2009年10月ー2010年2月 <トップページへ> <日記アーカイブズ> ■春近し。(2/22) 魚沼に来ています。昨日、今日と晴天。春のような暖かさです。あとは3月に突然の降雪がなければ順調に春に向かうと思います。写真は越後三山。緑川酒造近くで撮りました。 さて最近Twitterをやっています。なんと魚沼市のツタヤには1冊もTwitter関連本見つけられず。都内ならコーナーが出来て高く積んであるというのに… ■マスコミこそ反国民組織。(2/19) 情報いろいろ。 <歪んだ検察・新聞こそ悪質/上杉 隆(ジャーナリスト) 【VOICE:2月12日】 > <ニューヨーク・タイムズ東京支局長らが告発 「カルテル的な利益集団」記者クラブを放置すれば日本は海外メディアから捨てられる」 > <テレビ局は検察に多大な「借り」があるのではないかとの憶測 > <誌面じゃ読めない「検察の『抗議』に抗議」のウラ話 > <(続)『日本テレビとCIA…発掘された「正力ファイル」』を読む。> <なぜ、記者クラブは問題なのか(エレクトリックジャーナル第2753号)-「記者クラブ」に女性記者が多い理由 > <BBT on DVD 大前研一ライブ 誕生秘話(大前研一はなぜ、民放に出るのをやめか) > <【videonews、佐久間特捜部長と自殺者を生む人質司法】(人質司法は憲法違反であり、禁止が必要です) > <記者「小沢さんに対する批判を」祐月「検察への批判ならある」記者「いや、小沢さんへの批判を」祐月「だからぁ」 > <証言「安倍元首相は検察と警察を牛耳って国を動かそうとした」 > <民主党小林千代議員への検察攻撃の背後には選挙で敗れた町村信孝氏の影がちらつく > <大阪痴犬の「郵便不正事件」は、民主党の石井一議員を嵌めるためのでっちあげだった! > <1月14日孫崎氏インタビューの番外編。 (特捜部の出自など) > <孫崎元外務省局長「検察の動きを見ればアメリカの意思がわかる」> <【爆弾証言】樋渡利秋・検事総長も裏金作りをしていた!> <森ビル・清和会・検察の抜き差しならぬ関係 > <その時は来たのか?最大談合組織「記者クラブ」の摘発! > <Re: ロッキード事件揉み消しを米政府に依頼した中曽根氏 | 永田町異聞 > 追加) <対小沢一郎氏激烈メディア攻撃黒幕「三宝会」> ■検察とマスコミの現住所は北朝鮮。(2/12) 政治関連、どんどん新しい情報がはいるのでなかなかまとめられない。 今、時点のまとめ。 *田中氏のブログはいつも明快。 <国民の敵 > <政治家の面の皮 > 小沢氏関連の騒動、ナベツネが総指揮という話もでている。ならば日テレの強い工作も頷ける。小沢氏不起訴もあきらめられず工作続行。 <某全国紙が民主党「小沢ガールズ」たちの身辺調査を開始か(低気温のエクスタシー、2.10)【マスゴミも竹ヤリで本土決戦か】 > <テレビを見ていて感じたこと。 > なにせ検察の拷問がひどいようだ。北朝鮮並の日本の検察。マスコミはこの事実をけっして伝えない。拷問がたくさんの自殺者をだしているが、なんと人が死ぬと検事は出世できるらしい。 <〔デスマッチ捜査〕検察が癌患者(その後病死)を逮捕した例 > <精神的拷問を受けた石川議員の女性秘書はいまだ職場復帰できず(低気温のエクスタシー、2.9)【権力の前にひれ伏したジャーナリスト> <「自殺者が出る事件はスジがいい」(特捜検察の合言葉)・主要事件の自殺・変死者リスト > <「ごみ野郎、くず野郎」検察の拷問・血だらけの紙オムツ1枚で取り調べを受けた屈辱は絶対忘れない[ゲンダイ] > 最近はじめたTwitterには貴重な情報がどんどん流れてきている。 <〔小沢騒動〕松田光世氏のツイッターに重要な情報が流れている > 「みんなの党」は自民の別働隊だった。 <喜美と喜朗、謎の政治団体、不思議な共通点 2 > そして、いよいよ日米関係に変化がでてきている。 <日米関係を巡る激変はとうとうロッキード事件にまで > <いよいよ小泉一派がCIAの身代わりにされるか(新ベンチャー革命) > ■言論弾圧の【後日談】。(2/5) 「週刊朝日」への出頭要請事件はこんな顛末。 (Twitterより) tjimbo 上杉さんによると、当初は週刊朝日編集長に対する出頭要請だったが、検察に抗議電話が殺到し国会の法務委員会でも問題になったために、ただの抗議に格下げになったとのこと。それが情報錯綜の原因?われわれ的にはそれを検察に確認する手段無し。#syutto @uesugitakashi わたしはリアルタイムでTwitterやっていたので、すごい勢いで情報がまわっていました。あまりに早い抗議の電話の嵐に検察の谷川などはびびったでしょう。これまでなら圧力をかけてもそれがすぐに漏れることはなかった。Twitterの威力ですね。 <「東京地検特捜部はツイッターを甘く見すぎていた」との指摘が> そして、朝青龍引退も仕組まれていた。 <朝青龍を引退に追い込んだのは元・東京高検検事長と元・警視総監か> マスコミは相変わらず嘘っぱちだけ。 <小沢不起訴報道で事実を正確に伝えないマスメディア> ■ついに言論弾圧まで。(2/2) 小沢問題をまとめようとしていたところへとんでもないニュースが入った。 検察批判の記事を書いていた「週刊朝日」にたいして、東京地検は『出頭要請』をだした。じゃまなものはすべて逮捕するといでもいうのか。 もうこの国は北朝鮮以下。 これまでも癌治療中の女性秘書を逮捕して治療ができなくなり死亡させたり、赤ん坊のいる女性を10時間も監禁するなど、東京地検は『人の皮を被った悪魔』でしかない。地検全員を市中生き回しの上獄門に処すべき。 <東京地検が検察批判「週刊朝日」編集長と上杉隆氏に出頭を要求> 抗議、問い合わせの電話はこちら>東京高等検察庁;03-3592-5611 追伸)なんと朝日新聞が検察に協力して、この事実を隠すように指示した! (Twitterから) iwakamiyasumi 重要!2 この出頭要請情報は、たちまち外部にも流れたが、これに対して、検察は記者クラブを通じて、朝日新聞本社に圧力。なんと朝日新聞本社は、この圧力に屈して、週刊朝日編集部トップに対し、抗議文が来たことだけにして、出頭要請は伏せろと指示。 【新聞とTVはまったく信用ならないことが明らか!!】 ■いったんまとめ。(1/28) 実家の雪下ろしの間にも情報どんどんたまっていました。 整理しようと思っても、さらに入って来るのでまとめる時間がない。 いったんTwitterを閉めてちょっとだけ整理。 まだこの先は見えません。 やはり田中良紹の「国会探検」はいつも適切な視点をあたえてくれる。 <権力闘争の構図> 「永田町異聞」は毎日更新されていて状況判断がみごと。 <ワイドショーに影響される検察捜査> <小沢再聴取見送りでひとまず休戦か> この二つは是非継続してチェックすることをおすすめします。 では新しい情報。 小沢氏が政治資金で不動産を購入していた事がおかしいと国会で追求していた町村氏、「自爆」です。答弁で「私なんか3回も自分の政治資金報告書に目を通す!」と豪語していた町村氏(ほかも)自身が不動産を購入していた。小沢氏はちゃんと総務省に申告しているので見る事が出来る。ところが町村氏などはわざわざ地方で申告して簡単に見られないようにしていたのだ。真面目に総務省に報告したのは小沢氏だけだった。 <http://yahhoo.cocolog-tcom.com/goodwill/2010/01/post-3b43.html > これをTV新聞は取り上げないで「小沢氏追求」の部分だけ報道。 今回の背景を知りたいならこれ。 <何故「暴走検察」になったのか?が良く解る、魚住昭氏の分析記事(AERA 06.7.10号より)> そして現在、大手新聞とTVはまったく信用ができない。タブロイド紙が真実を語っている。 <カテゴリ: 小沢一郎ネタ の記事一覧> 今回の特捜は無実の佐藤元知事をはめた連中と全く同じで、手法も同じ。検察こそ『犯罪集団』である。しかもそれを取り締まる法律が無い。 ■雪下ろし中。(1/25) 昨日実家に来て、今日は雪下ろし、というか家の周りの雪の片付け。政治関係情報は近日アップ。 ■国民の見る目が大事。(1/22) まずはリンクいろいろ。 <小沢問題で検察リークに踊らされるメディアへの危惧> <ニューヨークタイムズが日本検察や司法に批判的な記事を掲載> 今の日本は夕刊紙がまとも。 <ウサン臭いのは小沢か検察か> 藤原新也ブログ <検察が”権力”を濫用する時代の危うさ。ツイッター諸氏の奮起を望む> 18日の「『新撰組』化する警察&検察&官僚がニッポンを滅ぼす!」 オリジナル動画がアップされました。 <http://opinion.infoseek.co.jp/article/721> 検察権力とメディアの関係 <上杉隆氏のコラムより> 「クロスオーナーシップ」規制 <大マスコミの既得権益にメスは入るか > そして、クロスオーナーシップ禁止の検討を明言した原口大臣であるが、マスメディアがさっそく原口氏潰しにでるという情報があった。「既得権益側のマスメディア」は小沢問題も含めて必死である。 (原口氏の会見:フリー記者のためビデオを許されない) <http://www.youtube.com/watch?v=CuumdhkRcIo> ■本当に2.26事件状態になってきた。(1/20) 一昨日夜からTwitterをはじめていました。フリーの記者等の情報が飛び交っていました。当然、小沢問題の情報がたくさんありました。フリーの記者達はTwitterを使って情報交換等していましすが、今日検察が暴走する情報が入って、それがどんどん廻り始めた時にTwitterのサーバーが落ちました。 その前後の情報載せます。検察とマスコミは完全にタッグを組んで小沢氏と民主党を潰すと決めたようです。 >>この情報が廻っていた。>>> <郷原さんが興奮した様子。この不記載だけで検察は小沢逮捕まで乗り出すとのこと。岩上さんtwitter> <東京地検特捜部長「(小沢氏を)殺さなければ(こちらが)殺される」> マスコミにも民主を攻撃する理由があります。 <クロスオーナーシップ規制が総務大臣の正式会見で語られた> <小沢一郎が攻撃される背景> 小沢氏の警備を強化して欲しいです。 <検察の調査活動費が「右翼の活動資金」に化けていると主張する人> ■とりあえず「週刊朝日 1/29」 買って。(1/19) ネットで小さい字を読むのが億劫な方、いまでている「週刊朝日」を買いましょう。中山美穂の表紙下に大きく赤字で【検察の狂気】とありますから。 ■民主党大会に暴力団が押しかけた理由。(1/19) 昨日、三井氏が出所したことを書いた。そのからみです… 先日の民主党大会。小沢氏が検察との対決を表明したが、日比谷公園には暴力団らしき連中が押しかけて小沢批判をしていた。何故か。 検察、自民(小泉)、暴力団にはもう切っても切れない縁があるのですよ。 <検察の100億円裏ガネというネタを握っているからですね> ■必見、必読。(1/19) 昨日シンポジウムがネットで生放送されました。「『新撰組』化する警察&検察&官僚がニッポンを滅ぼす!」 <http://opinion.infoseek.co.jp/article/721> アーカイブがこちらにもアップされています。是非ご覧下さい。これを全国放送したら、検察+マスコミは秒殺されるでしょう。 <http://ch12255.kitaguni.tv/d2010-01-19.html> そして『成熟政治と未熟政治 (田中良紹の「国会探検」)』がアップされています。田中氏のブログはつねにチェックされる事をおすすめします。 <http://www.the-journal.jp/contents/kokkai/2010/01/post_205.html#more> ■三井環氏の声明。(1/18) 検察の裏金を告発しようという当日に不当逮捕された三井環氏は、今日出所して声明を出しています。検察とはどういう組織なのか。 <http://www.kyudan.com/opinion/kensatsu2.htm> 小沢元秘書逮捕の騒動は、このニュースも隠したい意向があるだろう。 ■テリー伊藤は無期懲役かな?(1/18) 私のmixi日記からの転載です。>>> 今回の騒動、次の検事総長人事が大きな要因であることをマスコミは決して伝えない。現在の樋渡利秋 検事総長の次は大林宏 東京高等検察庁検事長であると身内で勝手に決めている。しかし民主党政権になって人事を国会承認に変え、民間人までも含めて検討されるだろう。「取り調べの全面可視化」法案も通す予定。そのどちらも絶対に阻止したいのが検察。 そして、辺野古問題も含めて、これからは対米従属でない関係を築こうとしている中心が小沢氏である。米国にとっては『属国日本』を続けることが基本。東京地検特捜部はもともと米国GHQが作った組織で、延々と米国と密接な関係であった。日本TVも米国が戦後に反共TV局としてCIAが作った。小沢氏らの排除には共通の利益がある。 そして国外の勢力に加担して「国の統治機構を破壊し…その他憲法の定める統治の基本秩序を壊乱することを目的として暴動をした者は、内乱の罪…」 つまり検察の違法行動がもし米国の指示で行われていたことが証明されるとどうなるか。罪状としては「内乱罪」、首謀者は『死刑』である。特捜の佐久間達哉と上司の谷川恒太が死刑であろう。協力者の最高刑は『無期懲役』。日本TV関係者は検察(またはCIA?)と密接に動いているだろうから関係者数名は無期懲役。テリー伊藤も重要な役割を果たしていれば無期懲役かな。 <第二章 内乱に関する罪> マスコミの連中は「万引き」くらいの気持ちで情報操作をしているかもしれないが、『無期懲役』を覚悟して欲しい。 ■新潟は大雪。(1/16) mixiの1/15日記の転載… 昨日、実家に電話して大雪の様子を聞いた。けっこうとんでもない量がいっきに降ったようです。明日に雪下ろしの手配をしたらしいので今回は大丈夫。まあ、次は呼ばれるかもしれないです。 冬が始まる頃、今年は暖冬だとほざいていたな。どこが暖冬なんじゃい。山の秋にはドングリも成ったし、夏以降の木の実はだいたい豊作でした。アケビなんてすごい量だった。私は木の実が多めなので雪は少なくない筈だと思っていました。 さてamazon通い。先日書いた熊木杏里さんのCDまた発注した。2006-2007頃の曲がいいような気がするので、その辺り。まあこの政治+マスコミの状況に疲れてしまうので、癒し系に走るのはしょうがないか。 昔の癒し系と言えばこれ… if / Bread 高校生の時に買ったレコードはたしか山小屋にある筈。 ■検察+マスコミのクーデター。(1/16) 無知な国民には政治資金の話にしか見えないだろうが、自民時代とおなじに「官僚」の僕(しもべ)として「国民と国民が選んだ政治家」を位置づけするかどうかの戦いなのです。資料つけますね。 基本はこんな構図> 魚住昭氏「『東京地検特捜部をトップとしたオール霞が関VS小沢』という政治と官僚の主導権争い。この構図が事実に一番近い」 <http://www.asyura2.com/10/senkyo77/msg/669.html> 石川議員逮捕記事の読み方 <http://ameblo.jp/aratakyo/entry-10435518784.html > アンシャン・レジーム(旧体制)が、クレージーな“最後の悪あがき” <http://rocolo.exblog.jp/9672710/ > 検察に勝ち目はない。 <http://ameblo.jp/aobadai0301/entry-10435329262.html > すでに昨年に構図は明らかだった> 郷原信郎氏:民主主義国家で政治家が言いがかりのような事件で潰されることは絶対にあってはならない。そのために訴え続けている <http://www.asyura2.com/10/senkyo77/msg/627.html > 前にやったこれに習って進めるつもりだろう> Re: 【東京地犬特捜部佐久間部長の偉業w】現職知事を「無形の賄賂」で逮捕した国策犬 <http://www.asyura2.com/10/senkyo77/msg/666.html> すでに「クーデター」であるとの認識が正しいでしょう> 【オムニバス】東京地検特捜部による強制捜査と石川議員逮捕はマスコミを使った「クーデター」だ <http://www.janjannews.jp/archives/2308780.html > 石川議員逮捕。検察に逆らう奴は許せないという一種の官僚の暗黒クーデタじゃないか <http://onsen-kabumasa.cocolog-nifty.com/okirakunikki/2010/01/post-fc37.html > 国民の共闘が大切> 主権者国民レジスタンス戦線結成の呼びかけ <http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2010/01/post-007a.html > 「革命家は迫害される」・小沢幹事長秘書逮捕の報を受けて。 <http://blog.livedoor.jp/hanatora53bann/ > いまはこんなところ> 「弁護士を通じて事実関係は包み隠さず話している。検察当局はすべてご存じのはずだ」 <http://rocolo.exblog.jp/9675549/ > 今後、検察の内部をあばいていくでしょう> 三井環元大阪高等検察庁公安部長を、国会の場に <http://blog.goo.ne.jp/root41_1942/e/f37fde7a884f0f00505edd7f1c2c0fc3> ■まずは感想まで。(1/15,23:50) 今回裏付け資料はなしです。 まあ小沢氏本人もガチンコは予想していたでしょう。石川元秘書だけでなく現在公判中の大久保秘書や他1名まで逮捕ってところが特捜が「頭にきたー」という気分が良く出ている。大久保氏は先日伝えたようにもう無罪が確定しそうな感じだったので、この追加逮捕は検察のうさばらしでしょう。チンピラ同然ですね。佐久間は左遷が決まっているのでやけっぱちです。 背景としては「検察の人事に手を出さないなら許してやろう」または「小沢が辞職でもすれば OK」というふうに検察が条件出そうとしたが小沢が無視したのでガチンコになったというのが1つの可能性。もうひとつは小沢を潰すまで(もしくは殺害まで)やらないと検察組織を守れないので最初からこのストーリーだったかです。官僚VS民主(国民が選んだ政権)の戦いということで、金のことはどうでもいいのです(政治資金のことなら自民にいくらでもネタがあるでしょう)。 でもすでに書いたようにたぶん「検察は解体される」でしょう。小沢氏がどうなってもです(逮捕されても殺されても)。人事を民主党に握られて、取り調べの可視化が決まれば終了です。度重なるリークも犯罪とされる可能性もあります。この手順は参院選が終わってからの筈でしたが、全面対決になったので早まる可能性が大きいです。 自民は攻めるかもしれませんが、逆に「企業献金全面禁止法案」を出されます。これで自民に資金は途絶えます。 残る反民主の勢力にはひとつしか道がなく、この後民主内の反小沢派をけしかけて分裂させるという段階に入るでしょう。前原はさきほど取材時ににやけていました(顔に出てしまうところが無能さのあらわれです)。まあもともと自民のスパイ(トロイの木馬)と言われた男です。 18日までに小沢氏を逮捕出来なければ検察の負けが確定します。幹事長を辞任しても(輿石氏あたりが代行)、その後総攻撃を小沢氏が仕切るでしょう。たぶん原口氏あたりが先頭で動くでしょう。 マスコミのしょうもなさは確定していますが、国民がどれくらいの知性かが試されます。マスコミもクロスオーナーシップを禁止されるので大変革です。 とりあえず思いつくまで… ■なんだ勝負ついていたのか。(1/14,23:50) あはは、いいニュース! この佐久間達哉、もと米国日本大使館書記官などもつとめて東京地検に帰って来ていたのですが、なんと3月に栃木に飛ばされるらしい。まさに都落ち(笑)。 昨年3月から小沢関係の先頭をしきっていた彼ですが、すでにお伝えしたように資金団体はダミーでないという証言がでてしまってアウト。もう佐久間の負けです。という訳で、栃木に飛ばされる腹いせにこの『強硬捜査』だったかも知れない。私憤でこんな大騒ぎおこすなど気違い沙汰です。 <http://rocolo.exblog.jp/9660612/ > <http://takashin110show.blog119.fc2.com/blog-entry-788.html > …それでペーペーの捜査員ばっかりだったのか。皆、目もとろんとしてたし。佐久間についてく奴なんかいないよ。マスコミは視聴率欲しくて騒いでいるだけか。それもひどい。 ■昔のことを思い出した。(1/14) 今日になって詳しい情報はでてきている。この「検察クーデター」の首謀者はやはり佐久間達哉あたりのようです。なんと私と同年代なのだが数十年前のTVのことを思い出した… その日は東大の合格発表の日。3時頃のワイドショーに2-30人の合格者が呼ばれ雛壇に座っていろいろアンケートやインタヴューを受けていた。希望の進路でいちばん多かったのは「警察官僚」だった。なぜと問うと「いちばん楽に出世できるから」という答え。しばらくして、天下りなど優遇されるのはおかしくないかという問いの答えに仰天した。『私たちは他の子供が遊んでいる間、必死で勉強したのです。遊んでいた奴らより得をしてあたりまえ』最初冗談かと思ったのだが、ほかの学生も同じ意見。たまたまサンプルが悪かったのかなとその時思ったが、今になって見れば確信犯なのです。『試験に受かった我々が一番偉い』と本心から思っているのだし、その成れの果てが佐久間氏など。 結局、日本のエリート教育が無策だったのですね。とてつもなく幼稚な権力者を生んでしまった。国民も国民が選んだ政権も自分たちにとっては愚かな下僕でしかないと考えている。 今日のリンクいろいろ。 <小沢氏への集中攻撃は全国民への攻撃と同じである> <小沢抹殺を狙う検察官僚の荒々しき国家権力> <ここまでやるか東京地検特捜部:陸山会の土地取引疑惑で関係先を強制捜査> <マスコミの方が検察の事情を説明していた : やっぱり、検察のやり方は滅茶苦茶なんだ> ■このニュースも隠したいらしい。(1/14) 検察の裏金を告発しようとした三井氏が突如冤罪で逮捕され、なんと最高裁まで判決が変わらずに収監されたのだが、1/18に釈放されるし本も出していくようだ。この話題を検察は潰さなければならないので、昨日の強制捜査はいいカモフラージュになる。まあこれが主因ではないですが、これからの三井環氏に注目。 <マスゴミは検察の「裏金」は追求せず> <【検察汚職を内部告発寸前に逮捕された!】大手新聞・テレビが書けない検察「ウラ金」隠蔽の非道> ■検察とマスコミの連中は虫けら以下か。(1/14) 昨日のmixiから転記) 小沢氏関係、陸山会と鹿島建設などの家宅捜索はじまった。ちょうど夕方のニュースをあちこち見ていた。日本TVとフジTVが多めに放送しています。特に日本TVは喜々として特集のようにつづけています。昨日NTV記者が小沢氏にばかにされたからではないだろうけれど。 それぞれの家宅捜索の入る地検の連中の絵があったのだけれど、人数少なめで、しかも若めのペーペーが多い。地検、だいじょーぶかな。任意の聴取に「忙しいから」と応じない小沢氏にメンツを潰された状態。 18日に国会はじまると時効になってしまうこともあって、もう地検は尻に火がついているし1/22の週刊朝日「じつは小沢夫人が4億円貸しただけだった」というニュースが出てしまったら強制捜査しにくい(なんとTVはわざとこの記事を無視している:1/14現在)。だいたい野党時代の斡旋収賄の立件は不可能だろう。すでに前例があるようだし。これまで冤罪を生んだと同じ手法で、鹿島のだれか捕まえて検察の筋書きを言わせていくしかないね。それでも裁判は無理かもね。(一部修正しました。今国会は延長が無い) じつはこの捜査のいかんにかかわらず民主党が進めようとしている検事総長人事が国会承認事項なることは必死だろう。となると、どうころんでも小沢事件を仕掛けた連中はアウトだ。下っ端の職員は仕方なく捜査についていくけど、中堅で民主に睨まれたくない奴はもう逃げ出しているかもね。実際、昨年3月のとき先頭をきっていた佐久間達哉(ラクダコート)は今日はいなかった。 もう立件が難しそうなので、どこかで手打ち(検事総長人事の回避など)をしようとした検察が小沢に蹴られたという可能性もあるか。一か八かでの捜査とか、もうとことん嫌がらせしていこうとか。 マスコミだけが予定通り騒いでいる。TBSがつづいてがんがんやってます。小沢氏は「マスコミがいるから聴取に応じない」という発言もあり、まず検察を潰したあとはマスコミの粛正か。地デジ延期してチャンネル認可を競争状態にしたらTV半分潰れる。 以前書いたが、マスコミに大騒ぎさせて「小沢は悪い奴」というイメージを最高潮にしてからCIAがさっと殺す、というのが今の流れと一番合致している。日本TVは占領時代に米国GHQが作った局だものね。(やり方が稚拙すぎるが、国民はアホだから騙せると思ってる?) 追記)昨日、西松事件で新展開、もう大久保秘書の裁判で小沢側勝利が見えた。このニュースをどこも報道しない。 <http://www.asyura2.com/10/senkyo77/msg/457.html> <「小沢VS検察は民主党政権と霞が関との最終権力闘争」「検察は人事への介入にもの凄い恐怖心がある」山口一臣氏 (文化放送)> ■マスコミのなんと愚かなことよ。(1/10) 郷原氏に指摘されてしどろもどろ。ネット情報も見ていないのか。 <〔小沢騒動〕郷原信郎元検事がテレビで「官報」の件を指摘し騒然(低気温のエクスタシー)> リンク追加:<そこが知りたい。「なぜ?」地検と大マスコミの小沢バッシングなのか/玉川上水(武蔵野)の事務所から> ■国民の敵は「官僚+メディア」か。(1/9) 菅財務大臣の第一声は「大臣は役所の代表ではなく国民が役所に送り込んだ国民の代表だ」。こんな当たり前のことを言わなければならない程腐っている。そして円レートの発言(まあ言わない方がいいのであろうが)で、さっそくメディアが菅氏をたたきまくっている。以前、藤井氏が円高容認の発言のときにはまったく波風たたなかった。つまり官僚にとって「嫌な奴」をなんとかして排除しようと言う動きが初日からはじまったということで、官僚とメディアが一体であることがよくわかる。 小沢氏4億円問題では今日も「記載が無い」とTVが流し続けている。「デマ」がばれようと「百回言えば嘘も本当になる」という論理か。東京地検は樋渡検事総長(すべてはこいつが仕切っているであろう)が今年退任。民主は次に民間人をあてようという動きがあるし、特捜部は解体されるかも知れない。彼らには時間がない。早く小沢氏を潰さねば自らの身分が危ない。最後はCIAに小沢氏を消してもらうつもりか(もともと特捜部は米国が作った)。そのため国民に「小沢は悪い奴」という気分を植え付ける為にずっと工作しているのでしょう。 【4億記載関係の元ネタ】<http://fujifujinovember.cocolog-nifty.com/blog/2010/01/post-d5eb.html> こちらも必読:<検察の「正義」/田中良紹の「国会探検」> リンク追加:<検察と大マスコミの小沢叩きの勝敗/日刊ゲンダイ> …新聞でまともなのが「日刊ゲンダイ」、日本の大新聞はただのごろつき。 ■今度は『検察+マスコミ』の捏造デマ。(1/8) 毎日のように小沢氏の資金の話。マスコミ報道、昨日は「4億円を紙袋に入れた」だったのに、今日は「台車で運んだ」になった。さすがに紙袋では無理な量なので変更。ところが「この4億円は記載が無い」と言ってことがデマだったようだ。当然元ネタ提供は東京地検だろう。 じつは資料はすでに東京地検が押収していて帳簿類の現物をもっている。それを見れば記載があるかどうかわかる筈。なのにこのリーク報道。政治資金関連HPは3年分しか載せてないので、「現物はこっちが持っているしHPにも載ってないからデマがばれないだろう」と思ったのか?でも見つかってしまった…4億円報道はデマのようだ。 <http://alcyone.seesaa.net/article/137719869.html> <http://ameblo.jp/kriubist/day-20100108.html> 私が「遠山の金さん」であれば、『悪徳東京地検と悪徳マスメディア』は市中引き回しの上打ち首! ■ちょっと変な正月。(1/1) 雪、降っています。夜中は風がすごかった。 さて朝はお雑煮です…が、うちはちょっと変かも。 一般にお雑煮に餅が入っていますが、うちでは父(養子)の家のスタイル?であんこです(写真左)。全国にもぜんざい風のところはあるようです。父の実家は長岡ですが、その二代まえは新潟でいったいどこからきたかは不明。 ふつうのお雑煮もあります(写真右)。たまにこちらに餅を入れたりします。これは母の実家(小出)のスタイル。ここでもちょっと変。最後にかけるイクラですが、火を通してあります。なので白くなっています。はじめて見た方は「えー」と驚きます。でも食べると旨いですよ。 おめでたそうなおちょこ(清水六兵衛)でおとそいただきました(写真中)。 ■久しぶりに雪の多い大晦日。(12/31) 小出の実家に来ています。 昨夜のうちに来て正解。今朝からかなりの降雪です。昼前からぼたん雪にかわり、これは積もるなーという雰囲気でした。夕方に中小沢温泉まで行ったのですが、すごい雪で車がスタック寸前。帰りの時間には除雪車が来て救われました。 今回は工具を持参していて、午前は足腰の弱くなった認知症の父のため階段に手すりを追加ました。出来たので父に二階に上って見てと話して階段を上らせても、手すりが追加された事がわからない。ずっと前からあると思っているようでした。(まあ2度に分けて追加したのではありますが) でも認知症でない我々だとしても、何がずっとあるもので、何が新たに生まれたものであるかなど簡単には分からない。確からしさなどいつも手からこぼれて行く。自然の中に住めば季節の移ろいなども年ごとに変わって一定でないことはすぐ分かる。せめてもと、どこかに変わらないものを求めようとする人間の姿勢は強さだろうか弱さだろうか。 ヒュッテも、熊も、湧き水もうんとこさ降った雪の下…(新年に向けて酔いながら) ■デマは官僚とマスコミの合作。(12/24) マスコミが一斉に「普天間問題で藤崎駐米大使が21日にアメリカのクリントン国務長官に呼ばれた…」と報道していたが、やっぱりデマだった。だいたい大雪のあったホワイトハウス近く(国務省前でした:追記)の屋外で大使をたまたまTVが捕まえてインタビュー出来る筈がないから【やらせ】だろうとは思っていた。でもこれで、これまでの民主党攻撃のシナリオは官僚とマスコミの合作であるという裏が見えてしまいましたね。おー恥ずかしい。 <ほらね、やっぱり、国務長官が大使を呼び出したんじゃなかったでしょ〜普天間移転問題> <クリントン長官の藤崎大使呼び出しは談合報道?> <米国隷従と談合報道> <日本を危うくさせる元凶は「官マス合作」> 追伸) だいたい屋外を歩いている大使を、TV局が捉えるというシチュエーションがおかしいだろう。たぶん「クリントン長官に呼び出された」ということを強調するため、叱られてこまった大使がとぼとぼ雪道を歩いて帰ってくるのが絵になる、てな感じで決まったのでしょうね。TV屋らしい演出です。 ■マスコミはほとんどデマばかり。(12/20) 日本でTVと新聞しか情報源のない人間は北朝鮮に住んでいるのとほぼ同じ状況となりました。ヒュッテの常連さんは「頭のなかだけでも脱北」してください。 (普天間関連) <自民党案の名護市移転先 1兆円砂利土建利権でもうグチャグチャ> <重要なお知らせです:きっこのブログ> <アメリカにとって普天間は「瑣末な問題」> <普天間先送りに米政府が理解を示すワケ> (ハゲ田関連) <羽毛田信吾は長州閥出身。これは小沢一郎に対して仕掛けられた平成版「宮中某重大事件」だ!> (大久保秘書関連) <大久保隆規氏初公判が示した検察捜査の不当性: 植草一秀の『知られざる真実』> <「天の声」はどこに届き、どう実現されたのか?> また新潟行きです。一気に雪が積もったようですね。12月初旬にキノコ採りに行った人もいるらしいが、やっとヒュッテも雪に埋もれているでしょう。 ■ノーパンしゃぶしゃぶ羽毛田。(12/17) 「天皇の政治利用」関連でもりあがっていたマスゴミですが、宮内庁の羽毛田氏自身が問題児でしょう。ノーパンしゃぶしゃぶ接待受けていた厚生省事務次官で、宮内庁長官に任命したのはあの小泉。 元祖「スーフリ」、強姦事件のほとぼりを冷ます為にロンドン留学(単位ゼロ)したと言われる元総理にすれば「ノーパンしゃぶしゃぶ」などどうってことないのでしょう。厚生省時代の羽毛田氏は現在の医療崩壊を招いた下手人でもある。「天皇の政治利用」について騒いでいる自民は「あんたに言われたくない」という存在ですね。 しかし、羽毛田氏がわざわざ記者会見するのもおかしいので、誰に言わされているかです。なんでもかんでも民主党のイメージダウンが出来ればいいという工作はまだまだ続きます。 <小沢に文句タレの宮内庁長官羽毛田信吾 ノーパンしゃぶしゃぶ疑惑> <天皇の国事行為について勘違いしているネトウヨさんへ> ■ギャラリーとの出会い。(12/12) ちょっといらいら話がつづいてしまったので反省。 今日は新宿の世界堂まで紙を買いに行ったのですが、天気も悪くないし散歩気分で歩いていく。その帰り、富久町近くに差しかかったところで道に出してある白い看板を発見。「Totem Pole Photo Gallery」とある。いつもはスクーターなので見過ごしたのだろうが、こんなところにギャラリーあったっけと思いながら路地を入って行く。ちょっと雑然とした住宅街の古びた建物の1F、正面がガラス張りで中の壁は真っ白。白黒の写真が整然と並べられている。 ひと気がないなーと思って入ると若い女性がいらした。作者の福山えみさんでした(お名前はあとから分かりました)。最近は少なくなった銀塩のプリントがじつに綺麗。いろいろお話しすると、かつてのCAMP(昔の有名な写真ギャラリー、森山大道氏主催)の関係者が先生だったということ。私は学生時代によくCAMPには通ったのでその頃のことなど話題がつきずにしばらくお話しました。 福山さんの写真をざっと拝見して、カメラやプリントのことも伺いました。プリントの良さもさることながら、その眼差しに独特のものがあり帰ってからもなんか引っかかっている。ということはいい写真であるということですね。家から散歩にもいい距離なので、ときどき伺いたいと思いました。 <Totem Pole Photo Gallery > ■あいかわらずの糞メディア。(12/11) 辺野古問題、マスメディアの情報しか得ていないと全くとんちんかんなことになる。 <ルース大使は怒っていなかった> <官僚が隠す沖縄海兵隊グアム全移転> 全体像としてはこちらが明快。 <普天間問題から見える日本> (トップページの政治関連リンクを更新しました。膨大ですがご参考に。) 【追伸】マスメディア勤務の人達は自分が「生き恥さらして」いることにも気がついていない。すでに家畜以下の生物です。 【また追伸】TVと新聞は「糞」と「ゲロ」のごった煮状態ですが、週刊誌のなかなどには若干の動きが見えていた。ゲンダイやサンデー毎日がましだった。 藤原肇氏の「さらば暴政」の書評がはじめてサンデー毎日にのったようだ。 <黙殺し続けた「暴政」のタブーに『サンデー毎日』が風穴を開けた> ヒュッテに前著の「小泉純一郎と日本の病理」は置いてありますよ。こちらはメディアにただの一度も書評がのらなかったというギネスもの。 ■Passion / ゴダール(12/11) 昔の映画のDVDを入手しています。まずは「Passion」。ゴダールが映画に復帰した時の作品。 これを見る為に六本木のシネヴィヴァンに何度も足を運んだ覚えがある。ちょっと調べたらシネヴィヴァンの開館時の上映でした。私はこの映画を評価しているし大変好きなのですが、一般にはそれほど評価されていたとは思えない。当時からそれはいかに人々が偏見に満ちているかということの証であると思っていた。ゴダールとブレッソン、この二人の映画があれば他の映画は必要ないのでは…と考えて来た。なぜなら他の映画は演劇なりちがった媒体での表現に置き換える事が可能だから。映画でしか表現出来ないものこそ映画であるという簡単な話。 このDVDには『映画「パッション」のためのシナリオ:ゴダールによる映像解説』がついていてこちらは初見。これがなかなかいい。これを見ても評価しない人がいたら「地獄に堕ちろ!」と叫ぶしかない。フォーレのレクイエムやレオ・フェレなどの音楽との出会いもこの映画でした。 ■ワイン会終了。(12/5、10am) 昨夜は病院の先生方と恒例のワイン会。参加人数が増えたのでワインも増えて、なんと9本。我ながらなかなかのセレクションでしたが、どれも役者が良すぎて目が回りそう。今、ようやく酒が抜けて来ているところ。夕方までは頭もぼけているので、とりあえずのご報告。 (写真左が1人分のワイングラス。) 9本は… ●ミルズ 2009(ルミエール/ヌーヴォ/甘口) ●白 ・Ch.ブラウン2004(ペサック・レオニャン)Chateau Brown ・シャブリ フルショーム2001 Chablis ler Cru Fourchaumes /Domaine J.Chatelain ・ムルソーブラン1998 Meursault Premier Cru/Jean de Brienon ●赤 ・Ch.ディスティユー2000 Chateau Destieux ・スゴン・ド・デュフォール1998 Segond de Durfort ・Ch.ポンテ・カネ1998 Chateau Pntet-Canet ・Ch.ローザン・ガシー1998 Ch.Rauzan-Gassies ・レミルタージュ・ドゥ・シャッス・スプリーン2000 L'Ermitage de Chasse Spleen(Ch.Chasse Spleenのセカンド) でした。 (*ムルソーの記述が違っていましたので直しました。12/8) ■師走いろいろ。(12/2) またまた実家に来ております。恒例の病院の先生方とのワイン会や車の車検や実家の用事等。山を降りても意外と忙しい。 さて世の中の話題は多い。先日の「事業仕分けショー」は人選そのものが怪しい感じでしたが様々な反応ありましたね。「スパコン」や「漢方」の見直しを一斉に批判するメディア。でもこれまでメディアは嘘八百言って来たのだから、今回もメディアが騒いだので「嘘」があると思っていいかも知れない。裏取り情報もきちっと入手して考えるべき。たとえば… <【事業仕分け】スパコン凍結を批判したノーベル賞・野依の正体!!> という視点もありますね。ノーベル賞受賞者が揃って騒いでいたけど、湯川博士の頃にくらべると受賞者の教養には疑問符がつくかも知れない。たとえ研究成果がすばらしくとも今の方々はほぼ科学オタク然としたイメージ。スポーツ選手同様に政治家や官僚に簡単に利用されそうな素朴さである。「漢方」も当然メディアの嘘はある。いちいち書かないのでネットで調べてみてください。 さて、ずっと前から科学者の8割は懐疑的と言われて来た「地球温暖化」。これにまったく疑いを持たない方はオレオレ詐欺等にもご注意下さい。今世紀最大の詐欺かも知れないが、いよいよぼろがでてきたかも… <うさん臭くなってきた、「グリーン・ニューディール祭り」の根拠> ■奥只見に雪。(11/20) 実家の雪囲いで小出に来ています。昨夜から下界は雨でしたが山の高いところは雪。奥只見は丁度その境目でした。850-900mあたりが境界ですね。 ■バリカフェモンキーフォレスト ライブ(11/16) 昨日、渋谷に行って来ました。盛りだくさんのライブでした。 ●国分明子(シタール)+岡田信也(ギター) ●minakumari&池田絢子 ●ショースィー☆ガールズ ヒュッテでも演奏していただいたショースィー☆ガールズは今年最後のライブでしたね。インド公演もあるらしい。 手持ちで撮って簡単に編集しました。手前にビール瓶の頭が映り込んでいますね。申し訳ない。演奏始まる前に飲んでいました。 ■ニジマス・アーモンドソース(11/15) 小白沢ヒュッテを代表する料理といってもいいこの一皿。ヒュッテの食卓に現れたのはたぶん私が引き継いで3−4年してからでなかったかと思います。(記憶が不確か) 年に何度かいらっしゃっるお客様のために魚料理は時々変えるのですが、「毎回、これが食べたい」とおっしゃる方も多いですね。レシピを載せて欲しいというご要望もありました。遅くなって済みませんでしたが、ようやく掲載。 【ニジマス・アーモンドソース】3−4匹分 1)まずはソース作り ・バター大さじ1〜2くらいでニンニクみじん切り(1〜2かけ)に火を通す(焦がさないように)。 ・わずかにさましてからアーモンドスライス(大さじ1)を加えて火を入れる。(粒を焼いて砕いたものでもいい) ・火から下ろしてさまし、レモン汁(小振り1ヶ、大きいもの半分)を加えてゆっくり煮詰める。焦がさないように。酸が飛んで甘い香りがしたらOK。 ・パセリのみじん(小さじ1)を入れておく。 2)ニジマス ・生きたニジマスは数時間前にしめておく。(しめてすぐだと身があばれる) ・30分くらいまえに塩と小麦粉をまぶす。(塩はやや強め) 3)焼き ・フライパンにオリーブオイル(ピュア)をやや多めに敷く。 ・ニジマスを焼く。時々フライパンを傾けて油だまりを作って、魚をよせて揚げるように焼く。骨まで食べられるくらいにカリッと焼く。 4)盛りつけ ・ニジマスを皿にもる。 ・焼いたあとの熱いオリーブオイルをソースに大さじ1くらいいれてから、ソースを少し熱する。 ・ニジマスにソースをかけて出来上がり。 これはスペイン料理です。胡椒や唐辛子が新大陸から伝わるまえからの料理でしょうか、胡椒は使いませんね。魚は白身の切り身でもだいじょうぶだと思います。表面をカリッと焼くのが旨さの秘訣ですね。 ■11/7の小屋閉め映像。(11/11) 今年は11/7に山を降りましたが、その前後の映像です。11/3の雪は消えています。 雪囲い作業が順調だったので、前日に只見川を撮りにいきました。下山当日は霜が降りましたが、昼間は快晴となりました。 今年もご愛顧いただき有り難うございました。また来春お会い出来る事を楽しみにしています。 ■最後の夜の星空。(11/6、19:45) 明日、山を降りるので最後の夜。 すこしもやっていますがまずまず。これが今年見納めのヒュッテでの星空です。 ■月冴える。(11/4、20:30) 素晴らしい月夜。遠くで鹿が鳴いています。 ■小屋閉め中。(11/4) 昨日、止んできた雪の中を降りて実家で泊まり今日ヒュッテに戻りました。すばらしい天気でした。山もきれい。途中除雪車を追い越して来ました。もう道路から車一台分の幅で雪は取り除かれていると思いますが、日陰は凍っていますね。 さて、ヒュッテの小屋閉め作業進めています。今年は時間があるので荷造りしながら不要な物をけっこう捨てられます。ヒュッテの収納が身軽になりますね。 ■積雪15cm。(11/3) まあだいたい予想通りの積雪量です。 写真は今朝5:50のヒュッテ。これくらいなら、私の車は問題なく走れます。雪囲い助っ人の車を降ろすのにちょっと時間はかかるかも。それにしても衛星LANのパラボラに積雪があっても通信問題ない。数年前の積雪時は著しくスピードが落ちたが、器機(衛星も含めて)が変わった?周波数変えた? (追記:翌日通った峠では30cmくらいありました) ■雪降ってます。(11/2、18:00) 15時くらいからミゾレでついに雪になりました。すでに少し積もっています。でも細かい雪なので積雪量はたいしたことないと思います。 ■国道352、11/9冬期通行止め。(11/2、9:15) 銀山平<>御池間のR352、いよいよ冬期通行止め日程が決まりました。11/9、8amからです。先ほど観光協会さんからご連絡いただきました。 ■初雪くるぞ。(11/1) 連日いい天気でしたが、さきほどから雨。 いよいよ11/3には初雪来そうです。たいしたことはないと思います。11/4からはまた気温あがりそうだし。 小屋閉めの作業を少しずつ進めています。キャンプ場撤収終了。道具小屋も雨が来る前に雪囲い終了しました。11/4くらいからは荷下ろしも進めます。いったり来たりなので不在も多く、ヒュッテにいらっしゃる方は早めにご連絡ください。 もちろん初雪の写真載せますね。衛星LAN撤収は11/7の予定。 ■霜降りた。(10/31) 今朝は0.5度。もちろん霜が降りました。そろそろ冬支度始めます。なので11/3からは素泊まりのみとさせていただきます。 雪囲いで暗くなっていることをご了承下さい。終了はまだ決まっていませんが11/7頃に山を降りる可能性大です。 ■冬はそこまで。(10/29) 毎朝冷えています。ストーブ点けるまではぶるぶるです。 紅葉はあっという間にに何もなくなって、樹々は寒々しい姿。 でも昼間は晴れてすばらしい青空。この季節が好きです。 ■久々に時事ネタ。(10/28) ようやく山の営業も一段落。あと少しで小屋閉めです。 先日の鳩山総理の所信表明、なんと民放は「のりピー」をぶつけて放送を拒否した形。自らの利権と反するだろう新政府に相変わらずだだをこねている。すでに国民はマスメディアを信用していないのに…(今テレビ報道等を信じている人は自分の知能指数ゼロだと思って下さい) http://www.asyura2.com/09/senkyo73/msg/875.html http://ameblo.jp/aratakyo/day-20091027.html http://www3.diary.ne.jp/logdisp.cgi?user=338790&log=20091026 http://www.asyura2.com/09/senkyo73/msg/879.html http://www.asyura2.com/09/hihyo10/msg/135.html http://www.asyura2.com/09/senkyo73/msg/592.html http://www.the-journal.jp/contents/kokkai/2009/10/post_192.html http://www.the-journal.jp/contents/kokkai/2009/09/post_187.html http://ameblo.jp/aratakyo/entry-10367523421.html http://www.asyura2.com/09/senkyo73/msg/606.html http://blog.goo.ne.jp/2005tora/e/c5bdf21f519e841b05b959991defe3cb http://kibounomir.exblog.jp/12143983/ http://amesei.exblog.jp/10326333/ http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2009/10/post-4f3f.htm 「無血革命」という言葉もあったし「明治以降」の大きな整理整頓なのですね。それをさせたくないのがマスコミ含めた人達。 私はかつて一部会津藩にも属したことのある地域で生まれ育った。幼児期から白虎隊の慰霊碑に線香をあげた。私の彼女の父が山口県出身と聞いて親父は「なんだ長州か!」と言った。明治の暴政と官僚制は実は形を変えてずっとつづいて来ていた。20代のころから「明治以降の日本の歪んだ近代」の反省が必要だとずっと思っていた。近代最後の歪んだかたち「新自由主義」が吹き荒れた日本にようやく「光」がみえたとも言える。「自殺者が増え続ける日本」を作った連中を許してはならない。たとえそれが友人や家族であったとしても「吊るして」前へ進まなければ「光」は足下まで届かない。 ■インド古典音楽+舞踏ライブビデオ。(10/27) 10/24のショースィーガーズル☆ライブのビデオ編集ができました。 踊りは最後のアンコールのところが入っています。 ■インド古典音楽+舞踏ライブ終了。(10/25) 10/24夜、昨年に引き続き行われた「インド古典音楽+舞踏/ショースィーガールズ☆」ライブ終了しました。今回もたくさんのお客さんに集まっていただきありがとうございました。 熱い宴は演奏終了後もつづきました。宴者ほかが朝4時まで騒いでいたとの情報あり。私は5時起きだったのでその前に休みました。ビデオ編集出来ましたら載せて行きます。あ〜疲れた。いまいっぱい寝ています。 ■本日の紅葉。(10/21) ■ステージ。(10/21、3pm) 宿泊客もなく、着々と10/24ライブのステージ設営しています。料金は9500円(宿泊+2食+ライブ)です。ステージにシタール、タブラ、唄。前のスペースでカタックダンスが踊られます。天気予報は良さそうですね。たぶん紅葉ピークです。 ■紅葉そして10/24ライブ。(10/21) 今日、朝はそれほどでもなかったのですが今はほぼ快晴。すすんでいた紅葉が光に映えます。ちょっとくすみもある今年の紅葉ですが、天気がいい日が多いのでそれも気にならない気持ちよさ。 いよいよ今週末がインド音楽+舞踏のライブです。「ショースィーガールズ」が10/24ヒュッテに凱旋です。まだ数名の席はありますので、お時間が出来た方はご連絡下さい。 なのでステージ作っています。昨年は何も色気のなかったステージでしたので、今年は布を飾ってみる予定です。 昨年のライブのビデオです。 ■工事いろいろ。(10/21) 衛星LANを移転したお隣さんへ伸ばすのが遅れていました。なにせ今年のヒュッテは忙しかった。一昨日はすばらしい晴天のもとで林の中へLANアンテナを移動。ケーブル伸ばして紅葉が進む林のまんなかにアンテナ立てました。ノートパソコンでLANが来ているかもチェック。隣の家まであと百数十メートル。電源ケーブルが足りない事も合って、午後3時から下界の仕入れツアーを組む。この時にパンとコーヒー買う。夜中に戻る。 昨日の朝はまだ雨は降っていなかったので、早めに開始。お隣さんも下界から帰って来られたので一緒に作業。50mほどは無線で飛ばして、隣の家への砂利道横にもう一本のアンテナ立てた。そこまで電源とLANコード引いてSkypeが主な利用の古いパソコンを小屋に設置。湿度100%近い小屋に放置していたパソコンが心配なのでドライヤーで乾かした。でもやはりトラブル。キーボードが効かない。Skypeのパスワードを入力できないので、他からUSBメモリーでIDとパスワードを持って来て立ち上げ。やっと動いて下界へテストの電話。なんとSkypeの残高が無い。ヒュッテに戻りカードで入金してもどる。ようやく昼頃に作業終了。はー疲れた。 作業途中、喫茶の看板は裏返してあるのに柄の悪い中年男性が「なんで飲めないんだ」と悪態をつく。日本の中年は醜い。アウディに乗っている初老中年はだいたい下品だ。 ■雑記。(10/15) 天気はすばらしいが誰も来ないので、この数日寝ダメ。貧しい朝食後はストーブ焚いて、電気消して、コーヒー淹れて、午前はキース・ジャレットのケルンコンサートかけています。 一昨日は川西にコーヒー買いに行った。先日仕入れたばかりなのだが、その時に試飲させてもらったブラジルが気になった。そのついでに「大地の芸術祭」の「絵本と木と実の美術館」にも寄った。meal craftさんのコーヒー豆をここでも使っているというので。 廃校をつかった美術館は田島征三氏の作品でいっぱい。夏の開催時にはお客で溢れ帰っていたというが一昨日は数人。併設cafeも私一人。お店でコーヒー淹れて下さった凛とした美人は県外の方でした。芸術祭で様々な人種が集まっているのはいい。うちのヒュッテは祭りも作品もないが人種豊富さでは負けていないかも。 立ち上がりの芸術祭のときにだいたい廻って以来だった。地域も広く作品は多いが私は作品そのものにそれほど魅力を感じてはいない。全体の企画の性格上、どうしても完成度は落ちるからだ。「集客」が主な目的なのだからそれでもいい。でも圧倒するほどの作品も少しは欲しい。出前で作家が作品作っているうちは無理かも知れない。 cafeに置いてあった「住宅建築9月号」が芸術祭の特集だった。別のページのアアルト自邸の記事も欲しくて購入。山に来てから、アアルトへの注目は欠かせなくなった気がする。ヒュッテのテイストにも取り入れたいとずっと思っている。 <自家焙煎珈琲ミールクラフト> <越後妻有アートトリエンナーレ 大地の芸術祭2009 秋版> ■ますます冷えて。(10/15、6:30) 今朝は一段と冷えて2度でした。 ほんと便座の暖かさがありがたい。お客さんはあまり来ていませんが、ストーブ点けざるを得ない寒さなので灯油がじゃんじゃん減っています。でも霜にはならなかったので、紅葉には丁度いい。 ■便座うれしい。(10/14) 寒くなって来ると、便座が暖かいのが嬉しい。 でもいつも使わない時の電気代がもったいないな〜と思う。 座ってからスイッチが入るのでは遅いので、座る前に予想してスイッチが入らなければならない。便座が賢くなればそれも出来るだろう、でも人間側での対応もあるはず。便がどこまで来ているかが分かれば、便座に座る時間も予測出来る。 すべて外部の物を改善するという発想は、奴隷を使う時代から意識がすすんでいないことを表している。便意を測れればいいのである。人の直腸にセンサー付ける?脳の中を分析してみる?(もう何度も同じ事を座る度に思って来たけど実践なし) 今朝も冷えましたが霜にならず、紅葉すすむにはちょうどいい。 ■平ヶ岳、紅葉に雪。(10/12) 今日は素晴らしい晴天。昨夜お泊まりの2組の登山客も絶景を堪能されたことでしょう。尾根の紅葉は見事。そして頂上は雪がけっこう積もりました。先週、今日と続けて平ヶ岳登山の井上さまに写真いただきました。 燧ヶ岳ももちろん頂上は雪ですが、平ヶ岳の頂上付近はかなり積もりました。今日はまだしも、このあと融けてから凍るとかなり危ない。明日以降に登られる方は十分に準備をして下さい。 ■冷えた3度。(10/10) 夜中に小雨があったあと、晴れ上がりました。なので冷えて、北側のデッキで3度。ここより高いところはたぶん早朝に小雪か霜ですね。もうストーブは必須の季節となりました。これで紅葉進むしキノコも出る。 ■明日は満室。(10/9) 明日、10/10は満室です。一瞬光も射しましたが、天気の回復は遅れていますね。ここの紅葉足踏み。御池辺りはたぶん見頃です。 ■定期船欠航。(10/8、7am) 奥只見ダム<>尾瀬口の定期船と、尾瀬口<>沼山峠のバスが明日の午前まで欠航とのことです。いまのところヒュッテ周辺は雨ですが強くはないです。 ■新潟日報に連載。(10/7) 昨年からヒュッテの繁忙期のお手伝いをお願いしている和田さんが、今日から新潟日報に連載を書いています。 「甘口辛口」というコーナー で、10/7から月〜木の計10回 。食べ物に関することがテーマです。 イラストレーターでありますが今回は文章のみ。 是非次作はイラストも載せて欲しいですね。 「和田千谷小」さんのHPもあります。 <初七日新聞など> ■カエルが鳴くから。(10/6) いよいよ台風来そうですね。さっきしばらくぶりにカエルが鳴いていました。これでサクラマスは一気に上るでしょう。 (9/30の記述少し直しました。山吉疑似餌店さんのサイトを参考にしました。) <山吉疑似餌店> ■船とバス10/15までについて。(10/1) 尾瀬口までの定期船とバス、たしか去年は10日くらいだったような気もするので、すこしだけ伸びました。 でも10/15で終わりということは、『鷹ノ巣の紅葉は見る価値無し』と観光会社は判断している、というふうに捉えることも出来ます。それは違うよねと私は思いますが。(写真は昨年のキャンプ場) 楽なところだけで稼げればいい、という企業の姿勢はある程度しかたがなくとも、少なくとも信頼は勝ち取れない。 新潟県が「尾瀬ルート活性化」をうたっているなら、尾瀬の山小屋が終了するまでバスは走り続けるべき。つまり『緩んだ仕事』をしているという事。 <トップページへ> <日記アーカイブズ> |