今日の午前はまずまずの光でまだ紅葉もいけるなと思わせました。午後からは曇りがちで夕方には曇天。コントラストの落ちた風景は寒々としてきました。
今朝まで連泊していた造林作業のおじさん達も帰り、木枯らしかと思わせた風もぴたりと止み、ヒュッテは静けさにどっぷり浸かった感じです。そうそう、バスはもう来ませんよ。


■笑顔、part2(10/18昼)
今日の泊まりが無かったので、急遽休みにしてランチに行ってきました。さすがにすれ違う車は多く、裏燧林道もけっこう人がいました。尾瀬の宿は明日でおしまいらしい。かつて11月頭に一人で行って、いいランチポイントを確認していたので、そこで御覧の通りの昼飯です。おなじ所で休憩していた一団はなぜか東京の住居の近くの方でした。「えっ、昼飯だけのために来たの?」と驚かれていました。

■笑顔ゝゝ。(10/18)
すれ違う車の顔は皆、笑顔、笑顔。それもその筈、この紅葉と、この快晴の青空ですもの。朝はいちばんの冷え込み。7時前でー1度でした。風もなく気温は上がって来ています。写真の葉はヒュッテ横の山葡萄です。今年はたくさん採れました。もう収穫は終わり、今べつの形に変わりつつあります。来年の春に皆様におひろめですね。今晩はひっそり焚き火でもしますか。

■紅葉まっただなか。(10/16)
人気はないですが、素晴らしい天気です。昨夜ヒュッテに泊まり、平ヶ岳登山のお2人は大変堪能された様子で、帰りにヒュッテに寄られたときの笑顔があらわしていました。他にだれもいなかったと言う平ヶ岳は登山道がすでに凍り付いていたそうです。燧ヶ岳も2度目の雪で白くなりました。
かなり遅い時期ですが、昨日、お隣にもらったマイタケを今夜も美味しくいただきました。今年のキノコはなかなかつらい。アマンダレもほとんど出ていません。ナメコがようやく出始めくらいですね。


■今年の紅葉はかなりいい。(10/15) 夏に気温があがらず、紅葉はだめだと思っていましたが、なかなかの色づきです。特に左の写真のように赤い葉が見事です。モミジもじつに赤く、ウルシは蛍光色のような鮮やかさです。 右写真のように尾根は真っ赤で、すでにピークをすぎつつある感じです。やはり10/8-10の朝の冷え込み具合が丁度良かったのですね。

■紅葉すすんでいます。(10/13)
今日は雨。でも10/9-10の2日続きの冷え込みで一気に紅葉は進みました。御池あたりはすでにピーク。このあたりも見頃になってきています。ここのピークはあと1週くらいでしょうか。

■霜が降りました。(10/9)
今朝は0度。ごらんのように霜が降りています。初霜としてはそれほど早くはないですね。でもなんとなく雪が早そうで皆心配しています。やはり去年のトラウマがありますからね。キノコも今年はだめそうです。
この冷えで、紅葉また一歩進んだ感じです。


■燧ヶ岳初冠雪なのだが。(10/5夕)
燧が初冠雪と朝聞いていたのですが、写真を撮りに夕方砂子平にいったらこんな風に雲がかかっていました。申し訳ない。そうそう「ヒュッテふらんどる」さんはもう山を降りましたよ。いつもの早足です。


■通行止め情報。(10/5)
電源開発の増設工事で通行止めがあります。
10/19 03:00〜04:00    道の駅〜湯之谷中学
                国道352・湯之谷中学校〜湯之谷建設。
10/19 22:00〜翌02:00   国道352・湯之谷建設〜シルバーライン入り口
              シルバーライン。
上記は超大型トレーラー通行の為です。上記の時間でも通行終了後は通れます。

■君は虹を見たか。(10/3)
不安定な天候です。気温が低ければ雪になりそうな雨風も時々あり、帰りの湖沿いの道を走っているとき、雨が止み光がさしました。一瞬、写真のような虹が見えました。たぶん1年ぶりかも知れないなと考えながら、のんびりヒュッテへ戻りました。


■冷たい雨。(10/2)
冷ややかな雨が曇天の空から静かに降っています。通る車も少なく鳥の啼くこえも消えてヒュッテは静寂をたもっています。スクリャービンのエチュードをかけ、窓の外の少し黄ばみ始めた木々を眺めています。


■10/12 ライブ中止です。(10/1)
申し訳ありませんが、10/12ライブは中止とさせていただきます。また来年のイベントをお楽しみにして下さい。

■戦い終えて。(9/30夜)
陽も落ちて釣り人と魚達の戦場は平静を取り戻しました。この数日の喧噪はまったく消え去り、ひんやりとした夜の空気があたりを覆ってきます。早めに軽い夕食を取り、蛍光灯を消し電灯の明るさを少し絞ってソファーに横になり、今宵は魚達の魂といっしょにマーラーの9番を聴いています。
夏の来客は少なく営業的にはきびしいものでしたが、こんなゆったりとした気持になれたことの幸せをひしひしと感じています。今年ヒュッテに来てくれた若者達もみなそれぞれの豊かさを目指していて、彼らが創るであろう世界の幸せを予感させます。散々な今の世の中をつくってしまった私たち大人はおおいに反省。

■ またまた大物だ〜。(9/30)
昨日のお客さんのお仲間が日帰りで今朝到着し、昨日の大物を見ていざ出陣。またまた61cmがあがりました。
昼飯に来た体育会系のおにいさんは2回来て2回上げ、今年は本数が上がっていますねと話されていました。大飯を食うところは一昨年と変わっていませんね。今日で今年の釣りも納めです。楽しませてくれた魚達に感謝です。明日からはどうぞのんびり過ごして下さい。

■さらに大物だ〜。(9/29)
なんと61cmを筆頭に4本の桜マスです。TさんKさんが2本ずつあげました。それぞれ15〜30分の格闘の成果です。Tさんは先日、竿を折られてのリターンマッチでした。今朝は平日であるにもかかわらず上流はまだまだたくさんの釣り人でした。朝曇っていて昼晴れ間もあり、何度かの雨もありましたが川の状態は明日も変わらず良さそうです。いよいよ最終日ですね。

■朝一はかなりの人出。 (9/28)
昨日Mさんが53cmを上げましたが、ほかにもけっこう大物が上がっているようです。朝一番の上流は車でごった返していたようです。

■ついに53cm。(9/27夕)
これまでバラシが多かったのですが、 ついに上がりました。昨年の秋のライブにも来て下さったMさんが53cm桜マスをあげました。夕食時、皆さんから歓声があがりました。剥製にするため新聞紙にくるんで明日まで冷蔵庫でお休みです。


■そろそろ。(9/27)
また天気予報ははずれているようで、おととい早朝には福島側でかなりの雨があったとのお客さんの情報から、とうぜん尾瀬も降っているでしょう。昨日も朝少し降っていますから、昨日濁りがとれないのも当然でしたね。そんな中、きのう日帰りのお客さんも大物をバラしたそうで、帰りに話を聞いたらかなり悔しがっていました。
先日、土曜の朝がいいと書きましたが1日遅れた感じです。
今日は天気がいいはずなのにまだ曇り。本流はやっと落ち着いてきています。各所で色づいた桜マスが確認されていて、今年はかなり早そうだとの見解が主流です。

■ やはりまだ濁流。(9/26朝)
夜の雨はそれほど強くなかったと思うのですが、尾瀬か大白沢上流で降り続いたのか本流の濁りはまだそのままです。水量はそれほど多くはありません。見える桜マスを引っかけるにはやはり土曜以降がよさそうです。でも写真の大津岐橋よこにも車は1台止まっていました。


■御池は色づき始める。(9/25夕)
御池付近の ナナカマドなどは色づいています(左)。 昔HPを確認すると2000年とほぼ同じ様な季節感です。その年は11/4に初雪でした。
朝やんだ雨もすぐにまた降り出して昼間降り、夕方やんでいます。本流は水量多めで(右・金泉橋から)濁っています。たぶん上流の尾瀬で降ったのでしょう。釣りになるまで少し時間が必要。土曜朝あたりがいいか。

■みんなバラしています。(9/25)
昨夜けっこう雨降りました。朝にはあがりました。
このところお客さんはみなさん大物をかけるのですがバラしています。なかには竿を折った方もいらっしゃいます。掛けても桜マスはじっと動かず、なにかの拍子に突然下流へ走り出します。どうやったら60cm越えを上げられるのだろうと首をひねっています。色付いたマスも見られています。

■晴れて秋雲
早朝、寒かったのですが山登りにはいい日和です。登山口には10数台、今頃、眺望を楽しみながら頂上を目指しているでしょう。
ざっと見てみましたが、釣り人は道から見えるところでこれも10台程度。やはり例年よりは少ないですね。下流にいた車は6時頃上流へ移動していました。本流は平水、濁りもとれてきています。

■ ヒエーッ。(9/23朝)
今、朝6時です。夜中晴れ上がっていて冷えました。なんと1度、初霜寸前でした。こりゃ10月頭に雪でも降る気か。

■雨上がる。(9/22)
10時前には雨もあがって、晴れてきました。ただ、風が冷たくて3時すぎでも12度とかなり寒い。木々もなんとなく黄色くなった気がして、紅葉や初雪が早いのではないかと感じさせる気候です。

■しとしと雨つづく。(9/22朝)
雨は続いています。午前はまだこのままでしょう。この数日、昼の気温が上がらず寒いくらいなのでストーブを焚いています。この週末、山の人にはこまった雨でした。釣りのひとにもタイミングの取りづらい感じです。40越えは何本か上がっているそうです。K沢にも40越えが上っていたが食わなかったそうです。

■本流はやや水多し。(9/21夕)
強い雨ではないものの、まだまだ降っています。只見川は御覧の通り濁り入り(大津岐の橋から)。大物狙いでは、やはり台風が去って1日してくらいから釣り人が増えそうな気がします。朝から車はけっこう行き来しているので、上流には人が入っていると思われます。ヒュッテは22日、昼間に宿を空ける時間がありますが、宿泊可能です。


■ずっと雨つづく。(9/21朝)
台風の影響で雨はつづいています。強くはありませんが、まったく止まないので雨量はけっこうな感じになってきていると思います。台風が去ったあとに釣り人が入るでしょうね。

■昨夜からしとしとと雨。(9/20朝)
昨夜から雨です。しとしとと秋雨のようです。釣り人はまばらです。このところ朝冷えていましたが、今朝は晴れていないので冷えはないですね。でも一部葉が色づいているものもあります。全体にもやや黄味がかって見える木々です。

■雨はすぐ止んだ。平ヶ岳木道整備中。(9/19)
昨夜の雨は止んでしまいました。釣り人にはもう少し欲しかった。でもずっと雨がなかったから魚は動くでしょう。バッタが大きくなっていているのでこれも良さそう。
飛び石連休目前で明日あたりから平ヶ岳登山を予定しているかたも多いでしょう。現在木道が整備中です。県の予算がついたそうです。山頂手前はかなり昔にしいたので老朽化が激しかったようで、敷き直し。ほかの未整備の部分も敷くそうです。なお頂上前の清水以外はだめそうなので、十分に水を持って下さい。特に2番目のはまったくだめらしい。

■突然の豪雨。(9/18、18:30)
昨夜は月の光に酔わされて訳の分からないことを書いていますがお許し下さい。今日も静かなよい天気の一日、洗濯をして道具小屋の修繕にいそしむ。車も人もほとんど通らない。夕方、準備中の札を貼って風呂に入り、カバを冷凍庫にちょっと入れてキンキンにし、ありあわせのスパゲッティ。さすがに一人のスパークリングは寂しいのでコルトレーンのGiant Stepsをかけてにぎやかし。じわじわと暗がりが攻めてきて、食堂の灯りも合わせてじわじわ落としていたところ(写真左)、18:15突然の豪雨。昼の閑散とした様子からして、今晩はどこにも釣り人は居ないだろうな。明日朝、沢に入ればいいのにね。

■月、冴える。(9/17深夜)
その通行止めにひっかかって、枝折峠経由で帰って来ました。大湯を過ぎてすぐに狸と出会い、峠前で野ウサギに遭遇。枝折峠のところで下弦の月がオレンジに光りながら昇ってきて、プジョーのCDは丁度スカルラッティがかかりました。恋ノ岐越えあたりで、もう月は黄金色に変わり山影もぼんやりと現れ、ヒュッテ着でスカルラッティが終演しました。
今日も客はないので一人の宿ですが、暇なのでいろいろ考える余裕はありますね。いったい小白沢ヒュッテって何なの?というお客の反応はよくあります。釣り人からは「釣りを知らない」となじられ、山屋からは「山を愛していない」と叱られ、地元土建屋からは「とんでもない野郎だ」と陰口をたたかれ、自然保護屋からは「軟派な宿だ」と蔑まれ、でも唯一ぐーたらな酒飲みからは喜ばれ、不倫カップルには人気がない宿なので有り難たがられたり、反社会的な人種からは隠れるのに良さそうだとチェックされ、以前は「櫻井さん、オームでしょう」とか疑われたりもしました。確かに高学歴な男とスッピンの女が出入りしてますからね。
でも、釣り宿でも山小屋でも社会生活不適合者のためのサナトリウムでもなく、オーベルジュというのはおこがましいし、カフェというほどおしゃれでない。なのに釣り人は「釣り宿」であることを要求し。山屋は「山小屋」らしくあれと金切り声をあげる。あいまいなものを、あいまいなままに置いておけないのは弱さでもある。社会システムは既に壊れているのにそれを当てはめようとするのはよしてくれ。せめてそれぞれのスタイルを作りましょう。

■シルバーライン夜間通行止め。(9/17)
掲載が遅れましたが、現在9/15-20の夜間(21:00-)はシルバーラインは通行止めです。枝折峠経由か、工事箇所の手前で1時間程度待って通るかになります。

■朝、冷える。(9/16)
早朝、冷えました。6時前に8度。昼は晴れて気温が上がりましたが、乾いた風で気持いい日和。午前は昨日の山の祭りの片づけで地域の人が総出。終わったあとはヒュッテで打ち上げ。午前から飲む酒はききます。車の通りもないし客もないので洗濯をして昼寝です。

■フェーン現象でやや暑い。(9/13)
台風の影響で新潟県の下界は猛暑のようです。ここはそれほどではないですが、風は強い。釣り人も少し入っているようですが、晴天続きで川も細く澄んでいて厳しい条件ですね。9/11に少しお湿りはありましたがそれだけです。でも9/3の雷雨の関係か、N岐で40cm越えはあがっていたようです。

■湖の水位さがっています。(9/12)
8月はずっと満水の湖でしたが、9月に入って水位を下げてきています。東京の停電の可能性もなくなったからでしょうね。また9−10月にダムの増設工事があり、その関係もあってかなり下げているのです。かつての「ハヨ止めの滝」ももうすぐ見えます。でもかなり崩れていて、かつての雄志はないと思います。


■紅葉は早いか。(9/6)
晴天で風が冷たく、秋の風情です。なかには色づいた葉もあり、紅葉が早いと告げているような気がします。

■50cmオーバー。(9/5)
上流で50cmオーバーが上がりました。今日の朝一番のようです。釣り人は得意げに皆に見せびらかしていたとうちのお客さんからの情報。バックウォーターでは今年もニジマスが釣れています(銀山平ではなしている)。
9/3は日本中が雷雨でしたが、こちらも降ったようです(東京にいたので)。道路の土砂の具合からすると、銀山平から中ノ岐にかけてのほうが、恋ノ岐からこちらよりは降った様子。9/4の朝の沢はさぞ良かったでしょう。
また、以前上流に人が集まっているという話を書きましたが、理由がわかりました。8月の早い時期にかなり上流で60cmがあがり、その噂で皆が上流にいったということ。それで8月のヒュッテあたりは閑散としていたわけです。
8月頭に岩魚の生魚放流をしましたが、今日は稚魚を各沢に入れました。私はK沢に。

■雷雨あり。(8/25)
いまごろになって雷雨です。2度目の梅雨明けした後に蒸し暑さがあって、この雷雨。まるでこれから夏ですと言いたげ。午後2時過ぎから数度の土砂降りです。

■40cm岩魚!。(8/25)
山も暑くなっています。キャンプで2泊された団体が先ほど帰られましたが、なんとK沢でジャスト40cmの岩魚を昨日上げたそうです。これまでK沢では37-8cmがだいたいのピークでしたから記録となりますね。晴天が続き、特に雷雨はなかったので驚いています。今年は釣り人の数が極端に少ないので、何度かいらしている方々は割といい釣りができているようです。

■猟果ありました。(8/25)
朝起きたら、廊下にネズミ。昨夜のバカボンの獲物です。
連日好天です。やや湿度はありますが下界のつらさを考えれば天国でしょうか。風もありましたね。今日も晴れて気持いいのでいろいろ仕事がはかどるでしょう。新部屋のベッドはまずひとつが完成するでしょう。道具小屋のデッキも出来ます。壁も少し貼ります。
ことしのアンニンゴは全滅のようです。目当てに来た常連さんが悩んでいるので、もしかしたらHのあたりにあるかも知れないと話して採りに行き、まだ少し青さは残っているものの袋いっぱいのアンニンゴを持って帰られました。昨年この辺のアンニンゴは大漁でしたが、だいたい1年置きになるらしいですから来年に期待しましょう。

■いまごろ夏。(8/23)
下界も暑いでしょうが、こちらも昼は結構な暑さです。草刈りなどは朝早く済ませないと大汗をかくことになります。いい天気が続くので山登りが来るのは当然ですが、釣り人もまた増えました。今年は下流のハヤを嫌うのか金泉橋より上に人が集まっています。初夏に大物でもあがったとかの情報があるのでしょうか。
キャンプ場も久々の賑わいです。テントで2泊して平ヶ岳に登った方は、帰られてからさすがに夕食を作る気力もないのでヒュッテでの定食となりました。常連さんの話もはずんで、小勢ながらも楽しい夕げとなりました。
そうそう、本流はほぼ平水、水は澄み切っています。ダムは相変わらず超満水です。アブもいまごろ出て来ています。8/22の夜は満点の星でした。流星も見えたよ。

■強い雨が断続的に。(8/19)
またまた梅雨の雨にもどっています。8/18ー19の早朝にかけてやや強い雨もあり、増水しています。満水だった湖は一時数メートル下がったものの8/17からまた満水。いつもの8月のような雷雨はないものの、本流は水量が減るような天気になりません。週末から天気が好転するとの予報ですから、やっと夏が来るのでしょうか。まさかアブもこれから増えるなんてことはないですよね?

■なんと気持ちの良い。(8/16)
連日、梅雨のような天気が続いていましたが、今日の午前は快晴で微風。まさにキャンプ日和です。今年はアブも少なく快適なサイトです。

■快晴だ。(8/10,PM)
「台風一過の晴天ではない」と思っていたら昼には快晴になりました。

■まだ台風一過の晴天ではない。(8/10)
台風が期待させましたが、たいした量の雨もありませんでした。山の向こう、栃木のほうは降ったようです。昨年のお盆前のような豪雨は今年はまだ来ていません。今朝は雨があがりましたが曇り。抜けるような青空を期待していたのでちょっと不満。そろそろ流星群なので夜に晴れてほしいものです。昨日は夏休みの土曜なのに車も少なく、釣り人もまばら。アブは出ています。

■突然の夏。(8/4)
山も昼はけっこう暑いです。したがって下界でお暮らしの皆様のご苦労がしのばれます。8/2,3の土日は平ヶ岳登山口駐車場がいっぱいでした。皆さん7/29に草刈りしたのを知っていらしたのかな。
それに引き替え釣り人の姿はほとんど見られません。10年ぶりに来ましたという男性は川の清々しさを楽しんでいらっしゃいました。「ここは素晴らしい川ですよね」とニコニコしながらそばを食べていました。恋の岐に沢登りにこられたという2人さんは毎年いらしているということです。昨年の恋の岐の混み具合を話してくれました。
虫は突然の夏にいっぱい出ています。オニヤンマやクワガタ、カラスアゲハ・・・。重要なのはアブですね。今年はトラアブとメジロが一緒に出始めました。羽アリも昨夜まで3日連続のご出勤で悩ませてくれました。



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