2008年11月ー2009年2月 ■うがった見方。(2/24) 昨日からアカデミー賞を2作が取ったことでおめでたムードいっぱい。 もちろん素晴らしいとは思ったが、私の頭にはうがった考え方も… 日本人を持ち上げておいて、さらに金をふんだくる魂胆ではないかと。 先日のクリントンの「営業笑顔」と今回の「受賞」でいい気にさせておいて、日本の懐に手を突っ込んで大枚ふんだくるつもりではないか。崖っぷちのアホー総理が渡米したが、起死回生の手を探しているあいだにまんまと資金援助を確約されそうで心配です。作品の素晴らしさとはまた別の話。 監督のつたない受賞スピーチを鼻で笑っていた感じの観客の反応でそう思いました。「つみきのいえ」の方はもともと順当な受賞だと思う。 (追記) 「かんぽの宿」問題をうやむやにするために、米国と小泉一派は必死である。 もしかしたらこの受賞も関連があるかも。テポドン発射も同様に米国の指示であろう。とにかく別のニュースを際立たせる作戦は、以前にも見られた。それほどに日本人は馬鹿だと思われている。 ■ちょっと悲しい。(2/23) 昨日、少し時間ができたので、「魚沼市まちづくり委員会」の式典を見に行ってきた。後半の元三重県知事 北川正恭氏講演のほうは時間がなくて拝見できなかった。 前半の報告会、なんだか散々な気持ちです。どういう経緯でこの委員会が出来たか詳しく知らないが、小学生の発表でももう少し気持ちが入っているだろう。 前半も北川氏は熱心に聞いていただいていたが申し訳ない感じ。でも北川氏のすぐ近くに座っていたがオーラを感じない。「政治」といういかがわしい世界にはあまり関わられないほうがいいと私は感じました。 ■やっと雪が降った。(2/18) 小雪で、いったい今年はどうしたのだろうと思っていましたが、ようやく雪降りました。それでもたいしたことない。 このままだと夏の渇水が心配です。只見川の水温が上がれば岩魚も釣れない。山では熊も寝てられないから出そうだし。 ■中川と飲んでいた女性記者。(2/17) 中川氏が辞任したが、インタヴュー直前に女性記者達と飲んでいた事をメディアは伝えない。読売の越前谷知子記者、日テレ女性記者、ブルームバーグ女性記者などと言われる。 また、それよりもG7の内容が伝わらないのであれば、記者は何をしに行った。この会議で米国に10兆円をかつあげされたことである(日本の外貨準備から)。 これまで中川氏は米国への批判的な言動もあった。AP通信が酩酊ビデオを執拗に流したのは何故だろう。『完全な米国の奴隷(小泉や竹中)以外はこういう目にあう』というサインでもあるのか。 追記 2/18) 中川辞任、財務省が仕掛けたという情報もあり。 <http://blog.goo.ne.jp/2005tora/d/20090218> 中川氏「抹殺」は予告されていた。 <http://alcyone.seesaa.net/article/73346995.html> ■捏造芸人にも注意。(2/15) 以前、権力におもねいている「北野武」のことを書いたが、今回もまたやっていた。芸人としていかに人気があろうと恥ずかしい輩。 ギャラをもらってスポンサーに媚びるのは芸人の性でまさに「電波芸者」。TV局そのものが「枕芸者」で元締めが電通であり米資本。 (まともな芸者さんだって怒るであろう「恥ずかしい芸」) <http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2009/02/post-2cdd.html> <http://www.amakiblog.com/archives/2009/02/15/#001359> <http://blog.goo.ne.jp/2005tora/d/20090215> <http://archive.mag2.com/0000154606/index.html> <http://d.hatena.ne.jp/dokuhebiniki/20090215/1234659497> <http://alcyone.seesaa.net/article/113920039.html> <http://ameblo.jp/warm-heart/entry-10208152975.html> もし北野武などを好きな人がいたら、自分の心の中に騙されやすい「スキ」があると思ったほうがいいでしょう。 ■TVの醜態。(2/12) 突然の小泉登場とメディアのよいしょ番組。「かんぽ」問題が追及されると自分たちが最後はお縄になるかも知れないと思ったか、必死での揺動作戦実行中で、TVはそれをおおきくサポート。まさにメディアが死んでいる事を象徴しています。TVは「嘘」しか流さないメディアに成り果てた。 <http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2009/02/post-d135.html> <http://darsana.exblog.jp/d2009-02-12> <http://sensouhantai.blog25.fc2.com/blog-entry-670.html> <http://www.amakiblog.com/archives/2009/02/12/> <http://kihachin.net/klog/archives/2009/02/suishin_giren.html> <http://soba.txt-nifty.com/zatudan/2009/02/end-efbe.html> <http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2009/02/cmsa-2722.html> こんな時期に古館はギャラの5割増を要求中との情報あり(現在は2億)。捏造への協力も含まれる? ■オランさんライブ盛況。(2/7) 東十条で『オラン with 江森孝之』ライブがあり行って来ました。 それほど広くないBarが人で溢れ、大変盛り上がって楽しいライブでした。オランさんは3rdアルバム制作中とのこと。 新アルバムの曲も聴けました。期待が膨らみます。 <ライブはJ'sBarで行われました。> <2008.8.30のオランライブat小白沢ヒュッテ> <『観覧車のある風景:オラン』+小白沢ヒュッテ、PV風> ■魚沼市で3位?(2/5) youtubeに載せたハリガネムシなどの動画『怪奇の世界in鷹ノ巣』が順調に伸びて来ました。 いよいよ『魚沼市』検索で3位になります。このまま伸びると、魚沼市を代表する動画がカマドウマとハリガネムシになってしまいます(笑)。 それにしても2000ヒットにも満たない動画が3位というのは情けない。まだまだ魚沼はネット後進地域なのですね。魚沼にはいろいろネタはあると思うので、皆さんどんどん動画を上げて楽しい魚沼を演出して欲しい。 ■魚沼にもあった、かんぽの宿。(2/2) ようやく「かんぽの宿」問題が取り上げら得れているが、もちろんそこには大きな闇が。 (売国奴 宮内)で検索すれば何万件という情報が出て来ます。オリックスの株式は過半数が外資であって、実は米国の手先ではあります。 以下、参照ください。 <http://www5.plala.or.jp/kabusiki/kabu185.htm> <http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2009/02/post-c5ec.html> ちなみに魚沼市の葎沢にあった「かんぽの宿」はすでに外資に売却されています。 【小泉時代には新聞記者等何人も死んでいます(警察が自殺扱い)ので、「かんぽ問題」をちびちびやっているとまた死人がでるでしょう。いっきに世論を大きくすれば何万人も殺す訳にはいかないので情報が出て来ると思われます。】 >>>もちろんこれからTVなどには、かんぽ問題『火消し役』のコメンテーターやアナリスト、タレントなどが動員されます。小泉ブームの時と同じように。 ■英国崩壊。(1/26) この数日で「英国崩壊」を伝えるブログが多数です。(英国 崩壊)で検索を掛ければいくらでも出て来ます。 ポンドはすでに半値くらいになりました。今年のヒュッテ、モルトウィスキーは安く入手出来そうです。 「産業革命」を興した国が物作りから撤退し、金融で崩壊という構図です。 日本を同様に地獄へと導こうとした「竹中」がいまだにTVに出ている恥ずかしい国・日本。 ■ブレジンスキー/オバマ。(1/21) 完全にオバマ・バブル。米国で支持率が80%越えという。 日本のTVも今日はオバマだらけだろう。でもこれまでオバマについてマスメディアはただお祭りあおっているだけの芸能記者。 「ブレジンスキー オバマ」で検索すればいろいろ問題のある大統領である事はわかる。少なくとも嫁さんの方が賢そうなのは見た目だけでもわかりそう。 ただ、911捏造に関して新たな展開はあるかもしれない。すでに英国は「テロとの戦い」が間違っていたと発表(日本のメディアは伝えない)。反省出来ない「猿」は日本。 ■悪い奴らを眠らせないように…。(1/17) 今日のニュースは「阪神淡路震災のこと」そして「安田講堂から40年」など。 しかし「教授殺害」よりも大きな「悪事」は着々と進んでいるかもしれない。 政治では「渡辺の離党」「小泉らの一院制提案」などのニュース。まだまだ『国民は簡単に騙せる』と彼らは思っているし、マスメディアもそれに協力する。 そして政権交代を阻止するために、小沢らを『国策捜査』で逮捕するというシナリオが進んでいるという。小泉時代にさんざん悪事を働いて来た検察庁も政権交代されると自分の首があぶない。以下、ネット上の資料。 <http://archive.mag2.com/0000154606/20090117121526000.html> <http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2009/01/post-1568.html> <http://d.hatena.ne.jp/toxandoria/20090115> ヒュッテのある魚沼地域も舞台となる今年のNHK大河ドラマ『天地人』は好調な滑り出しと聞く。政治にはともかく、検察や司法は国民への『義』と『愛』を取り戻して欲しい。邪魔な奴は「逮捕してしまえ」という日本はまだまだ続くのか。 ■Amazon通い。(1/14) 冬は新宿で冬眠している訳ですが、このところAmazon通いしています。つまりネット注文ですね。 「ロベール・ブレッソン DVD−BOX 1,2」と「ベルナール・フォコン写真集(古書)」が来ました。ブレッソンのは昨年山に居る間に出ていました。 先ほど観た『たぶん悪魔が』などは日本未公開。こんな秀逸な作品が未公開等というのは残念ですが、DVD発売をして下さった紀伊国屋書店さんには感謝々々。 1977年公開であるが、ブレッソンはこの映画を作った動機に <人々がすべてにたいしてもたらす浪費>、<まもなく個人の存在しなくなる大衆文明>、<常軌を逸した社会不安>、<人々がそのおかげで生きていると信じたものによって滅びてしまうような破壊の大規模な企て>、<一部のより明晰な青年を除く人々の驚くべき無関心>を挙げている。(DVDより) まさに昨今の社会情勢を明確に表している。希有な傑作が日本未公開をいう事実は日本人として恥ずべき文化状況。(ただしブレッソンの映画は一般の映画とはまったく違うコンテキスト、映像言語とも言うべきものなので、安易に観ても意味はないです。) ■遅くなりました。(1/7) あけましておめでとうございます。 ご挨拶が遅くてすみません。 写真は昭和30-31年頃のものです。父が撮りました。ダムが出来る前の貴重な写真です。 現在、当時のフィルムの整理中です。なんとか写真展、写真集製作へと進めて行きたいと 考えています。 ■羞恥心とPerfume。(1/3) あけましておめでとうございます。今、新潟の実家におります。いつものように年賀状が遅れる事をお詫びします。 年末の紅白はやや視聴率を持ち直したようですが、理由に「不況」による在宅率の上昇や「日本文化の再評価(脱グローバリズムで和風文化へ)」なども挙げられるかも知れません。 ちゃんと観ていた訳ではありませんが、「羞恥心」と「Perfume」というふたつのグループはある対局にあるのではと感じました。「負の力を逆手に取った」ブームによる「一点突破型」企画ものと、突出したアイテムはないのだが多くの要素の微妙なバランス(ずれも含めて)による優れた「構成力」。地方の時代と言われながらさらに苦境を迎える地域を考えると、地域復活へのヒントもあるかと思いました(もちろん鷹ノ巣にとっても)。 かつてバブルの頃、饗宴は都会に限られていて地方はその恩恵に預かれず、いまだに田舎の人達に「バブルへの羨望」が存在し、地域おこしと言えばどうしても前者の「一点突破型」や「安易なランドマーク作り」などへ偏り易い。しかしこれから長期の地域復興を考えるならばやはり「システム設計」の確かさが欠かせない。しかし田舎のお役人さん達にいちばん劣っているのが「構成力」というクリエイティビティーであるという不幸。まずは地方のお役人さんたちにPerfumeの踊りを覚えてもらう事から始めてはいかがだろう(笑)。 <追記(1/9)> ■派遣切りの裏で。(12/24) ニュースは連日派遣切りの話題。でもメディアは企業の内情はちゃんと伝えないから、企業は「皆で切れば恐くない」とばかりに調整を進めている。じつは大手製造業16社の最近の儲けはすさまじかったので、内部留保は33兆円を越えている。それでもがんがんリストラ。 <大手製造業、株主重視で人員削減 内部留保、空前の33兆円> 実家のある魚沼周辺では、来年のNHK大河ドラマに期待が高まっている。直江兼続の地元ですからね。じつは直江が仕えた上杉藩は反徳川とされ米沢への国替えで石高を1/4に減らされている。その時に上杉藩は家臣のリストラをせずに乗り切っている。「労働者を奴隷、もしくはただの部品」としか見なさない現在の経営者とは雲泥の差。 ■雪少なし。(12/18) 小出に来ていて、午前中に打ち合わせをすませ午後に銀山平までいってきました。 ほんとに雪が無い。かろうじて道の脇に残っているだけ。いつものヒュッテへの道、銀山平さきに通行止めサインが出ていますが雪は無し(写真右)。熊がヒュッテに入ってないか確かめに行きたい気持ちもあったが、さすがに雪崩等まったく予想がつかない危険もあるので止めました。 ■古い銀山の写真。(12/12) 実家の親父(現在は認知症)が昔撮った写真の発掘と整理を進めています。 フィルムスキャナーは新たに購入しました。 6400dpi/16bitでスキャンしているので、グレーデーターでもかなり大きくて随時外付けHDに移動。細かい傷やゴミはそのままなので、この後のリタッチ作業は膨大でしょう。まあ冬は長いし、気長にやります。 (写真のフィルムはまだ一部です。もっとあります。) 写真展を開催したり、写真集の製作までやり遂げたいと思います。ご期待下さい。 ■新市長誕生。(12/1) 昨日は魚沼市長選。先日実家に行った時に選挙が始まったところで、久々に賑やかでした。 前市長の不評は聞いていたが、どこまで新人(大平悦子氏)が伸びるかと思っていました。堀之内vs小出という地域対立の構図もあったと聞くが、尻に火がついた自治体であればまずは一歩を踏み出した魚沼市にエール。大平氏を中心に「新しいもの好き」市民が「新たな実績」をだせるようサポートしたいですね。 「新市長」のもとで今後の新たな試みがこけていくと、全市的に閉塞感が覆うことになります。小さくとも着実な実績を築いていくためのシステム設計の重要性。 ■山に雪積もる。(11/23) 実家の雪囲いで実家に来ていました。 今日は道の駅で「小さなお店マーケット」の3回目。あいにくの冷たい雨でなかなか客足は伸びていない。でも10月はかなりの集客だったと聞くし、今後は地元になくてはならない催し物に育って欲しい。 実家の雪囲いは昨日なんとかすませたので、山の様子を見に行きました。銀山平はけっこうな積雪。でも丸山スキー場を始められる程ではなく、開業は延期されていました。(R352、銀山平から先はすでに通行止め) ■ハンマースホイには煮付け。(11/18) いってきました、上野の西洋美術館。天気も晴れすぎずに薄曇りでハンマースホイ日和? 日曜美術館で取り上げられた直後なのに、それほど混んでないしお客さんも上品な方が多くてよかったです。 余韻を楽しみながら帰りに近所のスーパーで夕飯の買い物。ハンマースホイを見た今日は肉とか揚げ物はなしだな。カレイの煮付けにしようと最初カレイのパックを籠に入れたが、近くに「げんげ」という名のいかにも煮付けに旨そうな白身魚。よしこれだとカレイを戻す。ほかは春菊の煮浸しなどです。 絵の話もせねば。会場に入ってすぐにあった樹木の絵ですでにぐっと心をわしづかみ。もしどれでも1枚くれると言ったらこれか(1883年)女性の後ろ姿の絵(1884年)。彼が19-20才の作品。もちろん後年の「室内」の絵がすばらしいのはもちろんだが、若い彼の絵にすでに才能のほう芽を感じる。とくに「木立のある風景」のほうは誰にでも描けそうなどうでもいい絵に過ぎないと皆言うだろう。おなじ時期のものでも「納屋のある風景」や「農家」はより将来を感じさせるので、これでもいい。今後値が上がるのはこっちかな。 有名な室内の絵もいいが人物も素晴らしい。どこか私の好きなバルチュスに通じるものがある。そして具象でありながらすでに意識は抽象。抽象絵画へと倒れかかる寸前、つま先立ちで我慢するハンマースホイ。51才で亡くならなずに風景画にもどったら、あたらしい「風景の地平」を魅せてくれたかもしれない。 ■トヨタ栄えて国滅ぶ。(11/17) キャノンといいトヨタといい、この国の大企業のトップは下品な輩ばかり。 『奥田トヨタ相談役が、政府批判するマスコミに対し、「スポンサーを降りるとかして報復してやろうかと思う」と発言した…』 しかもこの発言を取り上げたブログに「脅迫が来る」という念の入れよう。 <トヨタを批判したら恐喝メールが届いた> ■下界におりました。(11/16) 今、新宿です。 今週の水曜くらいから冷え込むようなので、いよいよ山小屋も雪の下になると思います。さきほどNHK教育、日曜美術館では「ハンマースホイ」が特集でした。明日は西洋美術館にいこうかな。 写真は11/6、夕暮れの只見川。 <奥只見シルバーラインのビデオ>あります。 <R352小白沢ヒュッテ>尾瀬口山荘>もどうぞ。 ■屍を越えて。(11/12) 筑紫哲也氏が逝去して数日。もちろん惜しむ声や嘆くコメントが多い。しかし権力に対峙する姿勢を続けていた彼を孤立無援にしてしまったのは私たちすべてのいたらなさである。「屍を越えて」メディアに良心を取り戻す為の努力を続けなければならない。 田原のように権力やスポンサーそして宗教団体にまですりよって生き延びようとする輩は排除しなければならないし、スポンサー+代理店が作り出した「下品なメディア」は変わらなければならない。 「地デジ」によって放送利権を守る事に成功したTV局だが、山小屋では見られないので幸せ? 昨日の「田母神氏の参考人招致」、少しだけ見たがまるで「小学生並の知性」。こんなお子ちゃまが幕僚長とは笑いぐさ。当時の任命者はだれかと思ったら同じく「お子ちゃま元総理、安部氏」であった。「ぼくちゃんが任命ちまちた」とさ。まあお子ちゃまだらけでは、戦争する前に負けたようなものだから、それもいいか。 ■今日からR352閉鎖。(11/12) ヒュッテは先日閉めましたが、今日正午からR352(銀山平<>御池)も閉鎖。ガードレール外しなどの作業が終了すると、動物達の天国になります。 ■下山時のビデオ。(11/11) 11/7、11時過ぎにヒュッテを去る時のビデオを編集しました。 BGMは Mozart/Great Mass in C Minor/Ferenc Fricsayから CREDO/Et incarnatus est ■今年もありがとうございました。(11/7) 今年度営業を終了し、山を降りました。 11/7、11am過ぎにヒュッテを後にしました。皆さま今年もありがとうございました。 ■LANパラボラ外し。(11/6) 今朝も霜降り。寒くて布団から出られない。マウスを持つ手がかじかみます。 なので気温は測っていません。 いよいよ午後に衛星LANのパラボラを外します。 したがって、しばらく通信不能になります。また明日夜に東京(新宿)で会いましょう。 ■衛星LANの視察来る。(11/5) 朝は冷えました、-3度。 でもその後の快晴の空が見事で、夕方までずっと続いていました。なので今は星空。あとで撮影したいと思います。オリオンももうすぐ出ます。 今日は新潟県庁からの「衛星LAN視察」。たくさんでいらっしゃいました。このところ一気に衛星ブロードバンドサービスが本格化しそうな勢いで、新潟県でも山間部等の導入へのサポート体制を組もうとしている。まあ小白沢ヒュッテのような事例はまだまだ希有だったのだが、ようやく一般化してきそうです。 かなり細かいところまで調査されていかれました。やはり安定性についての質問はいろいろありました。雪が1cmパラボラに積もっただけでOUTという事実が新潟県という地域特性ではつらいかも知れませんね。あとはメンテナンスの問題。山間部に住む方々でネットに詳しい人は少ない。 じつは技術的な問題よりも、『崩壊直前の「共同体」をどうやって組み立て直すか』という事と『ネット導入』がリンクして行かなければならないだろうというのが私の気持ち。この辺りをもう少し熱心に話せば良かった。 ■終了間近。(11/4) 雪囲い、すすんでいます。 もういつでも降りる事ができる体制ですが、明日11/5に県庁からの視察があって、撤収はその後。うちの衛星LANの見学にいらっしゃいます。是非、県内の辺鄙な場所にも補助をしてLANが引けるように努力していただきたい。 いまのところ11/7の下山予定です。そのままバカボンを東京に連れて行きます。 ■さらに冷えて-4度。(11/2) 先日いちばんの冷えと書いたばかりなのに、記録更新。 今朝は-4度です。もうふかふかの貸し布団は返してしまったので、お部屋でぶるぶるふるえているお客さんいるかも。 まあ昼間は晴れて少し暖かいと思います。 昨日はR352でいくつか事故があり、おまわりさんはてんてこ舞いでした。ヒュッテにもそのドライバーが来てこここで事情聴取などありました。R352の運転にはお気をつけ下さい。 |