2018年12月ー2019年3月

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■一番困るのは「卑屈さ」かな、歪んだ復讐心だけ二人前以上。 (3/30)
今日はタルコフスキーの「鏡」を観ていたのですが、強雨の中を主人公が印刷工場へ走るところで、小出では雷が鳴り雨、なんだかシンクロしてた。

昼はjで食べたんだけどマスターと話してて、とにかくとてつもない不況が小出に渦巻いているという。それは私も前から感じている。六日町はまあそれほどでもないらしいが兎に角小出、魚沼が凍りついたような不況。まーはっきり言って六日町、湯沢、十日町と比べても小出、魚沼のポテンシャルの低さ、能力のなさ、世間知らずのノーテンキさ、知識の低さ、視野の狭さ、オヤジどもの卑屈さ…うーんいくらでも書けるぞ、困ったな。子供達に伝染させないようにするにはどうするの?

またtw付けます。まずはガメさんから。

@gamayauber01
司法がボロボロでまったく信用できない社会になってしまっているのに司法が信用しうる社会と同じ理屈を適用しようとするから現実から遊離したヘンテコな屁理屈をこねてしまうことになるんだよね。
だから日本語世界の場合は司法に関する議論はすべて噛み合わなくて無駄なんです。
言っても仕方がない

@TakaoYOSHIDA6
福島第一原発からギリギリ20km圏外に大規模トマト工場 カゴメが全量買取

@tomohiko888jp
子ども手当を…
「愚か」と言う…
日本の未来を担う子供たちたちを支援することを批判するなんて…
こんな首相は要らない…

@shirassh
この際だからはっきり言うけど、こういうのを野放しにして警察も司法もアテにならんと多くの国民が思うようになると、法治の原則である「自力救済の禁止」が信頼を失って市民が勝手に暴力を用いて復讐や私刑に出るかもしれないし、多くの国民がそれに快哉を叫ぶようになるかもしれない。危険だ。

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どれもとんでもないニュースばかり。
安倍や自民を支持して悦に入ってるオヤジどもは自分の体をカッターで切り刻んで大出血しニヤニヤしてる気狂いにしか思えない。

■Cavatina。 (3/29)
Cavatinaですぐにピンと来る人も結構いるだろうし、音を聴いてあーこれかーと思う人も多いはず。
<STANLEY MYERS Cavatina>*これ貼り付けできず別にlink開きます。

このBGMが優れていると思うのはディア・ハンターの映を思い出すということと、この映画が訴えている戦争の醜さとそれに翻弄された米国のロシア移民である若者たちの凄惨な姿が脳裏に流れて行くということだろう。と同時に我々の不断の努力でそれを回避すべきというテーマにも感じられるこの優しくて美しい調べ…私の思い込みすぎ?かも知れないが万一見ていない人には見て欲しいね。

映画のはJohn Williamsの演奏であるが数多いギタリストが弾いている。日本だと村治佳織氏が若い頃にアルバム化して今でも彼女の傑作と呼ばれる。実はyoutubeでPer-Olov Kindgren氏のがヒットしてそちらの方が好みというサイトもあった。対照的なギタリストになる。とてつもなくニュートラルな響。ディア・ハンターに思い入れのある人が上を好み、そうでない方が下という傾向がありそう。これも付けよう。

<Stanley Myers "Cavatina" performed by Per-Olov Kindgren>
*これも貼り付けできないので別にlink開きます。

追記)
あっあのロシアンルーレットね、という人は一般に多いのだろう。ただエピソードはもちろん史実からでなく創作である。ベトナムやラオスでの事実は全て分かる訳ではないので、いくつかのプロットは若い兵士が狂気へと吸い込まれて行く様を印象的にするためのもの。私はそこには唆られず、前半の結婚式の部分がとてつもなく長いことにいつも驚く。結婚式のどの部分が重要というより「あそこ長かったよね」「結婚式のどこが重要?」と多くの人が思うはずで、良くできたエンターテインメントであれば、うまく構成を配分するだろうところが、冗長にひたすら続いてから後半の戦闘へと移る。多分ちょうど半々って感じ。私は批評をほとんど読んでいないのですが、Michael Cimino監督は平常と狂気どちらにも重きを置きたくないのかなと思ったりする。私の勝手な意見。

追記2)
多分いろんな批評にでも結婚式の場面の意味や背景は出ているだろうから私もぼちぼち見つかったら補遺として記します。私も含めて多人種国家に住まない者にすぐ気がつくことは少ないんですね。日本人は最右翼かも。今の時代、いつも多面的な意識は重要かと。

■うんざりしたので早退した。 (3/28)
今日は鷹ノ巣の総会だったんだけど、卑屈なじじいがうるさいので早退した。優しい人もいるんだが性格の歪んだのも少なくないので困るね。

うちのお客さんなどは檜枝岐と小白沢ヒュッテと同時に付き合うのだが、都会人は知らないから鷹ノ巣も同じかと思ってる。ただし歴史的に全く違っていることは知るべき。

檜枝岐は落人が3度も入って来たことをTVでやってたね。隔離した村なので歪んでいると言えないこともないが事情があっての地域の特殊性であり取り決めなどで調整し村外の力は排除する。一方、奥只見は曽祖父らが北海道の成功事例に習って始めた開拓事業がスタートであるが、より自然が厳しかったため事業的にも生活民的にも辛かった。将来の展望も見えない日々が続いただろう。自治はなかった。バラバラの開拓民である。

入村したのは、魚沼、檜枝岐、舘岩など数多くの地域から来ていて、入村者が地域ごとに、つまり苗字ごとにまとまって住むのはどこの開拓でも同じだろう。戦後に奥只見ダムができて多くは離村したがダムの後ろに鷹ノ巣が残り交通がさらに不便になって冬期だけ湯之谷に降りる生活となった。北海道開拓は生活の向上が進み文化的余裕も見えて来たが、奥只見はその前に停止した。「文化?なにそれ?」の地域が日本にも残っていた。

この時点で長期的な展望は消え失せたと言っていいだろう。そば畑や山小屋などの継続的で保守的な生計だけが残って当然である。自治はなかったのだから、常に上位自治体にぶら下がる意識下での継続が正しく革新は常に悪である。子供が下界で学校に行くようになれば将来山に戻る子息も消えた。

これらは数十年前に見えていたことであれば、その時に全てを捨てるか新しく何かを始めるかのどちらかしかないのだが、ただの継続を選んだ。そして廃村の危機を迎えようとしている。そして地域における私は悪人であるのに、かつての地主の親戚なので扱いづらいとぼやくのがジジイどもだろう。彼らに構造は何も見えていない。

私のぼやきとなって申し訳ないね。でも新人種が自ら光を求めてくれるだろう。それまでベースを保つのが私の仕事かな。他は早く消え失せて欲しい。もしかすると日本すべても。

追記)
またこの記述を消せと圧力がかかるのかも知れない。余計なことは言うなということ。まさに日本の縮図。ここに来てすぐに当時湯之谷村の財政の半分以上が土建予算であることを批判し均衡が必要であろうと書いたら、土建屋社長が「あの野郎、絶対に許さない」と吠え周囲も一緒になって私の悪口が魚沼に回った。私を叩くことで何かいいことがあると思っているのか。傷口を隠すことに汲々とし結局緩やかな死を迎えるだけが幸せなのだ。これも来てすぐだが、新たな人種の参加が必要と提案したら、知らない奴の参加など言語道断とこの鷹ノ巣総会で皆が言ったではないか。今頃になって参加を許すとほざいている。一事が万事。だから魚沼の最低の教育水準の改善をすぐに必要とも書いた。誰も放ったままで、これも死に瀕している。日本の瀕死は魚沼にも鷹ノ巣にも限ったことでないんだよね。日本の死は必ず来る。

■日本が潰れる長〜くからの論理的な理由。 (3/26)
このところ哲学を語る方と外国の方との間でtwitterの会話が続いて来たのですが、もうどうやっても日本は先に進めないことが明らかなんですね。皆さんも少しは考えたほうがいい…

最近のtwから
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@chikurin_8th
ドイツは「ナチスとの思想的・政治的断絶」を果たすと、西洋近代文明に〝戻る〟んですね。だから断絶を徹底すれば済んだ。日本は皇国史観や欽定憲法と断絶しても西洋近代文明に戻れやしない。維新から日露戦争を経て敗戦までと断絶すると、得体の知れないものになる。で、進退窮まった状態が今、かな。
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ちょうど天皇の交代が近づいているから、天皇制の問題を多くの方が認識したほうがいいね、そして明治の錯誤を。私は学生以降に明治が瑕疵そのものだったんじゃないかと疑問を持った。いい加減な人間なので特に詳しく調べなかったんだけどね。上の団塊の世代を見て「なんてバカな連中だろう」と嘆く若年層は多かったんだよ。いつの時代も若者の感はあってるんじゃないかな。ただし珍しく現在の日本の若者に疑問符が付いてる気もする。

追記)
タイトルが変?まあ変だね、言葉がおかしい?まあおかしいね。
日本と日本語が同時に壊れているから、言葉ももう直せないしね…

追記2)
これもむかーしから書いてる「米国=オウム」だね。リンクは昨日のもの。
<ポンペオ国務長官に限らず、米国はキリスト教系カルトの思想に影響されている>

米国の成り立ちは欧州で迫害された新興宗教が新大陸に渡ったという側面がと昔ーしから書いてる。だから平気で嘘をついたり(あれっどっかで聞いたね)、先住民インディアンを騙して大虐殺したり、世界各国に出かけて行って殺戮を繰り返したりは当然なんだよ。

■仕事は探せばいくらでもあるね。 (3/24)
「あっこれやんなきゃ…」ってのは幾らでもあるんだよね。CDの整理が今日の仕事。

写真の6枚じゃないよ、積んだ一山の上にあったのを並べて撮った。今回、iTunesに入れなきゃならないのを読み込むのに1日近くかかったんですよ。マイナーなのはタイトルなどのデータがないので自分で打たなきゃならん。最近割と情報がネットのあちこちにあるのでコピーペーストだけど、昔レコードとカセットの時はカセットに全て手書きだった。

iTunesはmacbook air/256gbに全部入れたら他の仕事が何も出来ないので2TのHDへ行ってる。iMovieとかも外にデーター出したしね。

で、CDコレクションだけど相変わらずマイナーなもの多いです。6枚のうち左2枚は知ってるね、映画Paris-Texasのサントラ、左下がStéphane Grappelli、1枚は持っててもいいんじゃない。ゴキゲンな奴。

下の右2枚がBrigitte Fontaineのレアもの。両方'80年代にレコードで持ってるのをCD買い。Bar勤めの時の親音楽会社社長はブリジットやアレスキーと飲みに行ったりしてる。社長は私のBarパンフ用の写真や文章を気に入ってくれてた。すでに他界。


*リンク出来ないのでこれ押して…<Luz Casal - Historia de un Amor>
真ん中上のがラテンのLuz Casaで割と知られているようだけど私無知なので初買い。youtubeにあって、いいんじゃないと思って買った。年齢行ってそうだし声量があるタイプではなく渋め。もともとスペインポップス、洋風演歌系?みたいな位置付けだったらしい。それが復古調のラテンを。

小出のbarでこんなになってたら最高ですがBGMだけでいいからこんなの流して!

そして上右、彼女、カミさんともいう?、の幼少時の子守唄がcd発売。こんなレアなの少量生産するなんてすごい。Janos Starker/Romantic Music of Spain。これバイオリンでなくチェロバージョンなのでレアなのです。

追記)
独断の追記を…ビデオのは書いたように現在の有名歌手であるがラテン民像音楽ではない。日本でラテンと言えば古くからのラテン民族音楽を指すのだろうが本場であれば逆に古典であって現代物が実際には本流。

ボサノヴァもそうだね。ブラジル在住の叔父が来日した際、私の車から流れるジルベルトに「昔のだねー」「でもボサノヴァは逆に海外の音楽でブラジルでは流行ってない」「一部ハイソな人種の音楽」と日本での認識とはかけ離れてた。実際米国に行ってから流行ったんだよね。

もどろう。取り上げたのはだからマニアオタクに言わせればエセラテンというかも知れない。でもコテコテラテンでないから今一般が聞けるのだよ。小出のbarでかけるにもコテコテは使えないし東京の都心の一般barでもそう。両方知っててシチュエーションで選ぶのがプロなんだろうな。

■むくむくと…。 (3/22)
ビデオ用のついでに写真も撮って、あとで少し加工した。

で、むくむくと写真をまた本気でやりたくなって来た。

昔のレンズが使えることが分かったというきっかけはあるね。

東京の仕事をしなくなったので冬に時間があるというのもあるね。

その代わり一文無しですけどね。昔と違って写真に費用がべらぼうにかからなくはなってるしね。

やるとしたら昔よりアートよりの写真分野へ進むんじゃないかな。当時は未開拓。

上の写真はたまたま撮っただけ。なんの意図もないよ。まずは現在を見つめる作業から…。

■ビデオ編集終わったよ。 (3/19夜)

今年の雪消えが異常に早いですね。魚沼/小出地区の道路に雪はありません。

越後三山(駒ケ岳、中ノ岳、八海山)も地肌が見えて来ていましたが、突然の雪でお化粧されて白くなっていたんです。晴れて白く輝いて、まだ綺麗だなと思いましたが、今日は少し化粧が取れて来ている見たい。なのでビデオ後半は凄みのある画像に調整して、昔試しに造った音源を付けました。

音源は昔ーしのgaregebandでテスト制作したやつです。新しいのがまだ使えていない。右半身ダメなので新しいソフト始めにくいのです。

■今日も撮ったよ。 (3/19)

午前に母を医者に送った時に今日も天気いいなーと思って、真っ青ではないが全体にぼんやりした霞がかかってなくていいかもと。

単に午前中の山への光がいいのかもね。昨日は午後だった。山のコントラストが昨日よりいい。ビデオはこれから編集します。

それで映画ですが「三つ数える」ハンフリー・ボガードとローレン・バコールです。最初に出て来た時のバコールが生意気そうでいいね!

実生活ではボガードの嫁さんになるんだけど、この人の真面目さはすぐわかるね。そしていつも前向きで後ろを振り返らない。 気がつかなかったが最近の映画にもいっぱい出てたんだね。もちろん老女役で。

で、調べてわかったんだけど、2014年に私が脳出血で倒れてリハビリを始めたすぐの私の誕生日にバコールは永眠している。しかも脳卒中(梗塞か出血かどっちか)だったんだよ。

追記)
バコール、年取ってからも映画出ているって書いたよね。前にこの日記でふれたラース・フォン・トリアー監督の「Dogville」にも出ていた…。あーあの老女だな。見返そう。ニコール・キッドマンといくつか一緒に出てるね。「Birth/記憶の棘」もだ。2人とも賢いところで気があうかもね。

■抜けるような青空。 (3/18)

また見事な青空。一度地肌が見えて汚かった三山も突然の雪で化粧してもらって、そこにこの青空はいいね。

小出の道路はもう全然雪がない。奥只見も残雪はあるがとてつもなく早く消えて来ているらしい。

そこで実は企画を今年はやります。告知は後日。

■コンタックス。 (3/17)
「風邪の咳止め」じゃないよ。それ当時のコンタック。 カメラのことね、ドイツの。昔はライカと双璧と言っていいだろう。

学生時代の途中から使い始めた。当時は高かったよ。 国立大が授業料安かったし家庭教師のバイトもした。で、レンズも安めのがそこそこある。21mmなんてのもあるよ。今回の引っ越しで実家に送った。

どうしようかと思ってた。コンタックス専門店に全部売ろうかとも思ってた。

そしたらネット見ててアダプターで使えることを知った。マニュアルのみになりますけどね。

sonyのa7シリーズで使える。やったー学生時代の思い出も蘇るしね。

しかーし、私は今とてつもなくビンボーだったのだ。a7M2だとボディが中古で14万くらいか…

節約生活して年末くらいに買おう。解像度のいいこのカメラで地域の様子を撮ろう。かつて父が小出の街を膨大な量のフィルムに収めたようにね。

身体が不自由だから三脚につけてゆっくり撮ることになる。昔の大判カメラで街を撮る感じになるか。(*写真はネットから。私のじゃない。)

■「日本などもうない。売り渡されたのだ。」 (3/15)
13日に小出に戻りました。そしたら大雪が始まって右半身視床痛きびしい。今日は晴れました。

またtw付けますね…

@hyodo_masatoshi
TPP以降、共同幻想としての国家は次第に希薄化していく。すでに日本はホワイトハウスを通じた間接統治から、グローバルエリートの直接統治に切り替わっている。税を払うのも、グローバル大企業のためだということが、次第に明確になってくるだろう。安倍の念頭に日本などもうない。売り渡されたのだ。

@shibayama_t
現存の記者クラブは戦時体制の遺物であり、政府からは大本営発表のためのツールを期待されるものです。だからこうした戦時体制の遺物は解体し、誰でも参加できる民主的でオープンで透明な記者会見場に改めるべきで、これは現代の近代化されたジャーナリズムの一丁目一番地です。

@tokumura711
枝野氏も玉木氏と小沢氏が本気を出してきたから焦っているんですかね。民主政権が駄目になったのは民主と自由が合流したからではなく、枝野氏が内閣に入った菅政権や野田政権が国民を裏切り権力側について自民と同じ政治をしたから。責任を他に転換させるのは弁護士ならでは。立憲は自公と裏連立。

@kikuchi_8
特定の国や自治体の傀儡指導者に巨大コンサルティング会社のアドバイザーがつくのも裏権力のこの走狗操縦法の延長だと分析。個々のコンサルタントは過去の副官連中に比べると小物でも、組織が大規模なのでよりシステマティックになっていると言える。それが実行されているのが東京、大阪、国だと中国。

■東京です。 (3/12)
明日小出に帰りますから用事の方はそれ以降。

今日は天気いいので隣の神楽坂に出かけ、有名カレー店で遅い昼にしてからアルパージュというチーズ屋さんへ。

いつものオッソイラティともうひとつはお店でお薦めのを。神楽坂は便利だね、でもここに住んだら金がいくらあっても足りんだろう。

■なんかミゾレっぽい。 (3/7)
明日は久しぶりに雪になりそうですね。積もるほどでないとは思います。

連日、注文したCDが届いて嬉しい。Baiba SkrideのShostakovichは日本に入る最後の1枚になったかも。一見派手ではないがアプローチが多分特異。私が素人で詳しく言えないけどね。まだ若い頃の録音なので技術は発展段階かも。

Shostakovichのバイオリン協奏曲、情報をネットで得て素直ならヴィクトリア・ムローヴァ や マキシム・ヴェンゲーロフをセレクトするのがクラシックファンとしては正統なのだろう。でも私はへそ曲がりなのでより別の個性を求める。

この半世紀の交響曲王道クラシックは大仰でもう飽きた方は多いだろうし、かつての日本軍の大艦巨砲主義が敗戦を導いたのにどこか通じそうで、音楽への姿勢や感覚が変化していると思う。協奏曲の場合、オーケストラのサイズは大き過ぎないほうがいいように思う。ベートーベン初期であれば実際そうではなかったか。

さて、少し前のつづき。Skride周辺をうろついたらBeethovenがyoutubeにあったのだがそんなCDはどこにもない。なんで?と思ったらラジオの放送を録音した一部だった。これがいい。なんか小鳥のさえずりを聴いているよう。Skride/BeethobenのCDでないかなー。

あっこれね。バイオリン協奏曲1番の第一楽章。
<Baiba Skride – Beethoven Violin Concerto, 1st mvmt (Live, 2017)>
*貼り付けできないので別にlink開きます。

例えばサントリーホールのようなでかい入れ物の場合、大オーケストラで、女性アーチストは、美人で、技術があって、顔を歪めながらキンキン音を鳴らす。「どうだすごいでしょー」と芸者が大道芸を魅せる。どの曲でもアプローチは変わらない、ってのが普通。Skrideの音の造り方がなんか違うような気がするのだ。まだ説明できないが。ちなみにSkrideの今のウエストとヒップ1mありそうですでに力強いおばちゃんだ。…まあ私の言説は〈相変わらず素人ジジイが曲解してやがる〉というのが事実でしょうな。わずかでもカスっていれば良しとします。

■tw特集! (3/5夜)
久々のtw特集!

@hyodo_masatoshi
米国のほんとうの不安は、日本が自立して中国やロシアに接近することなどではない。いまやどうして日本がかくも腐敗し、堕落し、無能な政治家ばかりの国になったのかということだ。国際的な影響力はなくなり、失笑と軽蔑の対象になってしまった。つまり米国にとってはバカな奴隷になってしまったのだ。

@aiko33151709
あの報道局長が取り仕切るNHKの政治報道は国民に害毒しか流さないと思って間違いありません。NHKは今や国民の敵です。日本を奈落の底に落とそうとしている戦争目指す現政権の言うがままに尻尾を振って嘘を流しているから、共犯者なのですよ。国民はもう目覚めねばならない。

@dobnoic2
検察と裁判所は 暴力団と同じだね、強盗 脅して金を盗る
ヤクザ=検察+裁判所  =強盗
有罪判決を受けてもいないのに、金出せ 金出さないと監獄に入れたままに 取り調べは拷問だし、密室での取り調べは拷問だらけだと聞いてる 弁護士が同席してない、可視化してない録音も無い、拷問録音だけ有る

@spumpkinhead
納得できなくても忘れる。それが日本国民。/JNN世論調査 「統計不正」の政府説明、約7割「納得できず」

@gamayauber01
わしアメリカ人友は「浪江町は永久に存在できなくなったのだ、と日本人が感情的にもならず誤魔化さずに眼前にある現実を観るようになるまでは日本全体、国として立ち直れるわけがない」とドキュメンタリの感想を述べていた。

つらいことを受け入れるの苦手だよね。

@hyodo_masatoshi
日本の改憲を、ナショナリズムの一環と捉えるのは、まったくの間違いだ。米国の許可無くして改憲などできない国なのだ。つまり自民党の改憲など植民地の深化そのものである。米国の傭兵に精神とも民族を変えていくための憲法だ。いまは売国奴が保守を偽装し、憲法まで売ってカネにする時代である。

@hyodo_masatoshi
明治維新はならず者の下級武士たちが、外国の指示を受けながら、日本を乗っ取ったものである。尊皇攘夷は真っ赤なウソで、すぐに撤回された。ウソとカネのための政治は、明治維新で作られ、そのDNAを受け継いだ者たちが、現在、せっせとウソと個人的な金儲けに励んでいる。

@hyodo_masatoshi
日本はすでに終わった国です。そんなことは正直な人なら誰でもいう。しかし、終わったことに意味がない国なのです。終わりと始めを永久に繰り返す。けっして反省しない。向上しない。政党を見たらわかるでしょ。永劫回帰なんです。だから悪党にはとてもおいしい国なのです。A級戦犯は永遠なのです。

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というわけで私がこの小白沢ヒュッテ日記にむかーしから書いてる
「日本人は醜い」「日本は崩壊する」…などの暴言が一部識者の中では当然のことだったのです。

だから一人でも多くの人に知ってほしい。そして乗り越えようという気持ちをわずかでも持ってほしいってことかな。

■中古ビデオの七不思議。 (3/5)
左のは映画のジャケットじゃないよ。今聴いているのが「One from the Heart」のサントラ。

コッポラを倒産させたとして有名な1982年の映画。つまり全く流行らなかった。私は大学3年時だけ結構映画観てて'81/4月に就職なので映画しばらく観てないでしばらくぶりに観たのがどっか二番館での「One from the Heart」。

当然ストーリー全く覚えていない。でも音は覚えている。唄トム・ウェイツだったんだよ。

これを観ようと思ったのもコッポラだからでもなく、まだほぼ無名のナスターシャ・キンスキーが映画表紙に載ってるから。テスの次の映画出演がこれ。キンスキーの最初はヴェンダースだったなんて当時は知らなかった。ネットもないし私はあまり調べ物するオタクじゃなかったから。

で、この映画のDVDいつまでたっても安くならない。中古ビデオの七不思議と私は呼んでる(私だけか?)。なんで流行んなかった映画の中古DVDが一円まで下がらない?まだ古いものも1000円以上してる。

追記)
最近はネットができてから調べ物をしないこともないか。でもオタクの人はほぼ一生同じジャンルをテリトリーとするけど私は短期間だけ調べて次行く。オタクは抜けている部分を見つけると執拗に埋めようとするね。私は歯抜けでも全体像が見えたらokかも。

■粗探し。(3/3)

いろいろ聴き始めたら止まらないよね。このシリーズも注文した。Karol Szymanowski (1882-1937)のピアノ曲集/Martin Roscoeなんだけど4CD全集は絶版でバラで買うしかないのだが、3、4集がもうない。4集だけ海外にあって発注。3集は無理なのでyoutubeに一部あるものでなんとかする。

昨日も今日も超有名どころではない。私は有名どころを当たる事はあまりしないで、いっこ気いったものがあったらその周辺情報を潰す。そんで隣ん家をのぞいて、また気に入ったものがあったら探し回り、次々ジャンル関係なく移っていく、てな具合。時々ジャンプもする。

教科書などの教えで全体をつかんでから下に降りていくって事はしない。常に下辺の現場だけうろついているから全体像のことは全く知らない。音楽史も映画史も有名演奏者や有名俳優もほぼ知らない。たまたま飛び込んだ家の内装だけ知ってる感じ。

■エストニアいいね。(3/2夜)
amazonでCDなど見てたらなんか気になって詳細を読んだ。

『シューマン最後の協奏曲「ヴァイオリン協奏曲 ニ短調」は、19世紀最大のヴァイオリニスト、ヨーゼフ・ヨアヒムの依頼で作曲されましたが、ヨアヒムはこれを演奏せず、妻クララも封印してしまい、1937年に初演されるまで忘れられていた作品です…』

写真がその曲の入ったCD、しかも日本版CDは絶版で中古も出てこない様子。海外の業者のみの扱いなのでamazonはまだ輸入可能。

演奏はバイバ・スクリデというラトヴィア出身のヴァイオリニスト。amazonにある1件だけのカスタマーレビューも秀逸。こりゃ注文せざるを得ないでしょう。スクリデの他のcdも聴けるものは聴いて数枚注文。この人の現代曲の方がいいなーと思ってたら、ショスタコーヴィチのCDが絶版で中古が2万円超えで買えず。

その際、最近の多くのヴァイオリニストCDも見ていたのだが、どれも所謂「美人ヴァイオリニスト」然としてて、それに対するコメントも甘い。星5つのうち4つは容姿評価ではないか。男どもが高い評価してる演奏はとても素直なふつーの手慰み。スクリデもデビューの頃は「美人ヴァイオリニスト」だったらしいが今はオバサン体型で、でも個性的な演奏は変わらず。

ラトヴィアの隣がエストニアで、2018年“エストニア独立100周年”を記念してのヘイノ・エッレルの作品集リリースにスクリデが選ばれた。このCDまだ新しくて高価なので貧乏者は少し下がってからね。で、エストニアが気になった。

エストニアって知的で報道の自由度ランキングの上位の国で街が美しく治安も良く物価も高くない、しかもIT先進国、Skypeはエストニア。それで国民は優しく人柄がいい。魚沼の正反対じゃん。見習おうね、というか日本や日本の地方が目指すのはエストニアしかないねと思った。


最初のCD写真のものはyoutubeにないので、後の方のヘイノ・エッレル/バイバ・スクリデを付けました。エストニアの作曲家が多いなと見てたらアルヴォ・ペルトがあった。えーと思ったのは若い頃聴いたレコードがあるから。で、演奏がギドン・クレーメル/ヴァイオリンだったんだけど…なんとバイバ・スクリデが今使っているヴァイオリンはクレーメルが所有していたストラディヴァリウスの「エクス・バロン・フォン・ファイリッチュ(1734)」だった。因果は巡る…。

いいブログもあったよ!
<封印された未明の光 — バイバ・スクリデのシューマン・コンチェルト [音楽]>

追記)
エストニアで思い出したんだけど。むかーし「プリズナー」のビデオ見てる時、場所はどこだろう?エストニアあたりかなーと思ったりした。結局、撮影はイギリス国内でスコットランドあたりだったんだけど、その頃からエストニアに小ぎれいなイメージはあったね。当時はソ連内だから撮影できるわけがない。

追記2)
本題からとてつもなく逸れたがそういえば「シューマン ヴァイオリン協奏曲」でしたね。これってネットにも膨大に記述がある。演奏も加速度的に増えてるみたい。何せ歴史的に問題のある曲ですからね。死後、シューマン夫人がボツにしたってんだから。

なので参考になるブログ付けますね。
<シューマンのヴァイオリン協奏曲について>
<■シューマン・「ヴァイオリンコンチェルト」の初演が抱える問題■>
<F.P.ツィンマーマン ~ シューマン/ヴァイオリン協奏曲>
…研究対象として面白いね。大家の演奏は向かなそうに思えるが。例えばクレーメルの演奏だと気がつかない曲本来の歪みが別の演奏で見えてくるとかね。

■雪国でもひな祭りできるよ。(3/2)

まだ中洲に雪は残るが魚野川の水は満水。陽光が溢れどう見ても春。

雪国のひな祭りは昔から4月3日にやってた。だって3月はまだ大雪だったから。今年は3月3日でいいね、

もう一度だけ積雪があると嬉しいんだが予報はありそうもないと告げている、さて…。

■最低でもマスコミは全てウソと認識すべき。(3/1)
まだNHKなんか信じてアホー呼ばわりされないようにね。
次のtwも読んでください。

James F.@gamayauber01

統一朝鮮が出来て初めて日本の傷痕も癒え始めるのだ、と日本の人たちも早く気が付くといいですのい。
間違った道は、やはり断崖にしか導いてくれない。
いまのままいくと日本はアメリカの走狗になりさがって、やがては米中のバランスが安定化したときに捨てられる運命にある。
もうあんまり時間がない

■日曜のビデオ。(2/26)

はい、日曜のもアップしました。どんどん雪が減ってるのがお分りいただけると思います。

このままでは水不足になりますから、3月にまとまった降雪が欲しいです。奥只見丸山スキー場にも当然雪が欲しいはずです。そうでないと5月連休の営業ができない。

追記)
昨日今日と慌てて作ったので漢字間違いあります。
そのままにして置きますので間違い見つけてバーカとなじってください。

追記2)
さすがにみっともないので動画再アップしました。見せしめに古い動画もそのまま。

■1月のビデオ。(2/25深夜)

大変遅くなりました。1月30日のビデオです。すでに雪が少ないことがお分りいただけるでしょう。先日2月24日もいい天気でビデオ撮りました。あすアップしますね。

■これで2月?(2/24昼過ぎ)

写真撮ろうと歩いた。汗かいた。この天気だもの。

2月に思えない。佐梨川、魚野川の水量が増えてる。もう雪解けだからだよ。こりゃ5−6月になったら渇水になるよ。田んぼ大変だぞ…。

■いい天気、春のよう。(2/24朝)
昔の追記に書いた…
まあQアノン系もフィクションだろうね…阿修羅のコメントから
…Qアノンは「大丈夫、悪い奴は正義の味方がやっつけてくれるから、皆は黙って見てればいいんだよ」というメッセージを発信して、人々から危機感を取り除き、安心させることを目的としている。…

あとで晴天の写真撮ろうと思う。

■「日本はポルトガルになればいい」とつ呟いた。(2/22夕すぎ)
昔、「日本はポルトガルになればいい」とつ呟いた。つまりすでに日本の没落を予期していたのです…

NZ出身のガメさんの日記をお読みください。

「…わしはいつも日本の人は、経済の崩壊も、貧乏も恐れる必要はないのではないかとおもっている。」
<アルカディアへ/ガメ・オベールの日本語練習帳_大庭亀夫の休日ver.5>

追記)
違う視点の経済論もね…
…「いいものを安く」という無責任をやめさせるべき
<日本人が大好きな「安すぎる外食」が国を滅ぼす>

■今日は晴天で気持ちいいよ。(2/22夕)

このところまた西部劇見ている。昔ので安くなった中古DVDを相変わらず漁っているのだが「ガンマン無頼」というマカロニウエスタンが安価だなと見てたところ。

最近はヤフオクも調べて仕入れているが、検索時に「ガンマン無頼 地獄人別帖」というのも引っかかった。「なんだこれ?」と調べたら日本では無名の映画のよう。ところが配役の中に「クラウス・キンスキー」を見てびっくり。なんで西部劇に?

いうまでもなく「ナスターシャ・キンスキー」の親父さんである。実は暴力父親でナスターシャが小さいうちに父から逃避している。クラウスの名前を見つけてDVDを入手しないわけに行かないだろう。映画解説はこちらが詳しい。クラウスの狂気ぶりも書いてる。
<映画「ガンマン無頼 地獄人別帖」>

ヴェルナー・ヘルツォークの映画を漁っているときに当然何本かクラウス・キンスキーを観ているし父娘の愛憎は知ってる。「ガンマン無頼 地獄人別帖」映画自体は最初期待しなかったが割といい!なんで日本上映しなかったんだろう。まあウエスタンブームが去ったころだったけどね。

ワイド画面を昔のTVサイズで見るため細長くなっててDVDでも小さい。でも内容は面白い。偶然見つけて良かった。

■帰りました。(2/22)
上京して、法事とついでに個展も回りました。

最近入手したAnsel AdamusのカレンダーとYosemite写真集。
Adamusはすでに他界しています。

学生時代に都内の写真展はほぼ回りました。カルチエ・ブレッソン、木村伊兵衛から森山大道をはじめマイナーなものまで。東京にギャラリーがたくさんあったんです。

その中でオリジナルプリントをいち早く扱ったのが虎ノ門近くのPGI(フォトギャラリーインターナショナル)。社会派フォトが全盛の時期にアート寄りで他と毛色が違うなーと思いました。

そのPGIに早くからAnsel Adamusがありました。一見、ただの風景写真と見られそうでAdamusのものは印象に残りました。

そのAdamusの今年のカレンダーと有名なYosemite入手しました。ヒュッテが開いたら飾って置きますね。

■いちばん真っ当な映画監督は?(2/13夜)
「いちばん真っ当な映画監督は?」との問いにどう答えるだろう。素直に決めるとしたらフレッド・ジネマン監督だろうと思う。

だから観てほしいし、特に中高生あたりが鑑賞後に登場人物たちの生き様についてああだこうだ議論したらいいのではと思う。

現代は「筋を通したり」「正論を主張したり」「命を賭して正しさを表したり」することが稀有になってしまったが薄汚れた大人たちの中にも正論を温めている人はいるんだと若者に知って欲しい。

ブログでジネマンファンの方のものが明快なのでリンク付けます。
<わが命つきるとも:フレッド・ジンネマンの自画像>
<日曜日には鼠を殺せ>
<ジュリア>
このtrailerは<わが命つきるとも>。ジネマンは途中からハリウッドに移ったが商業主義的指向に逆らって干された状況で作品数が少ない。でも賞は結構取ってる。

■ダイアン・アーバス。(2/13)

ついに「Diane Arbus: Revelations」を入手しました。写真だけでなく、様々な解説、記録、あらゆるものが掲載されている文字通り黙示録です。

白黒写真の印刷もいいです。本人が二眼レフを下げて屋外で撮影している様子もあります。多分被写体に話しかけて撮影しているまさにその時。

夫と写真営業をして来た時とは違って、不遇な人々を敢えて選んで撮影を続け、最後に彼女は自死を迎えました。

学生時代、私も写真を撮る行為に夢中になると同時に恐ろしさを感じていました。単純な記録という作業を超えて撮影から作品に至る過程で、何か許されない行為をしているのではという不安があります。だからダイアンに魅かれるのでしょうね。

■googlemapが精度上がってる。(2/6)

日記の間が空きましたね。晴れの日の動画もまだ作ってない。すみません。

で、今日googlemapで鷹ノ巣あたりみたら「あれっ、細いとこまで見える!」精度上がってるので、どこに何があるか一目瞭然。

清四郎小屋のあたりは良い、小白沢ヒュッテ周辺は丁度衛星からの撮影が夕方で画像荒れてる。

小出市街は前から精度良かった。これまでは、東京都心…魚沼市街…と順番に精度上がってて、山は無理だろうなと思ってたら今日の発見という訳。

■「惑星ソラリス」着いたよ。(1/28夕)

DVDが着いたので早速上映。昔VHSに録画したやつはあるが、買うんならblurayで当然HDマスターで画像が綺麗になった奴を、と思っていたのだが、bluray最新版の「訳」に大問題ありと言われているので困ってた。

で、今回は将来のいい訳でのblurayまで数年でも待とうということで、少し安めのHDマスターにはなったDVDでお茶濁し。

いつも思うんだけど、真冬の雪国の映画館かホールで「惑星ソラリス」上映会やってくれないかな。しんしんと雪の降る夜に広い会場で(ガラガラでもいい、ガラガラの方がいいか)オープニングのBachのコラールBWV639が流れたらしびれるねー。あっこの曲ね…


■別々に見たり聴いたりしても関係あるのか。(1/28)
左はエリザベス1世(Elizabeth I)、右はジョン・ダウランド(John Dowland)。

このところリュート曲で出ていた右のDowland、DVD映画で周辺ものを漁ってるElizabeth。

もちろん英国で関連はあると思うよね。年齢はElizabethが30歳ちょっと上。統治者と音楽家であればいい年齢差かも。ただしDowlandがカトリックのため「…国外に職を求め(wiki)」とある。

プロテスタントとカトリックの争いがまさにこの時代でもある。

でも時代の音楽そのもので、映画でも当時の音楽が使われる。リュートは宗教音楽でなく世俗音楽ですけどね。

英国といえば007ですけど、謀略の歴史の原点はこのあたりからじゃないかなーと思ったりする。米英の醜さもここからかなーと。プロテスタントがもしかすると血に飢えた宗教かもね…と子供の頃から冷めた頭脳を持って欲しい。

日本の醜さの原点は明治です。若い頃、情報はなかったが「なんか変だ、あの顔はイカガワシイ…」と感じた自身のセンスを褒めたい。NHKが必死に大河ドラマ作って洗脳するのも醜さを塗装するため。

■AALTOが来てるよ。書籍は今日届いた。(1/27)
ものすごい大回顧展と言っていいだろう。何せ全世界を巡っているのだ。

日本もすでに神奈川は終了。2月に東京ステーションギャラリーに来る。かつてバルチュスが来たところ。

それに合わせたようにこのAALTOの書籍を入手した。展覧会では分厚いカタログがすでに出ている。それも入手する?

小白沢ヒュッテのコーヒー豆はかつて渋谷のカフェギャラリー「ウィリアムモリス」で仕入れていて、当然そこの店の書庫にAALTO関連はあって、モリス主人もAALTOは好きなはず。

モリスはかつて東大教養部の裏にあった。そこでうちの同居人さんが個展をやり、それ以来のモリスとの付き合い。かつての場所柄、同居人の同級生など東大生が多く、今はみな大学教授だ。

建築家に実は私はなってたかも知れない。学生の時迷った。行けたのだが、あえて敬遠した。60を過ぎてようやく建築を意識するようになっている。

■夜はこっちだね。(1/26夜)

若い頃、L’Oiseau-Lyreのレコードで古学を聴いてた。アントニー・ルーリーとコンソート・オブ・ミュージックが中心。リュートもルーリー。

いまは当然CDですね。このところPaul O'Detteを仕入れたがNigel Northもいいのだ。タイプは全く違っている。聴いたらすぐわかるよ。昼の仕事中にはO'Detteだろうが、夜に聴き入ってしまうのはNigel Northでしょう。耳が注目してしまうので仕事にならない。

ということでDowlandの全集はNigel Northを仕入れました。安かったのでラッキー。

■まあまあ降ってる。(1/26)
大粒ではないけれど降り続いている。積雪が小出で増えないのはいいが晴れが少ないね。こんなんだと自殺増えるんだよ。雪国の鬱陶しい気候は自殺の原因と見られているからね。あと大酒飲みが多くて卒中での死亡も多い。

さて昨日きたCDに続いて欲しくなって、もうCDほぼ存在しなくて高価(11,000円超えてる)だがMp3で入手できるので買った、1999年版。

同じPaul O'Detteの「Early 16th Century Venetian Lute Music」です。ジャケットが怪しい雰囲気でいい。こういうの昔のレコードサイズでほしいよね。レコードジャケットってアートだったからね。CD録音時間長くてやったねと思ったら、スケール練習みたいのまで入ってた。Venetianだから明るめでネットでも評判はいいよ。

■CD来た。(1/25夕)
海外便のCD着いたよ。本当はPaul O'DetteのDowland全集ほしいけど高価でまだ思い切りが付かず。

で、1枚ものの 「MUSIC OF HENRY VIII & ELIZABETH I'S|」を注文したわけ。いまかけてるけど、もっと派手かと思ったが落ち着いた感じでいい。

■一部には朗報、「Satantango」上映。(1/25)

まー田舎だと0.01%くらいの人しか知らないかなー。タル・ベーラ監督の7時間以上の映画。制作から25年経ってから公開らしい。Trailerも長いわ。

「ニーチェの馬」(2011)は東京で観ている。こっちも4−5時間あったような。ファンは全員が当時傑作と褒めたが、ストーリーが見え過ぎて(観てる途中でこりゃ核戦争で滅ぶ結末だろうな、全部隠喩ではあるけれど…もっとぼかすか…後半の構成が売りなんだろうけど正直さ真面目さが少し辛かった)、私はまだ観ぬ「サタンタンゴ」の方に期待した。

それがさっき公開のニュースが飛び込んだ。でも今年の9月からみたい。ヒュッテ終わるまで閉めるなよー。

*まあTrailer見ての危惧としては撮影の現場の後ろでずっと身体を冷やしながら見ている体験版…になってしまうかもねということ。撮影現場の立会したり、エキストラやったこともある私だからそう思うのかもね。

追記)
すべて浅薄な私の勝手な解釈で書いているのはご存知でしょうしお許し願いたい。ベーラfanの皆さんはきっと怒ってる。でもね最終作「ニーチェの馬」は終末論で、しかも多くの終末論映画が西洋には溢れていて、それは東洋人から見ればキリスト教の呪縛から逃れられない足輪をはめた西洋人です。西洋かぶれでエセリベラル日本知識人には受けるのです。タル・ベーラ監督が少しだけ不真面目だったら世界に受ける傑作を撮ったと私は想像する。あーあ、言い過ぎた。

追記2)
また来たよ。いくつか成る程情報あってね。「ニーチェの馬」はベーラ監督観るの初めてだったのだ。画はともかく音が気になった。サンプリング音の繰り返しなのだ。他の観客気がつかなかったの?ベーラ監督が超うるさ方でFAXなんて使わないし当然メールもご法度で電話のみ。アナログ人間でフィルムにこだわりデジタルご法度。なのに「ニーチェの馬」でデジタルサンプリング音はok。変でしょ。で多分だけど、撮影中に監督が怒って大声張り上げ続けてるから、同時音声使えない。しかも超長回し撮影だから、音だけのために撮影し直しなんて不可能、なので全部アフレコ。しかも予算が厳しい。…こんな背景があってデジタルサンプリング音なのだろう。でもアナログ親父だからデジタル音のことよく知らなくて、繰り返しを多用するのではないか。デジタル詳しくて技能あれば、サンプル音を加工して1個から似た音をいっぱい作って入れれば気がつかれない。でも知らないから同じのを繰り返して陳腐に。愛すべきアナログ親父なのね。…あーまたfanに嫌われる。

■ぼたん雪、そして一瞬晴れた。(1/22)
ようやく本格的な雪になって、ぼたん雪(いわゆる大きな雪の塊、ぼたんの花びらみたい)になったのは今年初めてかなとも思える。

私が上京してて知らなかったかもね。

で、途中一瞬太陽の光が見えたので用事のついでに写真撮った。あー綺麗だね。動画を少しだけ撮ったので後ほど。

■「彼(安倍)が日本を崩壊させた人物だと気づくことになるでしょう。」2014年ジム・ロジャース(1/20)


私も2012年選挙前に現在を予想してますが、もう既知のことなのに未だに寝ぼけている日本人。

この女性インタビューアー(株屋)もいま見ると「バカ」なのか「嘘つき」なのか「詐欺師」なのかどれかってことですね。

■魚沼は特異点?(1/18)
今年雪は降るのだが、このあたりだけ少ない。十日町や津南はどんと降ってるし隣の南魚沼もそこそこ降ってる。

なのに魚沼、とくに小出は少ない。写真は裏の稲荷様、鳥居のあしもとしか雪がない。

皆不思議がっている。

「小出に宇宙人が降りるんじゃね?」「小出小学校にメシアが現れるぞ!」…

魚沼人だったらこんな会話か…「メシアって何?」「最初がメシだから食い物系か…」「大食い関係か?」 「わかった、メシア=大食いチャンピオンだ!」…
(これはフィクションです。でもありえる。)
*小出で食事所の評価は「盛りがいい」で決まります。
 そろそろ卒業したい。んーでも卒業しなくてもいいか。

■Airの修理終わったみたい。(1/17夜)
ネットみたら修理終了でまもなく発送…と出たのでほっ。


留守の間に届いていたDVD見てました。「甘い罠」です。仏映画でクロード・シャプロル監督 x イザベル・ユペールの一連の作品群のひとつ。仏人の意地悪さがよく感じられる。ほめてるんですけど。「…でどこが結論?」っていうやぼな日本人観客が多そうだけど別に解決しなくていいんだよ。「あなたの人生だって解決なしで結果でないまま死ぬでしょ」てこと。

ユペール調べたら早稲田で上映会で2017年に来てたんだ。質疑のところ出てるけど、早稲田学生、というか日本のすべての学生だろうけど、だめでやぼだねーと感じる。私も馬鹿な学生だっけ?いまがすげーひどいらしく、東大で安倍支持が高いというから日本はアホの国になりはてた。
<【レポート】6/24イザベル・ユペール「マスターズ・オブ・シネマ」@早稲田大学 ...>

■上京してきました。(1/17)
義母の90歳の誕生日もあって上京してきました。ついでにmacbook airのバッテリー交換も。

気合いを入れて、痛み止めも飲んで渋谷のAppleにでかけたのですが、なんとバッテリー在庫がなかったため当日中に持ち帰れない。したがっていま魚沼で宅急便待ちです。古いAirでupしています。

■冷えましたー。(1/10)
昨日夜、水道も凍る可能性あったからポタポタと水出しておいた。朝トイレに行ったらギリギリok状態だった。

この寒さの前、右半身がとてつもなく痛くて寝込んだ。雨や雪の前に痛むのは老人の神経痛と一緒。

今朝は晴れたねー、でも道がガリガリに凍ってる。

■若い小林陵侑が世界的偉業、歴代3人目。(1/7)
知ってるかな?日本のニュースで取り扱いしてくれてる?ジャンプ週間(ワールドカップより古い)の4戦全て優勝したのは小林陵侑氏が歴史上たったの3人目。しかも22歳で今年から初優勝始まったところ。ずっとyoutubeをチェックしてハラハラしてた。

1回目、かなり待たされて小雪が舞っていたから路面が当然不利な条件になっただろうが、それで僅差の4位だった。でも2回目は圧勝。すごいねー。ドラマとしては問題なし。

2回目4位の小林が降りてすぐに日本選手が迎えたのはまず4戦の総合優勝が決まったから。そのあと3人がジャンプしても小林に追いつけず今回の優勝で4戦全勝になり歴代3人目ってこと。(ビデオ長いけど時間ある人どうぞ、1回目2回目の最後のとこだけでも…黄色いゼッケンがW杯トップの印の小林)

追記)
小出スキー場にはジャンプ台あるんだよ。今は夏も使えるタイプ。私はもともと高いところと急斜面は苦手です。

■雪の調子変わらず。(1/6)
ぽちぽち降ってはいますが積もらず。

明日月曜からは皆さん出勤ですね。ご苦労様です。
youtubeのリュート曲を聴いている。1997年版なので日本には'98年だろう。ちょうどヒュッテを始めた年。

そこから10年くらいは情報がごっそり抜けている。だからO´DetteのこのCD全集も持ってない。ほしー。かねないー。(youtubeのは全集の一部)

追記)
それまでのリュート奏者に比べて早い。ふつう早く弾けないのだ。ルネッサンス当時の奏者は熟達していて早い可能性ありとのこと。だからモダンに聞こえる。録音などないから当時の実際はわからんだろう。

■大きく冷えることがない。(1/5)
小雪かみぞれ、積雪は増えない。このままかなー、信用できない予報。カメムシの逆襲はいつ?

さて、年賀状書いたのでまた映画ざんまい。
これは観て欲しいが受けるか微妙。傑出した監督で、こりゃ良いわ〜と私は感じたが微妙な表現の機微をわかってもらえるか。とてつもなく評価する人もいるのだ。

「『リング』の中田秀夫監督が私淑するジョセフ・ロージーの人物像に迫る傑作ドキュメンタリー! 」というコメントで分かるように、なんと中田氏はあまりに好きすぎてドキュメンタリー映画を作ってしまった。
今回のtrailerは傑作「召使」


解説はこちらのリンクがよろしいかと…
<ジョセフ・ロージー 〜儀式の問題〜>

■遅れました。(1/4)
正月三が日も過ぎて出勤の方も多いでしょう。

倒れてからリハビリも続き、だんだん自身のペースに戻って来ました。つまり怠け人間に逆戻りってこと。

しょうがないよね。人の性格って変わらんからね。子供の頃から締め切りがあるもので、早く仕上げたことは一度もない。とことんサボるのが私の性分。

どーも、すみません。宛名いま書いてます。

■年末感どんどん薄れるね。(12/31)
弟も帰って来ました。毎年いぶりがっこを買って帰るのだが、今年はその店が休みのような…正月店を営業は大変だからね。

そこは小出の出身でなく嫁さんが作るんだよ。古いものを継続するのは地元民でなく周辺であることは多い。地元は戒めないとね。

写真のように雪は降ったり止んだりが多く大したことない。本番は1月末か2月か?

■「クリントン、オバマ…逮捕」を伝えないが…。(12/30)
今日の大ニュースのはずが日本マスコミは同じ罪人仲間だから当然伝えない。
まっtwを付けます…

@someone5963
Intel: Restored Republic 12/29
エリート逮捕が実行された模様。
D項に詳細が書かれています。
バイデン、コミー、ヒラリー、バリー〔オバマの本名〕、ポデスタ、ソロスなど。 12/25イラクに向かう飛行機からのビデオで、トランプは今週GCR/RVが起きるぞ、と言った。

@someone5963
Intel: Restored Republic 12/30
オペレーションQ 詳細は英文
12/28 クリントン夫妻、オバマ逮捕
12/29 クリントン、コミー含む1,000通の起訴開封
12/29 マティスがGITMOヘッドに就任
1/1 GESARA告知、中央銀行占領
1/2 軍事裁判開始
カバール企業破壊のため、株暴落。
わお🔥 https://inteldinarchronicles.blogspot.com/2018/12/restored-republic-via-gcr-update-as-of_30.html?m=1 …

@kininaru2014111
元CIA長官のジョンブレナンとヒラリークリントンは同時刻に逮捕。小児性愛のコードネームは”ローションパンプキン。

*今のところ米国内を巡っている情報…はたして。

追記)
上記のtwにやや批判的なtw
@yoshimichi0409
オバマやヒラリーの逮捕情報が #QAnon 派を中心に流布されているが真偽のほどは定かではない。ただ言えるのは彼らは所詮操り人形に過ぎず背後のネオコン戦争屋は現在ではトランプの側近ボルトンやペンスを支持しているのは明らか。トランプ信者はそこが見えていない。
@dobnoic2
在韓米軍と在日米軍で合わせると 約8万人の米軍兵士の雇用
廃止すると 仕事を失うアメリカ兵
戦争屋、武器屋の根は深い、操り人形のヒラリークリントン、とかオバマを逮捕しても 戦争屋、武器屋が消えてなくなるわけではない

追記2)
@trappedsoldier
CSISはアーミテージらに代表される米ネオコンの、戦争をつくるためのシンクタンク。米国には軍需産業が資金提供する、このようなシンクタンクが無数にある。この連中が人々に向かって、恐怖と憎悪をあおり、「憎みあいなさい、殺し合いなさい」と洗脳プロパガンダを続ける。日本会議もその仲間?

*まー安倍や日本会議も日本に戦争をさせて儲けようとしてるんだ。つまり人殺しして儲ける。祖父の岸の時から一緒。だから2007-8年に私は「A級戦犯も世襲かな」と書いたわけ。

追記3)
今31日です。さっき「クリントン、オバマの逮捕はまだない」情報が流れたが期待をもたせただけでしたね。大きな変化はないのかも。となるとFRBの解体もどうだか。中途半端な落とし所になるようでは日本での変化も期待できない。

■SUICA。(12/28)
今日はSUICAの話。ちょうどいい説明のページがtwにリンクでたのでね。

とてつもない量の情報処理をして、しかも一瞬でやって、トラブルを出さない…ってエンジニア冥利につきる仕事。
<Suicaのシステムがいかにすごいか仕組みを徹底解説/炎と硝煙にむせる開発現場から>
多分様々な仕事の方に参考になると思うよ。説明の中に「自律分散高速処理」ってのが出てくるけど大きなサーバー、駅のサーバー、改札部分などいくつかの段階で処理をしてる。

人がズラーっと並んで前の人から順番に役人がハンコ押していくのとはわけが違うってことをわかって欲しい。今は子供達にもこう言った情報処理の授業したほうがいいと思うね。

私は工業デザイン会社に最初入って、2年目はシステム開発部門が人手がないので回された。しかもコンピューターグラフィックは黎明期で専門家は存在しない。自分で考えて世の中に存在しないシステムを作るのだ。誰も持ってないオモチャを自分で作るのは楽しい。

しかもcpは当時えらく能力が低かったので、「どうやって早く見せるか」というか「まず簡単な絵を出しといて、裏で計算をしてて相手が飽きた頃に間に合わせて凝った絵を出す」なんてインチキも考えなくてはならない。

「インチキじじい」になったのはこんな背景が?

JRの改札は人手からゲートになったが、最初SUICAの前は切符と定期カードを入れてチェックする方式。当時なんと隣の部署でゲートのデザインやってた。大人と子供を認識する方式で頭をひねってたな。明らかに非接触型の今の方がトラブルが少ないだろうね。

■ダイアン・アーバス。(12/27)
今朝、いつものDVDより重たい荷物が来たので何かな?と思ったら以前注文して海外から届いた写真集でした。

ダイアン・アーバスのUntitled、一連の特殊な人々を撮ったうちの精神障害者の施設の人々の写真。

トータルな写真集は持ってるがそれは全体からセレクトしたもの。この写真集には多分今回撮影時の全てがあるのだろう。ぶれたりボケたりしたコマも入ってる。セレクトしただけのものより、アーバスの息遣いのようなものが感じられる。

アーバスのことを知ってる方はどれくらいだろう。写真家を少しでも目指そうとした方ならご存知のはず。それでも若い人はどうだろう。

実はニコール・キッドマンのdvdを漁っていて「毛皮のエロス ~ダイアン・アーバス 幻想のポートレイト~」というえらく長いタイトルの映画で「えっこれダイアン・アーバスのこと?同名の人の話?」とびっくりした。

映画は完全にアーバスの歴史に忠実でなくフィクションもあると最初からクレジットで断っているが大雑把に事実だろうからアーバスを知るにもいい映画。

■今年はアリゴテ…。(12/24)
東京へ来ていて、いつものように同居人の年賀状撮影とデータ加工をやってました。

終わったら送っておいたワインのチェック。もう来年のヒュッテのための試飲を初めています。

毎年ワインセレクションは好評ですがこのところ新顔赤ワインが多目でした。白に関しては定番になった、さっぱり辛口ボルドーに追加するとしたら、ややボディと香りがあるものか…。

と言っても価格帯は抑えたいので、ブルゴーニュ本場は厳しい。そこで近くのアリゴテを考えて取り寄せたわけ。

昔は少なかったがネット調べたらかなり多くの銘柄が輸入されてる。とりあえず一本が合格。 医師の先生方とのワイン会には少し上等なアリゴテ・ブーズロンをご提供しようかと。

■ファーウェイ関連の真相は…。(12/22夕)
ファーウェイ関連、見えて来たよ。リンク是非ご一読を。
twから
@yoshimichi0409
カナダのファーウェイ幹部逮捕はトランプ・習交渉を妨害する企て?
もしこれが米国ネオコンの狙いだったのなら、それは大きく裏目に出たとみるべき。中国の報復対象は主にトランプの政敵でもある。結果的に彼を助ける事になるかも。
<カナダのファーウェイ幹部逮捕はトランプ・習交渉を妨害する企て?/マスコミに載らない海外記事>

*つまりリンクにあるように、ファーウェイ逮捕は「トランプ大統領と習近平中国大統領間の最近の進歩を決裂させるよう意図された…アメリカ側の内部者による妨害活動…」
だったのだが、。

それに対して
「北京で…元カナダ外交官と…カナダの起業家を逮捕した。
…(その)元カナダの外交官のコネは、面白いという程度を越えている。
…マイケル・コブリグは…国際危機グループICG…「北東アジア・アドバイザー」…
国際危機グループICGは…非政府組織だ…危機を「作り出している」
…ヒラリー・クリントン支援者、ジョージ・ソロスによって設立された。
…もう一人の理事は、カナダの億万長者フランク・ギウストラだ…クリントン財団の大口寄贈者…」

「要するに…習近平は、大いに興味深い標的を選択したように思われる…」
「アメリカとカナダの政府と諜報機関内の闇のネットワークによる…建設的な対話を妨害する狙い…これまでのところ、それは裏目に出ているのかもしれない」

■新宿に来ています。(12/22)
また上京。引っ越しは終わりましたが定期的に上京します。

もうすぐ2019年になるね。予定どうりの日本崩壊だけでなく世界の混沌は多くの方が読み込み済みなんです。twつけるね。
@gamayauber01
個々の人にとっても来年からの数年が「自分が試されるとき」なのは当たり前だが、国にとっても同じで、例えばBrexitドイツの政府と中央銀行は、いったん国の借金を無理して全部返してしまった大英断を手を取り合って喜んでいるだろう。 Brexitで船出するUKは「北海の沈没船」という渾名がついていたw

友達たちと話していても2019年は、とんでもない年になるのが殆ど確定で、日本語ではヘンな人がくるだけなのでやめておくが、ほぼ起きるのが確からしいことのリストを見ても、「なんじゃ、こりゃ」の感想。個人の側からいうと、いままで自分が積み重ねてきたものが直截問われる年になりそうですね。

@naoyafujiwara
モルガンスタンレー、株価暴落にもかかわらずボーナス増額へ
政府救済はないから、有り金かっさらっておさらばさ・・・

■日産ゴーン問題重要記事。(12/18)
*問題だらけのこの事件…裏に「ポンコツ菅官房長官」
<日産ゴーン“無理筋”再逮捕で国策捜査説がますます濃厚に! 特捜部と日産幹部の背後に菅官房長官、経産省の影>

(記事から抜粋)
郷原信郎氏は…
〈…古い方の5年と直近の3年に「分割」して逮捕勾留を繰り返すというのは、同じ事実で重ねて逮捕・勾留することに他ならず、身柄拘束の手続に重大な問題が生じる。〉

「…ゴーンを逮捕するなら、合意のもう一方の当事者である西川社長の刑事責任も問うというのが普通…明らかに西川社長らと司法取引があった…この司法取引は本来の趣旨に反している。こんなものを認めたら、権力争いで対立する相手を陥れることが簡単に出来るようになる…」

(悪役が総揃い)
日産内部、専務執行役員で、広報担当を務めていた川口均
(悪徳自民御用達)弁護士・熊田彰英
日産の社外取締役をつとめる経産省OBの豊田正和
(安倍内閣の悪の元締めキーマン)今井尚哉

…日産はかつては経産省と非常に近く、有力天下り先だったんです…

…豊田氏は、安倍首相の側近中の側近で、やはり経産省出身の今井尚哉首相秘書官とも近い関係…
…今回のゴーン逮捕も、この今井=豊田ラインの連携プレー…

…川口氏が報道陣に「菅さんは驚いた様子だった」とコメント…「わざわざ菅官房長官が知らなかったと強調…逆に不自然」との声…

…いずれにしても、ゴーン逮捕は企業を私物化している経営者を“正義の見方”検察が成敗したというような単純な事件ではない。 いったいこの責任は誰が取るのだろうか。

ーーーーーーーーーー
っていう内容だ。現在経産官僚が官邸本丸を占めている。経産は「眼」の濁った汚い野郎だらけだね。経産省官僚全員皆殺していいよ、本人だけでなく家族親戚含めて総勢を打ち首のうえ磨り潰してミンチにしてゴキブリに食わせ、そのゴキブリを高性能焼却炉にぶち撒き1000度の炎で燃やして煙にしよう。

って山椒か何かで私がラリってる間に反対側のtwがあったりする。
ゴーンがやられてるのをフランスの黄色ベストのデモ達は大喜び。彼らにとってゴーンは金持ち経営者側なんだよ。NWO、グローバル側。前述の日本国内の理由は関係なくてね。…どっちもしねー、こまわり君状態。

失礼しました。

■Huawei関連。(12/17夜)
TVがどんな伝え方してるか知らないが…

@trappedsoldier
5Gを巡る争いは歴史の転換点ですね。米国はファーウェイの台頭を阻止したいが、対抗手段を持たない。自国で携帯を製造していないし、次世代通信5Gのインフラも建設が進まない。武器を持たずに、ハーウェイに対抗? だから女性役員を逮捕? 最もテクノロジーで遅れた裸のCIA。桜田大臣を笑えない!

@yoshimichi0409
米帝はアフリカで存在感を強める中国を締め出す目的で南スーダンやマリ等で次々と紛争を仕掛け多くの民衆を虐殺した。経済発展を通じ民衆の生活水準アップに寄与する中国と戦争ばかり強いる米英とでは、どちらを現地民が選択するかは自ずと明らかな筈。

@dobnoic2
南スーダンの内戦は、CIAが仕掛けたもの
2016.09.12
南スーダンの内戦は、CIAが中国にアフリカの油田を使わせまいとしてCIAが仕掛けたものだというteleSURの記事です。 結局、世界中の内戦は、CIA(合衆国)が仕掛けたもので、自衛隊はこんなところに出兵。

■もー日本はむちゃくちゃ。(12/17)
<「沖縄の民意に反して工事着手」米主要メディアが一斉に報道>
日本が法治国家でないことが少しわかった人が増えたとは思うが、日本人のほとんどはまだ自身がアホ面した奴隷であることに気付いていない。だから民主主義革命などあるわけない。

かつて「日本人同士が殺し合いをしなければ民主主義は生まれない」とこの日記に書いた。無血革命など甘いしありえない。まずは「奴隷のままが大好き」という人と、「戦ってでも自由が欲しい」という人が殺し合いかポーカーか丁半でどっちにするかを決めて、それから権力者との交渉の始まりってことだ。

以前私が「マスコミ職員全員死刑」と書いた。つまり民主主義革命が始まるとして、まず今のマスコミは全員斬首してから政府と対峙するのだ。

…えっやりすぎ?言い過ぎ?でも極論を提示してあげないと今の立ち位置もわからないでしょう。

では久々にtwからの記事を列挙します。

@kakachunokuri
これほどまでヨーロッパで民衆のデモが激化するのは、マクロンやメルケルの背後にいるグローバリズム勢力の存在を知っており、本当に闘うべき相手だと知っているからだ。
フランス発ヨーロッパ炎上~欧州全土が脱金貸しへ~ http://blog.nihon-syakai.net/blog/2018/12/8346.html?g=132207 …

@trappedsoldier
米英加豪ニュージーランドのスパイ盗聴同盟が「ファイブアイ」。7月17日ノバスコシアで中国の5G技術を潰す陰謀。以来、ASD、CSIS、MI6のトップが中国批判の演説。隠密作戦を指揮すべき指揮官が! 挙句の果てにメン・ワンゾウ逮捕。盗聴道具を奪われると恐怖するスパイたち

@hiroshimilano
公文書がいかに歴史を知る上で大切かが分かる例。アメリカはCIAの極秘資料も期限がくれば一般公開されます。岸はCIAのエージェントとして記録されていて自民党がアメリカの犬になる発端の人物だったと分かります。「ちょっと(some)英語を話す」とも書かれています。ネットでCIAのファイル見れるよ。

*つまり日本には「公(おおやけ)」が存在していないんだよ。

@bbtetsuo
強い劣等感を持ち、頭が跳びっきり悪くて、寒気がするほど冷酷な人間は、いつか「大虐殺」を起こす。

*安倍のことです。

@granamoryoko18
いま、政府がやってることって
バット振り回して、
家ん中めちゃくちゃにしながら
『貴方のためだからー!!!』
というサイコパスと同じだよね。
ーーー
この狂気を向けられてるの、
沖縄県民だけじゃないよ。

追記)
少し前から「民主主義=フィクション」と言ってる。米国がまさに民主主義という衣装をまとった帝国主義で、民主主義は謀略を進めやすくする為のガウンなのだ。戦後、西欧は民主主義がさもあるように装って来たが衣装の内の刃を隠さなくなって来た。民衆は他人の作ったフィクションは捨てて、今のリアリティを模索する時なのだろう。…多分、まだ夢を見ているリベラルがいちばん手に負えない。戦後の洗脳はオウム並にしつこい。

追記2)
囲碁でも将棋でもチェスでもいい「指し手のバリエーションが少なくなったら劣勢」というのは常識。何でもかんでも正面突破、正攻法なら負け続けるのは当然。相手はどの道を選んでも利益が得られるようにしたたかだ。せめてこちらの動きが多種あるように見せかけなくてはね。

■小出より十日町の方が雪多い?(12/15)
今日はあちこちお出掛け。十日町(場所は旧 川西町)のミールクラフトに行っていつものスペシャルティ・コーヒー豆を幾つか仕入れて、できたらしい地域のそば屋を探すがやってない。なので「由屋」まで足を伸ばし(アゴの出汁がうまい)、六日町へトンネルを抜けて、五日町のルージュ・ブランでパン買って帰った。

小出より十日町の方が雪多いように感じる。帰ってからネットで雨雲の動きを見ると津南がいちばん多い気がする。季節風の角度が今年も寝ていて小出の雪と、特に奥只見の雪は多くならないような…

■晴れ間。(12/11)

ぐずついた天気の晴れ間。今撮らねばと思った。

場所は小出の四日町、破間川(あぶるまがわ)を17号線方面に渡る手前。魚野川にかかっている鉄橋は只見線です。

越後三山はそれぞれの町村から角度が違うので見え方が違う。私が子供の頃から慣れ親しんだ三山(駒ケ岳、中ノ岳、八海山)はこの形です。

角度で形が一番違うのは八海山。六日町(南魚沼)からが修験者の山のらしく険しい形。メインの登山口もあちらで八海山神社もあちら側。

■いつもtotalな意識。(12/10)
今日は雪は止みましたが夜に零下になりそう。いよいよ真冬。

さて、先日の藤圭子の番組よかった。中に出てたが、藤が引退を決めたのは喉の手術をして声が綺麗になってしまったからだった。藤のイメージにかすれた声は必須、というか戦略的な笑わないことも含めトータルに出来上がったもののひとつが欠けてもいけないのだね。

■まずはカメムシの勝ち。(12/9)
きちっと降りました。みぞれでなく雪が積もりました。

今年は部屋の防寒をちゃんとやろうと思います。すき間とか窓とかね。

■まもなくクリントンら逮捕へ…、安倍絞首刑はいつ?。(12/8)
みぞれになったら写真載せるからね。

さて米国が押し詰まってる。twいくつか…

@_yanocchi0519
ロシア連邦安全保障会議の報告書によると、ロシア軍部はトランプがヒラリーを逮捕し裁判にかける準備を進めていることから、戦時体制を敷く準備を進めている。
http://en.kremlin.ru/structure/security-council …
http://tass.com/defense/1034183
https://shanti-phula.net/ja/social/blog/?p=182372 …
ディープステートが最後に暴走する可能性があるため。

@someone5963
すでにクリントン財団にガサ入れが入っているようです。詳細は英文を読んでください。
また、通貨リセットは、12/11のBrexit承認が条件になるようです。
https://inteldinarchronicles.blogspot.com/2018/12/restored-republic-via-gcr-update-as-of_8.html?m=1 …

米国は順調に進んでいるし、フランスのデモはマクロンの政策変更を勝ち取りつつあります。それに反して悲惨なのは日本。これは昔からわかりきっていて「日本人は醜い」「原爆を100発落として日本を消し去って欲しい」…愚かで醜い日本人と、私はずっと昔から書いていた。今日のtwにもこんなんありました。

@Kitsch_Matsuo
「なぜフランス国民はこんなに怒っているんでしょうか?」なんて言うけど、
「なぜニッポン国民はこんなに怒らないのでしょうか?」の方が、よほど深刻な問題だと思うが。

さて、今晩のBS朝日で藤圭子特集、見られてよかった。不世出の歌手です。演歌でなく『怨歌』。なんと川端康成氏さえ藤に会いたかったという。川端は『怨歌』を歌えるのは藤以外にいない、と言ったという。

日本人はこれからも未来永劫、不幸な民族が似合っているのかも知れないね。それでいいよ。


■突然天気予報かわって金深夜からみぞれ。(12/6)
積もらないだろうが雪の姿は見えるようになるね。カメムシ予報は大雪で気象庁は小雪、さてどっちに軍配上がるか。

ソフトバンクの携帯のダウン、ニュースでもやってたね。ネットで「エリクソン社のクラウド」が犯人でソフトバンクがそれに依存してたってこと。TVニュースに出た街の若い女性たちはスマホ使えなくて四苦八苦の様子。

こういうケースは仕事なら必ずサブのシステムや通信を用意するのが当然。個人でもそういう配慮はあるべき。

ネットが普及して来た時、「ネットとは全く違う媒体が必要になる、セキュリティーの意味でも」と発言してた。そしてそれを戦国時代以前の、下界の一般交通と山伏の行者の道、という風に毛色の違う手段が必要と訴えた。今なら理解されると思うね。私は気が早いので15-30年早すぎると賛同をいただけない場合が多い。

追記)
遅れて土曜深夜からのみぞれになった。いよいよ。

■一旦冬化粧が落ちた。(12/4)

今日は長岡まで行きました。ベイカーナップで久々にパンいっぱい買いました。フリースが10数年着てるので新しいの買ったが色のバリエーションが乏しい。昔の勢いはない。

越後三山を撮りたくて早めに戻り、なんとか撮れた。もう冬目前なのが山の様子から感じられる。

週末は量はともかく雪でしょう。ながーい陰鬱とした季節の到来。

逆境でこそ楽しみと成果を得られなければならないよ。昔みたいに雪国の人間は耐えるだけが能といわれるのを恥と思わなければ。

■またPogorelichですが…。(12/3)
雪の便りがじわじわ聞こえて来るようになりました。

さてまたPogorelich。今日はベートーベンです。じつは前から苦手なんです私、ベトーベンのあの熱い想い、ネチネチしてつらい。私が女性なら「お前うっとーしいんだよ、くどいんだよ、まず髪を切ってさっぱりしろ」。それがPogo…だとまー許せる。

この動画評価されていて、書き込みが多くされている。その中から自動翻訳で引用します。書いた方々の意見でPogorelich像というのが分かって貰えるかも…

…彼のベートーベンは、ベートーベンが何をしていたかを本当に明らかにします…彼らは心が吹いている。すごい!

…彼の時折の偏心にもかかわらず、ベートーヴェンのソナタでは時には論理と音楽の連続性に反していると思われる句やフレーズを感知して一貫性を持たせる能力です…

美しい手、柔らかくてフレキシブル!

"エキセントリック"なのかもしれないが、少なくともこの作品では、彼の偏心は絶対に誠実であるということは、明らかに明らかである。

大まかに言えば、PogorelichはLandowskaとGouldがBachに何をしたかをベートーベンに伝えることです。

Pogorelichのタッチと表現は単に魅力的です。

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以上、一部ですがどう?
少なくともPogo…の手はバカでかく、しかも真上から強力な力で弾く。それは音がいい音ではっきりと聴こえる理由。そのためにああして弾いている。ほかのピアニストより明らかに分解能の高い音。まずそれが彼にとっては基本なんでしょう。(動画はまあわりと若い頃です、現在はまったく別の境地にたって、遅ーいベートーベンを弾きます)
ベーベンは雰囲気でちゃらちゃら弾くピアニストを絶対に許さないと思います。

追記)
あー、ベートーベンでも後期弦楽四重奏とか好きなんです。全体に後期は毛色がちがうよね。音楽史でもベートーベンは境目で前期が古典派、後期はロマン派っていう捉え方もある。…派というのも意味ないけどね。

追記2)
また聴きに来ました。もー緊張感で息ができないんだよ。息を止めてるので苦しくなっちゃう。

■機種変更。(12/1)
もうほとんどの若者はスマホだね。ところが私はガラケーを長く使ってた。

理由は小白沢ヒュッテを引き継いで、携帯は通じない場所だからってのもある。半年使えないと料金が倍と思えるのもある。

スマホが主流になりつつもしばらくヒュッテで使えなかったが衛星LANを入れて使えるようになった。

まよっているうちに倒れて入院した。再開したら新ヒュッテ電話が必要になり050番とったのでiPad pro買った。

また個人のガラケーはそのままで良くなった。でも12年使ってもう限界。機種はソニーのso902iでした、初の防水携帯。そこにカードケイタイが出た。「おっこれだ!と飛びついた。」いつもこの乗りです。いやー小さいよ〜。

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